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コロナ不況に負けない成長株の見分け方

2020年4月19日

From: 中原良太
自宅のリビングより、、、

先日、メルマガのアンケートにて、
こんなお声を頂きました:

割安株の見つけ方だけでなく、成長株の見つけ方も教えてほしい!

実は僕、成長株投資は趣味じゃなくてですね…。
だからつい、成長株の話を避けてしまうのです。

とはいえ、

「成長株の見つけ方を知りたい!」
という方が多いようです。

そこで今回は、
「コロナ不況に負けない成長株の見分け方」
について、僕なりに考えてみました。

僕が成長株投資をしない理由

本題に移る前に。

僕が成長株投資をしていない理由を、
ざっくりご説明します。

理由は3つ。

1つ目は単純。
「成長株を"事前に"見つけるのはめちゃくちゃ難しい」
という理由です。

企業の勢力図はつねに変わっています。
10年前にトップを走っていた企業が、
今では時代遅れに成り下がることも。

だから、

「優秀な人材」が居て、
「最先端の技術」を持ち、
「豊富なキャッシュ」を備え、
「多様なノウハウ」を持っていても、

それでも潰れる企業があるのが現実です。

「あの会社なら成功するわ!」と
理由を"後付け"することはカンタンですが、
“事前に"成長株を見つけるのは至難の業です。

これに対して、割安な株はすぐに見つかります。

少ない労力でサクッと見つけることができるので、
割安株投資は成長株投資より割に合うと思うんです。

2つ目は、
「成長株投資は儲かるまでに時間がかかる」
という理由です。

たまに、

「成長株を買えば1年で10倍も狙える!」
なんて話をする人もいますが、

これは、
「万馬券が当たればお金が100倍になる」とか、
「宝くじで一等を当てればお金が1万倍になる」とか、
そういった類の話と同じです。

この手の値上がりは、
企業成長と関係ない「人気投票」なので、
本質は競馬と同じようなものです。

ちゃんと成長株投資を学んだ人は、
「今すぐ儲かる投資法」というより、
「遠い未来に儲かる投資法」というほうが、
適切であることを知っています。

大きなリターンを狙うとしても、
「10年で10倍」くらいが関の山です。

時間がかかる成長株投資と比べ、
割安株投資には即効性があります。

僕は欲張りなので、
成長株投資より割安株投資を好みます。

さいご、最も大きな3つ目は、
「成長する企業を見分けるチカラがあるなら、
自分で起業して成長させたほうがてっとり早く儲かる」
という理由です。

本当に成長株を見分けるチカラがあるなら、
「自分で会社を興して成長させる」こともできるはずです。
(そうですよね?)

だったら、

自分でコントロールできない企業に、
「成長してくれ!」とお金を託すよりも、

自分でビジネスを興して成長させたほうが、
コントロールもできるしカンタンだしラクです。

こういった理由もあり、
「成長の法則は自分の仕事に使う」
「投資では手軽で即効性の高い割安株を買う」
というのが僕の性に合っているんです。

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成長株を見つける唯一の方法

無駄話が過ぎましたね。
そろそろ本題へ移りましょう。

ぼく個人、成長株を見つけるために、
もっとも信頼できる方法は、
1つしか知りません。

それは、
「売る技術を蓄積している会社」
を探すことです。

どれだけ時代が変わろうが、
どれだけイノベーションを起こそうが、
商品を売ってお金を稼がなきゃ会社は潰れます。

どんな素晴らしい技術を持っている会社でも、
売るのがヘタな会社は潰れます。

逆に、セールスや広告が上手い会社、
そして、規模を拡大する仕組み作りが上手い会社は、
ほどほどの商品でも上手に売り込み、成長できます。

売り込みが上手な会社で、
目覚ましい成長を遂げた身近な会社としては、
RIZAPあたりが有名です。

同社のCMを知らない方はいないでしょうが、
参考までに同社のCMを貼り付けておきますw

同社のテレビCMなどの広告を見れば、
「めっちゃ売り込みが上手い!」
と納得できますよね。

RIZAPの場合は広告の効果がバツグンだったので、
「たくさん店舗を出す」「トレーナーをたくさん雇う」
といった点さえカバーできれば成長できそうです。

逆に、
「電話営業がメイン」とか「対面営業がメイン」
という会社の場合は、

営業マンの雇用や育成のチカラで、
成長できるかどうかが決まります。

優秀な営業マンはヘッドハントされてしまうので、
福利厚生などの「エサ」を使って雇用を維持したり、

ノウハウが蓄積されている企業の場合であれば、
営業マンの育成に時間がかかるものですから、
研修プログラムが充実していたりします。

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コロナ不況に負けない成長株の見分け方

ここからが本題で、
「じゃあ、コロナ不況に負けない成長株はどう見つける?」
という話になってきます。

コロナ不況の一番の問題は2つ。

1つは、外出の自粛により、
「対面営業」ができなくなったこと。

もう1つは、外出している人が減り、
「ぷらっと立ち寄ってもらう」ことでお金を稼ぐ、
インバウンド型のリアル店舗ビジネスが通用しないことです。

裏を返せば、この2つさえ解消できれば、
コロナ不況にも負けずに成長できる可能性が高いです。

つまり、
「対面営業以外で、お客さまにモノを売るノウハウ」、
「通販など、立ち寄ってもらわずにモノを売るノウハウ」、
といったものを持っている会社が成長できそうです。

良い例が、
「百貨店」か「amazon」か?
といった対比ですね。

外出自粛で百貨店の売上は落ち込むでしょうが、
通販サイトのAmazonはものともしなさそうです。

ちなみに、モノを売る方法はたくさんあって、
僕が思いつくかぎりでもこれくらいの種類があります:

成長可能性を探るうえでのポイントは、
「どれだけ広告費にお金をかけているか?」
でしょう。

さいきんはYouTubeの広告単価が激減しているようですが、
広告コストが安いいまの時期にがっつり広告を出稿して、
セールスノウハウを発揮できる会社は強いでしょう。

巷では、
「マスク関連が来る!」とか、
「テレワーク関連が来る!」とか、
製品ベースで関連株が漁られていますが、

いったんコロナ不況が収まれば、
ブームも終わり、業績は元に戻ります。

この手の投機はビジネスについて何も見ていません。
人気投票は上手くなれるかもしれませんが、
投資家としては二流のやることです。

ビジネスの本質を見極めた上で、
「ピンチをチャンスに変えられる」
ホンモノの成長株を見つけたいですね。

– 中原良太

 

PS

YouTube動画でも解説しています。
ぜひご視聴くださいませ〜。