IQ上位2%の投資家、中原良太です。

10/28で、日経平均株価が、
6営業日連続上昇でした。

相変わらず、すごい強さです。

もともと日経平均株価は、
予想PERが13倍を切っていて、
益回りも7%以上あります。

歴史的に見ても、
「悪くない値段だ」とは、
いう感じていました。

日本以外の先進国株は、
かなーり高めな水準なので、

「買うなら日本株だよなぁ」
という感じもあります。
(僕自身、日本株を多めに買ってますし)

とはいえ、あくまでこれは長期の話。

短期的な動きはランダムに近いので、
「6日連続上昇」という数字を見ると、

妥当な上昇とも感じますが、
「そろそろ反落もあるのでは?」
なんてビビってしまいますね(笑)

◆  ◆  ◆

僕自身の運用成績ですが、
先週まで好調だった景気敏感株が、
さいきんは反動で停滞気味です。

せっかく相場が上昇しているのに、
なかなか値を上げてくれません(悲)

とはいえ、

出せるベストは尽くしてしますし、

市場と違うことをしていれば、
アンダーパフォームの時期があるのは、
もはや当然の結果でもあります。

「いずれ、調子が戻るさ」
と自分に言い聞かせつつ、

これまでどおり、手堅く、
「良い株をたっぷり仕込み」
「相場の流れにしっかり乗る」
ことを徹底して参ります…。

【これまでの資産変動】
10/24:1023万1184円
10/28:1023万3214円(前日比+2030円)

◆  ◆  ◆

これから来そうな割安株を見つけたので、
ご紹介しましょう。それがコチラ:

◯サトー商会<9996>

東北地盤の食品卸。

「ドカンと上がる!」
という感じではないですが、

資産をたっぷり持っているうえ、
財務がかなーり健全な会社です。

日本株の多くは借金まみれで、
「うわー怖い!」という会社ばかりですが、

同社は手堅く利益が狙えそうなので、
中長期目線で注目しています。
同社の予想PERは12.2倍。

仮に今の業績が続けば、
益回りは8.2%とそこそこ高め。

日本株全体と比べても、
15%割引で売られている感触です。

値ごろに見えたので、

ざっと企業価値を見積もってみました。
まず、同社の財産価値をザッと見積もると、

※2020年3月期1Qの四半期報告書を参照
現金:3634百万円
掛金:5749×0.8=4599百万円
証券:17312×0.8=13849百万円
資産計:18448百万円
負債計:13523百万円

ネットネット:4925百万円
発行済株式総数:9,152,640株−211,800株=8,940,840株
⇨1株あたりネットネット:550円

と、こんな感じ。

同社の1560円ほどなので、
「どんなにやられても3分の2までかな?」
という印象です。

また、同社の10年分の有価証券をもとに、
収益性についても分析してみました。

すると、

同社の収益価値は1株あたり94円/年ほど。
益回りは6%ほどでした。

これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、

理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=550円+940円=1490円

という結果が得られました。

同社の理論株価は1490円。

かなーり保守的に算出したうえで、
今の株価と近い水準になりました。

かなり保守的に見積もったうえで、
「妥当」という水準ですから、

中長期で投資をして、
「年率6%は堅そう」

短期でリバウンドを取れれば、
「年率10%はいけそう」
という印象ですな。

中長期で値上がりが期待できますので、
NISAとも相性が良いでしょう。

3月まで保有していれば、
株主優待でお米ももらえるみたいです。

ウォッチリストに入れて、
観察してはいかがでしょうか。

◆  ◆  ◆

目先の取引方針についてですが、

相変わらず日本株が強いので、
「全力買いを継続して流れに乗る」
ことを重視したい局面ですな。

かくいう僕自身、

日本株取引用のありったけ資金を使って、
買えるだけ株を買い付けております…。

市況的を見る限りでは、

「日本株は割高ではないように見える」のと、
「相場上昇のはずみが着いている」のとで、

株を保有しておくには、
良い時期に思えます。

また、暦上は10月末になりましたが、

「月末は株価が上がりやすい!」
というデータも多いので、
続伸に期待しています。

また、

そろそろ決算発表ラッシュが来ますので、
手持ちの格安株達が値上がりしてくれることを、
ひそかに期待しております(笑)

ちなみに、

「安くて良い株」を持っている人にとっては、
決算ラッシュはチャンスとなりますが、

「人気なだけの割高株」を持っている人にとって、
決算ラッシュは悪夢のシーズンですから、

銘柄選びの優劣がつくでしょうなぁ。

自分の持ち株は大丈夫か、
決算を見ながら点検する予定です。

以上。

IQ上位2%の投資家、中原良太でした。