年明けあたりからじわじわ来そうな、
高配当株を見つけたので共有します。それがコチラ:

◯タケダ機械<6150>

鉄骨加工機の大手。

配当利回りが3%近くと高いうえ、
PERが5倍を割れていて格安だったので注目。

同社の予想PERは4.3倍。

仮に今の業績が続けば、
益回りは23.2%と高めです。

日本株全体と比べても、
3分の1ほどの価格で売られている感触です。

以降、企業価値を見積もってみました。

まず、同社の財産価値をザッと見積もると、

※2020年5月期1Qの四半期報告書を参照
現金:843百万円
掛金:1261×0.8=1008百万円
資産計:1851百万円
負債計:2429百万円

ネットネット:▲577百万円
発行済株式総数:1,020,000株−63,700株=9,563,000株
⇨1株あたりネットネット:▲60円

と、こんな感じ。

借金がやや多めなので、
「無借金経営」の会社などと比べると、
ややリスキーな感じでしょうか。

次に、

同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。

すると、

同社の収益価値は1株あたり236円/年ほど。
益回りは8.6%ほどでした。

これまで益回りは、
平均的な日本企業よりも1.5倍ほど高い水準です。

これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、

理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=▲60円+2360円=2300円

という結果が得られました。

同社の理論株価は2300円。

なお、理論株価はかなーり保守的に算出しています。

「利益が今の3分の1に悪化した場合」くらいを
想定して算出していますので、

業績を現状維持できるだけでも、
理論株価は7000円近くまで跳ね上がるでしょう。

決算次第…というところもあるでしょうが、
上振れした場合は旨みが大きそうなので、
期待が高まりますなぁ…。

年内はしばらく上昇は厳しそうですが、
来年あたりからじわじわと来そうですな。

ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。