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株価暴落で破滅した投資家の共通点

妻
2月の株価暴落、すごかったね…

中原
中原
うん。パニックになった人も多いんじゃないかな

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

2020年2月、

新型コロナウイルスの感染が拡大し、
株式市場は恐怖に飲まれました。

2月末の時点で、

日経平均株価は年初比マイナス10%、
小型株指数は年初日マイナス18%、
と、

市場全体が下落しました。

株価暴落が起きたとき、

不思議なもので、
割安な株も、割高な株も、
どちらも等しく暴落します。

実際、2月28日(金)の月末は、
ほぼ全ての株が値下がりしました。

みるみる減っていく残高を見て、
パニックになった投資家は多いでしょう。

ちなみに、

この記事を書いているのは、
3月2日の月曜日です。

株式市場は今のところ反発し、
ひとまずパニックは収まったように見えます。

徐々に僕ら投資家も、
冷静さを取り戻す時期です。

自戒も込めて、
「株価暴落で破滅した投資家の共通点」
について、思うことをまとめていきます。

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株価暴落で破滅した投資家の共通点

妻
ちなみに、中原家は2月までにいくら失ったの?

中原
中原
だいたい、400万円くらいかなぁ

2020年に入ってから、
我が家は400万円を失いました。

とはいえ、

特に下落が激しい小型株を中心に投資しており、
準富裕層ていどの資産規模である点を考えると、
たいぶ軽傷で済んだと考えています。

ダメージを小さく抑えられたのは、
「株価暴落で破滅した投資家の共通点」
を知っていたからです。

株価暴落で破滅した投資家の共通点は1つ。

株価暴落時に、
「極端な道を選ぶ」
という共通点です。

株価が暴落したとき、
僕らの目の前には2つの極端な道があります。

1つ目の道は、
「極端な楽観主義」
という道です。

2つ目の道は、
「極端な悲観主義」
という道です。

一見、真逆に見える2つの道ですが、
どちらを選んでも破滅につながります。

以降では、それぞれの性格について、
詳しく見ていくことにしましょう。

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株価暴落で破滅した投資家①:極端な楽観主義

妻
これだけ相場が下がったんだから、株も安くなったでしょ。がっつりとナンピン買いしようよ

中原
中原
良いアイデアだね。ただ、極端にならないように気をつけよう

株価暴落で破滅した投資家の共通点1つ目は、
「極端な楽観主義」です。

極端な楽観主義とは、いわば、
「株を買い過ぎてしまう(リスクを取りすぎてしまう)」
投資家のことを指します。

極端な楽観主義者達は、
株価暴落が墓場となるケースが多いです。

よくあるのが、
「信用取引を買って株を買い過ぎている投資家」
です。

2017年や2019年のような上昇相場は、
「株を買っていた人は誰でも儲かる」
イージーゲームです。

このような上昇相場で気を良くした投資家は、
「もっと株を買って儲けたい。早く金持ちになりたい」
と、信用取引を使って株を買うことが、よくあります。

言わずもがな、永遠に続く上昇相場はありません。
信用取引を使った極端な楽観主義者達は、
2018年や2020年の株価暴落で墓場送りにされます。

もう1つありがちなのが、
「株価暴落時に高レバレッジでナンピン買いする投資家」
です。

彼らは株価が暴落したときに、
「早く含み損を取り戻したい」と躍起になり、
リスクを取りすぎてしまいます。

彼らの口癖は、
「これまでは上手く行ったから、これからも大丈夫」
です。

たしかに、

相場が好転した場合は良いのですが、
リーマンショックのような大暴落が起きると、
このような投資家は軒並み退場することになります。

極端な楽観主義者に共通するのは、
「時折、株式市場は理解を超える動きをする」
ことを無視している点です。

株式市場に絶対はありません。

1920年代に起きた世界大恐慌では、
米国株は80%〜90%も下落しました。

もし当時、信用取引を使っていた投資家が居たら、
全財産を吹き飛ばされていたことでしょう。

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株価暴落で破滅した投資家②:極端な悲観主義

妻
まだ株価が暴落するかもしれないから、損切りした方が良いのかな?

中原
中原
ボロ株を持っている場合は、その方が良いかもしれないね。とはいえ、優れた株を安売りするのは良いアイデアとは思えない

株価暴落で破滅した投資家の共通点2つ目は、
「極端な悲観主義」です。

極端な悲観主義とは、いわば、
「株を売り過ぎてしまう(リスクから逃げ過ぎてしまう)」
投資家のことを指します。

極端な悲観主義者達は、
極端な楽観主義者達よりも大きな失敗はありません。

とはいえ、

極端な悲観主義者達も、
危険な判断ミスのせいで大金を失う可能性があります。

よくあるのが、
「株価が暴落したときに、むやみに損切りしてしまう投資家」
です。

「損切り」というのは
評価損(含み損)を抱えた株を売り、
現金化することです。

損切りの基本は、
「今後も株価が下がる可能性が高い、
将来の見通しが悪い株を売る」
ことです。

いわゆる、小売店がやっている、
「不良在庫の処分」みたいなものです。

きっちり基本を抑えていれば、
損切りはめちゃくちゃ便利です。

でも、
「過度な悲観主義」
に飲まれてしまうと、

損切りも逆効果になります。

たとえば、

「中長期で保有していれば、
高確率で利益になりそうな株」は、

株価が暴落したからといって、
損切りすべきでありません。

損切りをするのは、

あくまで、
「中長期で株を保有していても、
利益にならないどころか損しそうな株」
だけに限定すべきです。

過度な悲観主義者達は、
この違いを見極めることなく、

「株を持つのが怖いから全部損切りする」
という間違った結論に行き着いてしまいます。

その結果、

バーゲン価格で良い株を手放してしまい、

損を防ぐつもりが、
むしろ損を広げてしまうのです。

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株価暴落で破滅しないために:極端な道を避ける

妻
楽観し過ぎもダメだし、悲観し過ぎもダメってことか

中原
中原
そう。僕ら投資家は、楽観と悲観のバランスを取る必要があるんだ

ここまでの話をまとめると、
「極端な楽観主義はリスクの取り過ぎ。めちゃくちゃ危ない」
「極端な悲観主義は損切りのし過ぎ。損を増やしかねない」
という2点です。

株価が暴落してパニックになると、
僕らはつい極端な行動に出てしまいがちです。

とはいえ、極端な行動は失敗のもとです。

株価が暴落したときには、
「楽観」と「悲観」の両方を持って、
バランスの取れた投資判断をしましょう。

ちなみに、中原の場合は、
この釣り合いを取るために、
「ある工夫」を凝らしています。

詳しい話については、
YouTube動画にて解説しています。
ぜひご視聴くださいませ〜。

– 中原良太