From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

7/3は反落しました。

7/1・7/2が強かっただけに、
さすがに3連続とはなりませんでしたね。

また、為替市場に目を向けると、
円高がジワジワと進んでいます。

「円高=株安」という、
マイナスの結びつきがあるので、
これから重しにならないと良いですね…。

嫌〜な雰囲気が出てきました。

さて、7/3の僕の運用成績ですが、
なんと大幅プラスでございました!(+7万円)

1週間分の給料よりも、
はるかに多い金額です。(嬉)

とはいえ、、、

利益を出せたのは嬉しいのですが、
利益が出た理由が分かりません。

喜んで良いのでしょうか…?

◆  ◆  ◆

僕ら投資家なら肌で感じることですが、
株取引には運がつきものです。

「たまたまラッキーだった」から、
利益を出せることもよくあります。

7/3の僕の運用成績が、
まさにそれに該当しました。

しかし、、、

「幸運」があるのと同じように、
「不運」もおとずれます。

僕は5月のときがそうだったのですが、
「業績ピカイチな株を買っても何故か暴落する」とか、
「たまたま買った株が大幅な下方修正を発表する」とか、
投資先に裏切られることは日常茶飯事です。

文字だけ読んでいると、
冷静に見えるかもしれません。

ですが実際は、

直撃を食らったときには、
心中は穏やかではありません。
(ブチィッ!と何かが切れる音が聞こえそうです)

だから、不運もこれから来ると思うと、
「理由が分からず利益を出せた」とき、
僕はあまり喜ぶべきでないように感じます。

そして、

「このお金は利益だ!」と考えるのではなく、
「不運が来たときにいずれ無くなるお金だ」と、
あたかも手元に無いかのように考えています。

そうしないと、

「ちょっとお金が増えたから」と、
心にスキが生まれてしまいそうなんです。

「自分は投資が上手い!」
「だからちょっと手を抜いても大丈夫だ!」
とか考えてしまいそうで怖いんです。

恥ずかしながら、僕は過去に何度も、
「自分はきっと投資の天才に違いない!」
と自惚れたことがあります。

こういううぬぼれに心が侵されると、
大体、近いうちに大ダメージを食らうんですよ…。

こうした経験も踏まえてみると、
「運も実力のうち」という諺もありますが、
株取引で「運も実力」と捉えるのは危ないと思うんです。

ちなみに、

7/3、あなたの運用成績は、
いかがでしたか?

7/3は相場が全体的に下落したので、
「損をして当たり前」の1日でした。

自分なりの基準に当てはめて、
「自分が上手くやれたか?」と、
振り返るのが大事ですよ。

【これまでの資産変動】
7/2:976万7435円
7/2:983万7435円(+7万0000円)

激安!? 6月に買った小型株

僕が6月に買った株を紹介します。

4月にも1度紹介した会社ですが、
改めてプッシュさせて頂きやす!

まだまだ業績も絶好調なので、
「ガッポリ儲けたい!」という、
欲張りな方にオススメです。

これから紹介するのは、
「炭素製品の大手」の、
株価がめちゃ安な会社です。

(ぜひ、銘柄コードを予想しながら、
クイズ形式で読み進めていってください)

同社は5/10に第1四半期決算を発表。

第一四半期決算は経常益が2.6倍に増益しており、
大きく利益を伸ばして着地しました。

また、2月に発表した通期決算によると、

2018年12月期は経常益が5.5倍に増益したうえ、
2019年12月期も83%増益となる見通しです。

3期連続の増収、
2期連続の増益の見通しです。

僕らのお金も、同社の業績くらい、
ドカンと増えてくれたら良いのに…(何)

業績が伸びている背景としては、
電極やファインカーボンが好調みたい。

同社の特筆すべきポイントは、
「とにかく株価が安い!」
という点でございます。

同社株の予想PERは約3倍。
割安水準と言われる「15倍」よりも、
かなり低めの水準にあります。

予想PERが低い会社は、
「目先5年は騰がりやすい!」
というデータもございます。※

※論文:Value and Growth Investing: Review and Update

これから中長期にかけて、
グイグイ騰がってくれそう。

…ということで、

今回ご紹介する銘柄はコチラ:

◯日本カーボン<5302>

カーボン系の会社は、
「電極の需要的に厳しいのでは?」
という噂も多く、手控えムードが強いですが、

需要の先が読めないのは、
どんな業種だって同じです。

何にせよ、
「今の業績が良いなら買い!」
と判断しました。

「お金が余っているならぜひ買いたい!」
と考えている銘柄でございます。

同社のような割安な小型株は、

「損をしたくないけど、
たくさん利益を出したい!」
と考えている、

僕みたいなチキンなのに、
欲張りな方にオススメです。

僕自身は他の銘柄に浮気してしまいましたが、
業績・株価面に問題は感じておりません。

ぜひ、ウォッチリストに入れておきましょう!

相場が騰っている今みたいな時期こそ、
利益が期待できそうですなぁ(ワクワク)

7月の運用成績が好調だったら、
僕もまた買い戻そうかな…。

トップ1割の勝ち組トレーダーの共通点とは?

株式投資で勝てずに悔しさに明け暮れている、
投資家からの相談をインターネットで見つけました:

====================
株は上がるか下がるか五分五分ですよね。

だったら、

半分はお金持ちになれるし、
半分はお金持ちになれない。

そのはずです。

しかも、五分五分というのは、
あくまで「ギャンブル」だけです。

株式投資はギャンブルではありません。
長い目で続ければ成功できるはずです。

しかし現実では、
大多数の投資家は負けています。
私も負けています。

どうして五分五分なのに、
負けてしまうのでしょう?

悔しくて悔しくて、
原因を知りたいのです。

答えを、教えてくれませんか…?

※脚色・編集を含みます
====================

中原からの回答:

「上がるか」「下がるか」と五分五分なら、
「得する人」「損する人」も五分五分だろ!
と言いたくなります。

かくいう僕自身、

株をはじめたての頃には、
「2人に1人は成功できる!」
と考えていました。

ですが実態は違います。

株式投資の世界は厳しく、
機関投資家(ファンド)の9割は、
平均未満しか利益を出していません。

平均以上のファンドは、
全体の1割もありません。

◆  ◆  ◆

有名な経済法則の1つに、
「パレートの法則(少数の法則)」
というモノがあります。

この法則は、イタリアの経済学者、
ヴィルフレド・パレートが提唱した、
経済にまつわる法則です。

パレートの法則は、
「少数の法則」
「20:80の法則」
とも呼ばれています。

パレートは、
「富の80%は上位20%の人々に配分されている」
というデータを発見しました。

つまり、
「お金は平等には配分されない!」
「一部の人が総取りしていくものだ!」
ということですね。

パレートの法則はあくまで経験則であり、
やや胡散臭さを感じてしまいますが、

いろんなものに当てはまるので、
「実務上、覚えておいて損はないぞ!」
と思いますね。

まぁ、そんな話はさておき。

大事なことは、
「どうして少数しか金持ちにならないんだ!」
という点よりも、

「どうすれば少数の金持ちになれるか?」
という点ですよね。

◆  ◆  ◆

そんな質問者さんに、
僕から言えることは1つ。

それは、
「金持ちになる人は【欲と恐怖】を上手に活かす」
ということです。

僕ら投資家の感情を大きく突き動かすのは、
「欲(もっと稼ぎたい!早く稼ぎたい!)」と、
「恐怖(損をしたくない!認めたくない!)」の、
2つの感情だと思います。

僕らの感情は厄介なものでして、
コントロールできるものではないうえ、
僕らを間違った方向へ動かそうとします。

だからこそ、

「欲に負けた投資家」や、
「恐怖に負けた投資家」は、

リスクを取りすぎてしまったり、
逆にリスクを取れなくなってしまったりして、
上手にお金を増やすことができません。

「自分の内側の感情」に支配されてしまって、
向こう見ずな判断をしてしまうんです。

たとえば、僕も去年の2月に、
大きな失敗をしました。

去年の2月6日のこと。
この日は父の誕生日でした。

そして、なんてこった!
相場は大暴落していました。

僕の心は、父の誕生日を祝うなんて、
悠長なことを言ってられない状態でした。

そのとき、僕はトイレにもスマホを持ち込み、

膨らんだ含み損を確認していました。
「NYダウが市場最大の暴落」という報道もあり、
正直、気が動転していました。

どれだけ綿密に計画を立てていても、
それを上回る衝撃でした。

チキンな僕の心は恐怖に蝕まれ、
「早く株を売らなきゃ!」と慌てました。

そして、相場が暴落したまさにそのとき。
(株価が暴落してバーゲンセールになったとき)

動転して株を投げ売りしてしまいました。
我ながら、情けなかったと思います。

僕が株を売った直後、
株価はグイグイ反発しました。

自分の恐怖に従った結果、
僕は大金を失ってしまいました。

まさに、
「稼げない投資家」の、
典型的な行動パターンだったと思います。

一方、

稼げる投資家は、
「自分の内側の感情」ではなく、
「周囲の外側の感情」に目を向けます。

僕の知人の多くも、
「2018年2月の相場暴落はめちゃくちゃ儲かった!」
と言っていました。

彼らは、僕のようなカモを、
見事に平らげていました。

成功する投資家と、
成功できない投資家の、

決定的な違いの1つは、

「自分の感情に振り回される」か
「周りの感情を先回りする」かの、
この違いに集約されると思います。

テレビCMなどでは、
「自分の内なる声に耳を傾けよ!」と、
インスパイアするものも見かけます。

でも、僕ら投資家に限っていえば、
このCMのスローガンは逆効果です。

「自分の内なる声」ではなく、
「周囲の外なる声」に耳を傾けるべきす。

言うなれば、
「感情に食われる」か、
「感情を食う」か、
の違いでしょう。

この違いを意識したうえで、
「自分はどちらの側になりたいか?」
と考えてみてはいかがでしょう。

日本株反落…今夏のウハウハ相場はもう終わり?

7/3の日本株は反落しました。

7/1・7/2が強かっただけに、
今回の下落は仕方がないですね。

大きく下落したワケではないので、
「一時的な調整」と見るのが定石です。

とはいえ、不安材料もあります。

為替レートに目を向けると、
ジワジワと円高が進みました。

円高は株安につながるので、
「おいおい大丈夫かい…?」
と心配になる方もいるでしょう。

果たして、これからどうなるでしょう?

◆  ◆  ◆

昨日の予想では、
「いま買えば7/5(金)までは楽勝かも?」
という話をしました。

具体的な理由は3つ。列挙すると、

◯小型株は騰がり始めると一気に騰がる!
(騰がっている限りは持ち続けるのが良い)

◯FOMCサイクル的に7/2(火)〜7/9(火)が買い時!
(FOMC2週間後から株価は騰がりやすい)

◯週の後半は平均よりも株価が5倍も騰がりやすい!

といった根拠をお話ししました。

以上を踏まえたうえで、
「7/5(金)までの週後半は騰がると期待できる!」
「今から株を買っても遅くないのでは?」
という話をしました。

そして今。7/3に株式市場が反落しました。

相場が失速してしまいましたが、
プランを変更すべきなのでしょうか。

これからの先行きが気になります…。

◆  ◆  ◆

今日の予想は昨日の続きです。

相場が下がると、
「もっと下落したらどうしよう…?」
と心配になるものです。

特に、7/1・7/2にたっぷり上がったので、
「はやく売らないと、利益がなくなっちゃうかも…?」
と考えると、利益確定したくなりますよね。

そんな中の中原の見解はこうです:

結論から言うと、
「相場が下がったけど今のところ問題なし!」
「まだまだ相場は騰がる!」
と考えています。

根拠は何と言っても上述した、

◯小型株は騰がり始めると一気に騰がる
◯FOMCサイクル的に7/2(火)〜7/9(火)が買い時!
◯週の後半は平均時より株価が5倍も騰がりやすい!

という3つの根拠ですな。

これらの傾向はかなり強力なので、
「目先はまだまだ明るそう」と考えます。

不安材料があるとすれば、
「円高が進んでいるけど大丈夫?」
「7/3の相場下落をどう解釈する?」
という2点でしょう。

まず1点目の円高進行については、
「7/3の時点で概ね織り込んだ」
と考えておいて良さそう。

さらに円高が進めば話は別ですが、
大きく動かない限り「強気維持」で問題ないかと。

つぎに2点目の相場下落については、
「TOPIXが5日線を割れない限り強気維持」
と考えておいて良いと思います。

7/3の相場は「天井打ちしてしまった」というよりは、
「円高の逆風を吸収した割に強かった」と感じます。

「まだウハウハ相場は続いている!」と考えます。

僕自身、先週末に株を買いましたが、
まだまだ保有を継続して利益を伸ばすつもり。

それに、

日本株市場の場合は、
「7月と8月は超しんどい時期」
ということが知られてますので、

今回みたいな魅力的なボーナス相場は、
2019年夏で最後だと思っています。

せっかくのチャンスですから、
乗れるだけ波に乗っておきたい…!

もちろん、これはあくまで僕の見解。
決めるのはあなた自身です。

ただ言えるのは、

ここまで話したことは、
「膨大なデータによって実証されてきた」
科学的なお話しだということです。

これらの話に基づいて、
あなたはどうやって7月を乗り切りますか?

後悔のないよう、
たっぷり考えて決断してください^^@

– 中原良太