IQ上位2%の投資家、中原良太です。

昨日、仕事帰りに本屋へ立ち寄り、
「バリュー投資アイデアマニュアル」
という本を買いました。

まだザッと目を通しただけですが、
すでに元を取った気分です。

超良い本です。

特にお気に入りなのが、

36ページで解説されている、
「銘柄選別の枠組み」という所。

あまりに価値ある内容なので、
思わずため息が漏れてしまいました。
(また投資が楽しくなってしまう!)

…とまぁ、

読書の話はさておき。

日経平均株価の上昇が、
ついにストップしました。

17日までで、10連続で上がったので、
上昇が止まるのも自然に見えますね(苦笑)

僕の運用成績ですが、

ひととおり持ち株が、
「激しく割安な株」
ばかりに入れ替えたので、

仮に相場が下がったとしても、
持ちこたえてくれました。

短期保有用の銘柄も、
底堅く推移しているので、
安心して見ていられます…。

【これまでの資産変動】
9/17:979万1152円
9/18:978万0352円(前日比▲1万0800円)

◆  ◆  ◆

なかなか安い会社を見つけたのでザッと分析しました:

◯植木組<1867>

建設会社中堅。

かなーり株価が安かったので、
財務状況をザッと調べました。

同社の株価は2445円。

対して、同社の清算価値をザッと計算すると、

現金:8759百万円
掛金:11204×0.8=8963百万円
棚卸:450×0.67=301百万円
その他:22399×0.15=3359百万円
資産計:21382百万円
負債計:22632百万円
⇨清算価値:▲1250百万円
⇨1株あたり清算価値:▲363円
(参考:証券分析【1934年版】)

とまあ、こんな感じでした。

数字だけを見ても、
「なんじゃこりゃ〜!」
と感じるかもしれませんが、

「そこそこ悲観的に見積もってみると、
借金も少ないしそこそこ財務は健全かと!」

くらいに捉えてくれたら良いかとw

清算価値は「ゼロ」で考えておくと、
保守的で良さそうですな。

そんで次に、同社の過去10年間の業績から、
収益に関する業績データを集めてみました:

1株あたり純利益:248円(平均値)

この数字を、

建設業平均の平均PER(10.87倍)で、
掛けてみました。

成長率0%と仮定すると、
同社株の収益の割引現在価値は2695円ほど。

難しいワードが出てきてますが、
「建設業という業種・今の相場を鑑みると、
2695円くらいが妥当かも?」という感じ。

同社株の株価は現在2445円。

悲観的に見積もったうえでも、
割安感があるように見えます。

今すぐ飛びつきたいほどの、
お得感は無いと思いますが、

「そこそこ安いな〜」
という感じでしたね。

目先、10年くらいの期間で、
年率10%くらいで上がってくれたら、
嬉しいなぁ〜と思います。

ウォッチリストに入れておきましょう…。

◆  ◆  ◆

今後の短期的な動きについて。

相場が反落したのが不安かもしれませんが、
大崩れした訳ではないので「強気継続」で良いと考えます。

株式市場には慣性の法則があって、
「上がり始めたら、上がり続けやすい!」
という傾向が強いんですよ。

よって、

TOPIXや小型株指数が、
「5日線」を割れるまでは、
全力買い継続で良いと考えてます。

ただし、

もともと弱かったマザーズは、
そろそろ売った方が良いかもですね。

僕自身、

ひとまず全力買いは継続します。

とはいえ、

相場の雰囲気が悪くなるようなら、
短期保有を売るかもしれません。

いつ、相場に手のひらを返されるか分からないので、
「いつでも売れるように準備」しておくと良いでしょう。

以上。

IQ上位2%の投資家、中原良太でした。