ひそかに注目している、
高配当な格安株を紹介します。それがコチラ:

◯ニチリン<5184>

自動車用ホースの大手。

ここ10年ほど、着々と業績を伸ばしているうえ、
財産もたっぷり持っているので注目しています。

同社の予想PERは7.3倍。

仮に今の業績が続けば、
益回りは13.7%とかなり高めです。

日本株全体と比べても、
半値ほどの水準で売られている感触です。

以降、企業価値を見積もってみました。

まず、同社の財産価値をザッと見積もると、

※2019年12月期2Qの四半期報告書を参照
現金:14669百万円
掛金:10771×0.8=8616百万円
証券:2610×0.8=2088百万円
資産計:25373百万円
負債計:20462百万円

ネットネット:4911百万円
発行済株式総数:14,371,500株−6,800株=14,378,300株
⇨1株あたりネットネット:341円

と、こんな感じ。

同社の株価は1786円ほどなので、
「どんなに下がっても8割くらいまで」
という印象です。

普通の日本株と比べると、
リスクが8掛けくらいという印象。

次に、

同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。

すると、

同社の収益価値は1株あたり110円/年ほど。
益回りは6.1%ほどでした。

これまで益回りは、
平均的な日本企業よりも2割ほど高い水準です。

これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、

理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=341円+1100円=1441円

という結果が得られました。

同社の理論株価は1441円。

なお、理論株価はかなーり保守的に算出しています。

「利益が半減した場合」くらいを
想定して算出していますので、

業績を現状維持できるだけでも、
理論株価は2000円は軽く超えそうです。

同社は配当金もたっぷり出しており、
予想配当利回りは約3.4%と高水準です。

NISAとも相性が良いでしょうから、
非課税枠で買ってみたい株ですなぁ。

ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。