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[5/7〜]日経平均株価の見通し:決算発表の見どころ

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

週末、日本株は久しぶりに全面安となりました。とはいえ、僕はこの動きを気にせず株を持ち続けています。

というのも、例年ゴールデン・ウィーク期間は「株価が上がりやすい!」なんてデータがあるからです。

ゴールデン・ウィークに限らず、例年、長期連休は「持ち越すと良い」というデータが優勢です。さいきんで最も上手くいったのが2018年末あたりです。

連休中は株取引ができませんので、そのリスクを嫌って「連休前に株を売る」「連休明けに株を買い戻す」という動きが強まりがちです。

それもあり、連休前は安く株を買うチャンスになりやすいのです。5/1には日本株が全面安となりましたが、連休前の換金売りという側面も一部ありそうですね。

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短期的な見通し:新興株主導が続くか

とはいえ、連休が明けたら怖いものはなくなります。市場は通常運転へと戻ると思いますので、5/1の下落を悲観する必要はない気がします。

また、5/1は相場が下がったとはいえ、小幅でした。上昇トレンドが崩れてしまうほどの規模感ではなかったでしょう。

参考までに、各指数のチャートを確認してみましょう。まずは日経平均株価のチャートです。それがコチラ:

5/1に大きく反落したことで、日経平均株価は5日線を割り込みました。とはいえ、25日線を割れずに済みました。

日経平均株価は大ぶりに動くことが多く、25日線を割れると弱気になりがちです。もう一段の下落があると25日線を割れそうで不安ですが、「今のところは上昇トレンドで持ちこたえている」と考えます。

日経平均株価と同じように、反発局面で一時下落している大型株があれば、押し目買いで拾ってみると良さそうです。

次が、日経JASDAQ平均のチャートです:

日経JASDAQ平均は5日線を割れずに乗り切りました。連休前に一時売られましたが、なんとか持ちこたえています。

最後が、マザーズ指数のチャートです:

マザーズ指数は陽線で余裕で持ちこたえました。やはり短期は「長いものに巻かれろ作戦」が上手くいきますね。

なお、JASDAQ平均やマザーズ指数は5日線を割れると一気に弱くなります。なので、取引する際の損切りラインは5日線あたりが目安です。

すでにだいぶ戻してきているので、今から新興株を買っても「爆発的な利益を出せる!」という感じではありません。

とはいえ、新興株の中でもまだ出遅れている株を買えば、お小遣い稼ぎくらいには役に立ちそうです。

ややポジショントークもありますが、僕はこの「新興株主導」の動きが6月末あたりまでは続くと期待しています。

というのも、6月は夏のボーナスがあり、個人投資家が新興株を物色しやすい時期だからです。同じ理由で、優待株も底が堅そうですね。

かくいう僕自身も新興株をいくらか保有中。ストップ高になってくれた株もチラホラあるので、ちょくちょく利益確定しつつ、新興株の上昇気流を乗りこなしていきたいです。

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長期的な見通し:四半期決算に注目

長期的な見通しとしては、5月上旬には決算発表ラッシュが続きます。5月は本決算がメインですが、見所は四半期決算の内容でしょう。

決算発表とは「会社の通知表」みたいなものです。これからはおそらく計画未達成の会社がゴロゴロ出てくるでしょう。

ちなみに、「四半期で超大赤字になった」企業はヤバいです。コロナが長期化したらダメになるリスクがとても高い。(小さな赤字なら許容できますが)

逆に、(通年で業績にそう偏りがない会社が)足元の四半期を「黒字で乗り切った!」となれば、かなり上手くやっていると思います。

今後は「業績予想を出さない」という会社も増えてくるでしょう。不透明感が嫌気され株価が暴落する銘柄も出てくるかもしれません。

自分が保有中の銘柄が「業績予想を出さない」という場合、自分なりにラフに見積もっても良いかもしれません。

やや楽観的な業績予想の仕方としては、1月〜3月期の減益幅をそのまま4掛けて、通年の減益幅として見積もっておくと良いかと。(この時点で赤字化していたら、警戒すべきかと思います)

ちゃんと安い株を買っている僕らとしては、「1月〜3月に黒字さえ出しときゃ大丈夫」くらいに考えています。

それと、業績予想を見て「安い!イケる!」と思える銘柄であれば、新規買いに動いても良さそう。僕もそんな株を買うつもりです。

5月は相場が荒れそうです。株価が荒れるでしょうが、成績に応じて銘柄を入れ替えるよい時期です。冷静に対応しましょう。

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ここまでをまとめると以下のとおり

◯短期:強い新興株の上昇気流に乗る
◯長期:通期より四半期の業績に注目

5月は荒れそうですが、ともに乗り切りましょう。えいえいお〜!

– 中原良太