From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

小型株が下がりました。

先月末から強かった分、
反動がスゴイですね…。

昨日も宣言したとおり、
僕は寄り付きで大半の株を売りました。

少々、ダメージを受けましたが、
なんとか軽傷で済みました(汗)

これは個人的な経験則なのですが、
「相場が大きく動くとき」ほど、
儲けやすい気がします。

なぜかというと、
「素直に相場の動きを追いかけるだけで、
利益につながることが多い」からです。

たとえば、

先月末から始まった大相場の場合、
「相場が騰がる」→「追いかけて買う」
「相場が下がる」→「追いかけて売る」
と取引するだけで、そこそこ利幅を取れます。

実は、5月のときもそうで、
「相場が下がる」→「持ち株を売る」
「相場が騰がる」→「株を買い直す」
と取引するだけで、かなり損を避けられました。

5月の「一辺倒な相場下落」や、
7月の「一辺倒な相場上昇」は、

僕にとってはボーナスタイムみたいです…。

ちなみに、あなたは、
「どんな相場が来た時」に、
利益を伸ばせますか?

◆  ◆  ◆

僕自身、得意・不得意な相場は、
明確に意識するようにしています。

僕は今年に入ってから、
月30万円ほどお金を増やしています。

「自分の得意・不得意を知る」ことは、
着実にお金を増やすために不可欠な極意です。

僕らが考えている以上に、
「どんな相場が来ると利益を出せるか?」
という質問の答えは重要です。

この質問の答えが分からないと、
「なぜ自分が利益を出せるか分からない」
と言っているも同然だからです。

ちょっと想像してみて欲しいのですが、

友人があなたに、
「お金を貸して欲しい」
と頼んできたところを想像してみて下さい。

そこであなたが、
「どうやって返してくれるの?」
と質問したとしましょう。

すると友人が、
「うーん、分からないや」
と回答しました。

こんな友人にお金を貸すのは、
とても愚かに思えますよね。

先ほどの、
「どんな相場が来ると利益を出せるのか」
という質問にも同じことが言えます。

僕ら投資家にとって一番キケンなのは、
「なぜかは分からないけどなんか利益が出た」
という環境です。

「なぜか分からないけど利益が出ている」
という投資家に、お金を預けたくはありません。

そう思いますよね?

でも、もし自分自身がそうだとしたら、
「ちゃらんぽらんな友人にお金を貸す」
のと同じくらい、危ないことをしています。

「なんか分からないけど稼げた」お金は、
再現しにくいうえ、なまじ稼げたので傲慢になりがち。

百害あって一利なしなんですよ…。

とにもかくにも、
根拠もなく自信を持つのはキケンです。

だから、

「自分はどんな相場が得意なのか?」
「利益を出せない苦手な相場はいつか?」

といったことを、常に自問自答するのが、
大事だと思うんですよね…。

特に大事なのが、
「不得意な時期を知る」ことです。

これを知らないと損を抑えられないうえ、
「自分は天才だ!」と勘違いしていまうからです。

ちなみに、

僕自身の得意相場は、
1〜2月、5月、7月のように、
株価が大きく波打って動く相場です。

逆に、苦手な相場は、
3〜4月、6月のように、
株価が小刻みに動く相場です。

相場が大きく動く時間は、
全体の2〜3割しかないので、

「基本は成績が伸び悩んで、
苦しい時期を過ごしている」
とも言えますね(苦笑)

あらためて、質問です。

あなたは、

どんな相場が得意ですか?
どんな相場が苦手ですか?

まさか、「分からない」なんて、
言いませんよね…?

【これまでの資産変動】
7/8:1002万0935円
7/9:1001万6469円(前日比▲4466円)

クオカードを貰える!? ピカイチ優待株

僕はいま、

これから夏にかけて、
「日本株はグイグイ下がるのでは?」
「ヤバイんじゃないの?」
なんて考えています。

そこで今回は、

厳しい夏枯れ相場でも、
「ちゃっかり」手堅そうな、
ピカイチな優待株を紹介します。

僕みたいに、
「損をするのが大嫌いだ!」
というチキン投資家にオススメです。

これから紹介するのは、
「システム開発会社」です。

(ぜひ、銘柄コードを予想しながら、
クイズ形式で読み進めていってください。
長い方なら、すでにお分かりでしょうが…笑)

同社は5/14に本決算を発表。

2019年3月期は増収増益で着地したのに加え、
2020年3月期の最終益は最高益を更新する見通し。

これで、

6期連続増収、
4期連続増益

となる見込みです。(すごい…!)

業績が好調な背景としては、

金融系の開発案件のほか、
製造業・公共向けの開発案件が、
好調に推移したのが要因みたいです。

こんだけ業績が好調で、
なおかつ株価も割安なので、

こういう会社は下落相場でかなり強いです。

これだけでも十分なのですが、
さらに同社の特筆すべきポイントは、

「財務がめちゃ健全!」
という点でございます。

同社の自己資本比率は70%近く、
他社と比べても借金が少なめです。

こういう会社は不況が来たときにも、
株価が下がりにくい傾向があるので、
厳しい夏枯れの時期でも頼もしそう。

さらにさらに、

「9月に優待の権利確定がある!」
という点も見逃せません。

同社株を持っていると、
優待にクオカードをもらえます。

僕もよく優待でクオカードやら、
カタログギフトをもらいます。

そのたびに奥さんにプレゼントすると、
めちゃ喜んでくれます。

家族に「株って良いぞ!」と、
アピールするのにも使えそうですな(笑)

手堅い投資にピッタリな会社だと思います。

「リスクをできるだけ抑えつつ稼ぎたい!」
という方に、ぜひ注目してほしい銘柄です。

これから中長期にかけて、
無難に騰がってくれそう。

…ということで、

今回ご紹介する銘柄はコチラ:

◯Minoriソリューションズ<3822>

同社の予想PERは約13倍。

割安水準と言われている、
「15倍」よりも低い水準です。

同社のような財務健全な優待株は、
「7月〜8月の夏枯れ相場でも底堅い」
と期待できます。

僕みたいなチキン投資感にピッタリです。

僕自身、紹介しておきながら、
「こっそり買っておけば良かった」
と後悔している銘柄です。

ぜひ、ウォッチリストに入れておきましょう!

株の配当金生活←不幸になる?

専業投資家を志す投資家の卵からの相談を、
インターネットで発見しました:

====================
30代でフリーターをしています。

実家で肩身が狭くなってきました。

アルバイトをしているだけでは、
誤魔化せなくなってきました。

でも、働くのが嫌いです。

だから、専業投資家を目指しています。

貯金は現在100万あります。
これを元手に専業投資家になりたいです。

早ければ3年後、遅くても10年後には、
家を出て一人暮らしができる専業投資家になりたいです。

この動機は不純でしょうか。

私は専業投資家として成功できるでしょうか。
それとも、考えが甘いのでしょうか。

※脚色・編集を含みます
====================

中原からの回答:

「働くのが嫌だ!!!」という気持ち、
すんごくよく分かります。

嫌な客。
嫌な上司。
嫌な通勤電車。

仕事って、辛いことばかりです。

ちなみに僕も、
「辛い仕事はしたくない!」
という気持ちで株式投資を始めました(笑)

学生の頃に、パン工場で働いて、
めちゃしんどいかったんですよ…。

この経験で、
「お金を稼げないとこういう人生になるんだ!」
と感じ、恐怖に震えました。

そして、
「自分でお金を稼げるようになりたい!」
と考え、株式投資をはじめました。

だから、
「辛い仕事をしたくない!」
という質問者さんの話は、

ぜんぜん不純じゃないというか、
人として当然の欲求だと思います。

◆  ◆  ◆

そんな質問者さんに、
僕から言えることは1つ。

それは、
「専業投資家はそんなにラクじゃねーぞ!」
という話です。

…残念ながら(汗)

「専業投資家になりたい!」とか、
「専業トレーダーになりたい!」とか、

ぼくの仕事がら、
こういう話しをしてくれる人が、
周りに集まってきます。

でもね。

いろんな心理学研究とかを見る限り、
「専業投資家になると幸せになれそう!」
と感じるデータはあんま無いんですよ。

唯一良さげなデータとしては、
「人生に自由を感じると幸福感があがる!」
という研究はあるのですが、

それ以外は、けっこー厳しめ。

たとえば、

専業投資家は収入が安定しませんが、
「収入が不安定だと不幸になるぞ!」
というデータがあったり、

専業投資家は運用以外で労働しませんが、
「仕事を失うと不幸になるぞ!」
というデータがあったり、

専業投資家は職場の人付き合いが減りますが、
「孤独はタバコよりも身体に悪いかも!」
なんて話しもあったり。

とにかく、

「専業投資家になると幸せになるぞ!」
と感じるデータがないんですよ。

僕自身、
「専業投資家になってもヒマでしょ?」
と思う立場の人間なので、

投資家になってお金を稼ぐメリットは、
「自分の好きなように仕事を選べる」
ことだろうなぁと考えています。

専業投資家とはまた違う経験ですが、
ぼくは大学時代に留年した経験があります。

「同じ1年間を繰り返す」
「しかも大学の授業はほぼ無し」
「誰からも求められない暇な生活」

こういう暮らしって、思っている以上に、
息が詰まるんですよね。

「自分が死んでも誰も気づかない」と感じると、
めちゃくちゃ寂しい気持ちになるんですよ。

だから、むやみに、
「専業を目指すぞ〜!」
なんて気負うことなく、

「お金を増やす力を身に着けて、
嫌な職場や上司に、足元を見られないようになるぞ!」
くらいの気持ちで頑張るのがちょうど良いかと。

あと、さいごに。

「100万円を元手に専業投資家に!」

これだけは、止めた方がよいかと。

株式投資や株取引の練習をするなら良いですが、
「これで食っていく!」というのはほぼ不可能です。

徒労に終わる可能性が高いので、

「良い職場を探してお金を貯める」ことに、
時間とエネルギーを使った方が、
幸せになれると思います…。

全力売り…次の暴落は8月下旬〜10月下旬に来る?

7/9の日本株は、
小型株を中心に下落しました。

やはり相場が弱くなってくると、
小型株が一気に傾いてきますね…。

僕自身、7/9(火)の朝一番に、
ひととおりの株を売却しましたが、
売っておいて良かったです^^;

僕ら投資家は逆張りが大好きなので、
これだけ相場が下がると、

「安くなったし、買い時では?」
なんて考えてしまいます。

もはや、職業病ですね(笑)

とはいえ、7月〜8月は、
「夏枯れ相場」とも呼ばれていて、
下がりやすい時期でもあります。

果たしてこれから、
どう立ち回れば良いのでしょう…?

◆  ◆  ◆

昨日の予想では、
「今夏の大相場はもう終わったと思うぞ!」
という話をしました。

具体的な理由は4つ。列挙すると、

◯日本株は下がり始めると続きやすい
(下がっている限りは現金多めが無難)

◯FOMCサイクル的に7/9(火)〜7/16(火)が下がりやすい!
(FOMC3週間後から株価は下がりやすい)

◯週の前半は株価が下がりやすい!

◯満月が近づくと株価が下がりやすい!
(ちなみに次の満月は7/17(水)です)

といった根拠をお話ししました。

以上を踏まえたうえで、
「7/9(火)の寄り付きに、僕は株を売るよ!」
「しばらくは現金多めで過ごすのが無難では?」
という話をしました。

そして今。予想は概ねアタリました。

とはいえ、こんだけ相場が下がると、
買いたくなる気持ちも出てきます。

これからは、どうするべきでしょうか…?

◆  ◆  ◆

今日の予想は昨日の続きです。

7/8・7/9と小型株が大きく下がったので、
「これから買えば儲かるのでは?」
と感じるかもしれません。

特に、6月末〜7月初めにかけて、
あまり稼げなかった人は、

「儲からなかったぶんを今から取り返したい!」
と慌てる気持ちがあることでしょう…。

そんな中の中原の見解はこうです:

結論から言うと、
「大相場は終わった…短期銘柄は全力売りで現金確保!」
「次の暴落は8月下旬〜10月下旬あたりに来るのでは?」
と考えています。

根拠は上述した、

◯日本株は下がり始めると続きやすい
◯FOMCサイクル的に7/9(火)〜7/16(火)は下がりやすい!
◯満月が近づくと株価が下がりやすい!

という3つですね。

他にも、投資家心理に関連する裏付けとしては、
「夏至が過ぎてからは相場が一気に弱くなるぞ!」
というデータもありますね。※

※論文:Winter Blues: A SAD Stock Market Cycle

僕ら人間の心理は「日照時間」に大きく左右されます。

あなたも、

「秋や冬の時期はうつにかかりやすい!」なんて話を、
聞いたことがあると思います。

実際、冬の時期になると、

「季節に感情が振り回されて、
リスク回避的になる人が出てくる!」
なんてデータもあるんですよ。※

※論文:This is Your Portfolio on Winter: Seasonal Affective Disorder and Risk Aversion in Financial Decision Making

こういった裏付けのことも考えると、
「これから日照時間が短くなる期間は、苦しい相場が続くだろうなぁ」
と予想しています。

日照時間が急激に短くなる時期は、
とくに株価が下がりやすいと考えられますんで、

秋分を挟んだ2カ月間…
「8月下旬から10月下旬まで」が、
もっとも厳しい時期になるでしょう。

次に暴落が来るとすれば、
8月下旬〜10月下旬のあたりが、
もっとも濃厚な線だと考えます。

6月末から相場が大きく騰がりましたが、
これからはその反動売りに注意しましょう。

先週みたいな魅力的なボーナス相場は、
2019年夏で最後だったかもしれません。

とはいえ、

過ぎてしまったチャンスを、
勿体なく思っても仕方ありません。

僕らはこれからの未来に備えて、
ベストな作戦を立てるのみです。

僕自身、7/9(火)の寄り付きに、
一通り株を売却しました。

これからはしばらく、
株を買わずにお休みの予定。

ハラハラドキドキしないで済むので、
ガッツリ投資の勉強をして、
次のチャンスに備えます。

もちろん、これはあくまで僕の見解。
決めるのはあなた自身です。

ただ言えるのは、

ここまで話したことは、
「膨大なデータによって実証されてきた」
科学的なお話しだということです。

これらの話に基づいて、

あなたはこれからの夏枯れ相場を、
どうやって乗り切りますか?

後悔のないよう、
たっぷり考えて決断してください^^@

– 中原良太