コロナウイルスで株価暴落、今からすべきこと

2020年2月28日

From: 中原良太
自宅のリビングより、、、

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中原家での成果報告会議
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中原
中原
日本株が暴落しています。我が家も大損中です〜

妻
辛い日々が続く…。早く反発してください(涙)

コロナウイルスの影響で、
世界の株価が暴落しています。

Googleの検索キーワードには、
「コロナウイルス」が上位にランクインし、

テレビを点ければ、
どこかしらのチャンネルで、
コロナウイルスの報道がされています。

いよいよ、
「オリンピックも中止か?」
なんて話も出てきました。

2月27日(木)時点での東証指数を確認すると、

大型株指数は前月比▲5.6%、
中型株指数は前月比▲8.4%、
小型株指数は前月比▲10.4%、

と、

どこも大きく下落しています。
市場は恐怖でいっぱいのようです。

特に、景気の動きに影響を受けやすい、
小型株ほど大打撃を受けています。

小型株指数は2020年に入ってから、
すでに14%も下落しています。

2019年の値上がり幅がほとんど全て、
わずか2カ月で吹き飛んだことになります。

今のような暴落相場では、
株を持っている人はほぼ例外なく、
含み損を抱えているでしょうね。

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コロナウイルスで株価暴落、1週間で▲186万円

妻
ちなみに、どれくらい損をしたの?(震え声)

中原
中原
3ケタ万円は余裕で超えております…!

今回の株価暴落の影響で、
我が家もダメージを受けています。

短期目的で保有していた景気敏感株は、
この1週間で11%ほど値下がりしました。

また、

下落相場が来ても頑丈な激安株でさえ、
ここ1週間で4%ほど値下がりしました。

小型株メインで投資をしているので、
もろにダメージを食らっています。

小型株を狙うということは、
景気悪化に弱いのは承知の上なので、
もともと覚悟はしていました。

とはいえ、

資金がみるみる減っていくのは、
見ていて辛いですね。

【これまでの資産変動】
2/20終値→2/27終値:▲186万円
2月:▲157万円(2/27時点)
1月:▲75万円
2019年:+433万円
2018年:+68万円

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コロナウイルスで株価暴落、今からすべきこと①

妻
今はひとまず、株を売った方が良いのかな?

中原
中原
そうとも言えない。今すべきことを考えてみようか

今は相場が荒れているので、
注目銘柄に興味がある方は少ないでしょう。

そこで、今回の株価暴落を受け、
「今やってはいけないこと」と、
「今からすべきこと」について、
それぞれお話ししていきます。

大事なポイントは全てで3つあります。

1つ目は、
「感情に流される」のは、
チャンスを棒に振るので止めましょう。

代わりに、
「感情を無にして中立的な目線で考える」
ことに、エネルギーを使うと良いでしょう。

ベストな投資判断は人それぞれなので、

一概に「ロスカット」や、
「ナンピン買い」をダメとは言えません。

ですが、万人に通じて言えるのは、
「感情に流されてもロクなことがない」
という点です。

特に株価暴落で含み損が辛くなってくると、
投資判断が感情に左右されがちです。

「損をしたから引くに引けない」とか、
「辛い状況から早く抜け出したい」とか、

理屈とは無縁なところで、
判断ミスが生まれてしまうので注意しましょう。

今の時期には、
「なるべく感情を無にして中立的な目線で考える」
のがめちゃくちゃ大事です。

個人的なオススメとしては、
「もし、含み益も含み損も完全にゼロだったら、株を売るだろうか?
あるいは、新しく株を買ったり、追加購入したりするだろうか?」
と考えてみることです。

あるいは、
「自分の親友だったら、今の自分にどうアドバイスするだろうか?」
など、損益を度外視できる立場に身を置くと良いかもしれません。

もし、今の投資判断が、
「中立的」なときと食い違っていると、
何かしら、おかしいところがあります。

その場合は、検討し直した方が良いでしょう。

妻
良くも悪くも、損のことを忘れた方が上手くいくのかもしれないね

中原
中原
うん。根詰めて考えるほど、泥沼に落ちるから気をつけないとね

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コロナウイルスで株価暴落、今からすべきこと②

妻
含み損が辛い…早く抜け出したいよ

中原
中原
みんなそう思っているだろうね。とはいえ、みんなが感情的になっている時に冷静になれるとメチャクチャ美味しいんだ

2つ目は、
「憶測に頼る」のは、
自殺行為なので止めましょう。

代わりに、
「事実を調べる」ことに、
全身全霊を集中しましょう。

憶測はただのフィクションですが、
事実は実際に起きたヒストリーです。

僕ら人間は、損をし始めると気分が落ち込みます。
「世界はどんどん悪くなっていくんじゃないか?」
と、憶測を中心にネガティブに考えてしまうのです。

ですが、

過去の歴史を見れば分かりますが、
永遠に続く株価暴落などありません。
相場はいずれ底打ちします。

相場はこれまで、
(世界大戦などの)数え切れぬ悲劇も、
乗り越えてきました。

悲観に打ちひしがれるのは簡単ですが、
そこからは何も生まれません。

賢い意思決定は常に、
「鋭い洞察力」から生まれますので、
何より情報収集に時間を使いましょう。

妻
なるほど。Twitterとかワイドショーは憶測の温床だから、情報収集には向かなそう…

中原
中原
うん。集めるべきは意見ではなく事実だからね。

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コロナウイルスで株価暴落、今からすべきこと③

妻
過去の歴史を見ると、相場が大きく下がったときは大体反発しているね。

中原
中原
うん。今は損切りするよりも、株を買うべきタイミングだと思う。ただ、ここでも気をつけなきゃいけないことがある

3つ目は、
「バクチを打つ」のは、
破滅する可能性があるので止めましょう。

代わりに、
「複数のプランを検討して最善を探る」
ことに、時間を使うと良いでしょう。

株価が暴落して含み損が膨らむと、
「早く損を取り戻したい!」と、
焦る気持ちが出てきます。

ときには、この気持ちに振り回されて、
「借金をしてナンピン買いをする」
という人も出てきます。

たしかに今は株価暴落のおかげで、
「安く株を買うチャンス」とも言えます。

ですが、
「借金をしてナンピン買いをする」
というのはバクチに他なりません。

精度は100%ではありませんので、
裏切られる可能性もあります。

損を取り返したい気持ちは分かりますが、
アテが外れたら借金地獄に落ちてしまうでしょう。

いつの時代も、
富は用心深い人の所へ集まります。

ここで言う「用心深い」とは、
「複数のプランを検討して最善をさぐる」
ことを言います。

ここで参考までに、
複数の投資プランを検討してみましょう。

【プラン1:ロスカット】

僕は、
「今回の株価暴落の原因はコロナウイルスである」
と考えています。

そして、
「コロナウイルスが収束さえすれば、いずれ株価は元に戻る」
と考えています。

幸いなことに、
「コロナウイルス」による経済打撃は、
永久に続くものではないでしょう。

つまり、

一時的には株価が暴落するかもしれませんが、
あくまでそれは「一時的」です。

そんな中、

汗水垂らして見つけた有望な持ち株を、
「バーゲン価格」で叩き売りするのは馬鹿げています。
つまり、今は損切りするには最悪なタイミングです。

【プラン2:無理をしてナンピン買い】

つまり、今は損切りするよりも逆張りで買いたい所。
手元資金に余裕があれば喜んで株を買っています。
ですが、悲しいかな手元には資金がありません。

「借金をして株を買い、早く損を取り返す」
という選択肢もありますが、その気にはなれません。

コロナウイルスの影響はまだ序章に過ぎず、
「これから全世界的なパンデミックが起こる」
という可能性だってゼロではありません。

失敗する可能性のことも考えたら、
「借金をしてナンピン買いをする」ことが、
ベストじゃないことは誰にでも分かります。

無理をして買うのは危険と考えます。

【プラン3:無理をせず現状維持】

あくまでコロナウイルスの影響は一時的。
よほど財務が貧弱な株を持っているのでない限り、
「待っていればいずれ含み損が戻る」でしょう。

手元に余裕資金がないことを考えると、
「欲張らずに、現状維持をして塩漬けする」
のが、僕の場合はベストだと考えています。

ワクチンができれば改善するでしょうし、
株価が戻るのには時間がかかるでしょうが、
少なくとも「悪くなり続ける」という線は薄いでしょう。

・・・以上。

何かと辛い時期が続きますが、

「感情を無にして中立的な目線で考える」
「事実を調べる」
「複数のプランを検討して最善を探る」

の3点さえ実践していれば何とかなります。

いろんな可能性を全て考えたうえで、
「何もせずにじっとしている」のが、
ベストなこともあるんですよ。

妻
ふむ。つまりベストは「塩漬け」だと。

中原
中原
うん。考えうる全てのパターンを考えたけど、結局これがベストだと思うんだよね。

– 中原良太