IQ上位2%の投資家、中原良太です。

9月が終わりました。

今月は相場が強くて、
ウハウハな1ヶ月でしたね。

いつもは日本株取引の、
結果しかお見せしませんが、

区切りが良いので、
米国株投資やオプション取引など、
幅広い運用成績も公開します。

2019年9月の成績は、
こんな感じでした:

9月の収支:+90万円

正直なところ、
「あんだけ日本株が上がった割に、
儲かったのはこれだけか…」
という印象でした(汗)

手堅く資産を運用していると、
相場が大きく上がっても、
そんなに稼げません。

(むしろ、出遅れることの方が多いです)

なので、

9月の運用成績は正直、
「微妙だなぁ…」と感じる1カ月でした。

とはいえ、

手堅く資産を運用していれば、

相場が大きく崩れたとしても、
ほぼ損失なしで乗り切れます。

なので、

「暴落が来たらどうしよう…?」
なんて悩む必要もないので、
気がラクなのですがw

とにもかくにも。

1年、あっという間ですなぁ。

今年はこれまで、
暴落という暴落が無いので、

年末に一波乱くらいあってくれれば、
お金を稼ぐチャンスなのですが…。

今年もプラスで乗り切れるように、
最後まで気を抜かずに頑張りましょう〜!

【これまでの資産変動】
9/26:1005万4164円
9/30:997万7956円(前日比▲7万6208円)

◆  ◆  ◆

めちゃ安な株を見つけたので共有します:

◯藤倉化成<4620>

アクリル樹脂派生製品が主力の化学会社。

ざっと企業価値を見積もってみたのですが、
かなりお買い得だと思ったので共有します。

まず、同社の財産価値をザッと見積もると、

現金:13743百万円
掛金:11288×0.8=9030百万円
証券:2399×0.8=1919百万円
資産計:24692百万円
負債計:15811百万円

ネットネット:8881百万円
発行済株式総数:32,716,878株
⇨1株あたりネットネット:271円

と、こんな感じ。

同社の株価は520円ほどありますが、

「仮にいま倒産しても、半分くらいは、
現金として戻ってきそうだぞ〜!」
という感じであります。

また、同社の10年分の有価証券所をもとに、
収益性についても分析してみました。

直近はいささか業績が良すぎる印象があるので、
「過去10年間の平均利益」を使って、
同社の収益価値を算出しました。

※ここでの利益は、バフェットの「株主利益」を採用しています

すると、

同社の収益価値は1株あたり51円/年ほど。
益回りは10%弱といったところでしょうか。

これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、

理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=271円+51円×10=781円

という結果が得られました。

同社の理論株価は781円。

9月30日時点、
同社の株価は520円で、
理論株価の約3分の2ほどです。

かなーり悲観的に見積もったうえで、
これだけの価値がある会社なので、

「目先10年間で、年率10%は手堅そう」
という印象ですなぁ。

去年から株価下落が続いていますが、
財産もたっぷりある会社なので、
リスクが小さく・旨みが大きいと考えます。

控えめに見積もって、
「普通の株の2倍美味しい株」
という感じがしますなぁ。

3〜5年くらいかけて、
中長期で利益を狙うには良いかと。

NISAで買っても良さげかも。
注目してみてはいかがでしょう?
(家族にも共有しておこうw)

◆  ◆  ◆

目先の取引方針ですが、

先週末の相場下落を受け、

僕は週明けに早々と株を売り、
現金比率を6割まで引き上げました。

9月配当の権利落ちを境に、
日本株の動きが一気に弱くなりましたね…。

日本株の傾向として、
「いちど下がり始めると続落しやすい!」
という慣性が働く傾向があります。

また、例年、
「9月相場が強いと10月は下がりやすい!」
という傾向がございます。

(2018年がまさに、このパターンでした)

10月から相場が崩れる可能性があるので、
これからの動きには気を張るのが良いと考えます。

一部の研究では、
「暴落した翌年は、同じように暴落しやすい!」
なんてデータもあります。

2018年10月は相場が崩れ、
大きく下がっていますので、
今年も同じような動きになる可能性に注意しましょう。

格安なバリュー株を持っている場合は、
さほど心配する必要はないでしょうが、

ひとまず、

いま買っても良いのは、
「価値がたっぷり詰まった割安株」
くらいのもの。

短期目的で取引をする場合は、
相場が好転するまでは、
静観した方が良いかと。

僕自身、保有しているのは、
格安株だけに絞っています。

お買い得な株を見つければ、
買い増すこともあるでしょうが、
基本は「様子見」で行く予定です。

以上。

IQ上位2%の投資家、中原良太でした。