From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

株取引を始めてから後悔ばかりしている!
と悩める投資家の相談をインターネットで発見しました:

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株をはじめて1年が経ちました。

株をはじめてからというもの、
まいにち後悔しています。

「あのとき買っておけば…!」
「あのとき売っておけば…!」
と考え出すと止まりません。

投資に「たられば」はご法度!と言いますが、
どうしても止められないんです。

損はしていません。
利益は出ています。

でも、満足できません。

「もっと稼げたはずなのに…」
と考えると、頭がモヤモヤします。

思わずため息が漏れてしまいます。

後悔するのも疲れてしまいました。
どうすれば、この悩みが解消できますか?

※脚色・編集を含みます
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中原からの回答:

「あのとき株を買っておけば…!」とか、
「あのとき株を売っておけば…!」とか、

株取引をしている人なら、
誰でも自分の判断を後悔するものです。

かくいう僕自身、
「6/27の朝に株を買っておけばよかった…!」
と考えています(笑)

投資に「たられば話」は禁物!と言いますが、
どうしても、考えちゃいますよね(汗)

「他人の庭の芝は青く見える」
というのはまさにこのことで。

「あの株を買っておけばよかった…!」とか、
「こんな株を買わなきゃよかった…!」とか。
嫌でも考えてしまうんですよね。

この気持ちが積もり積もってくると、
「どうしてあいつだけ儲かるんだ!」とか、
「あんなヤツが儲かっているなんて許せない!」とか、
嫉妬の感情に火がついてしまうこともあります。

ネガティブな循環に入ってしまうと、
毎日、鬱々としてしまうんですよね…。

◆  ◆  ◆

そんな質問者さんに、
僕からお伝えできることは1つ。

それは、
「1番を目指すな!」
ということです。

日本の株式市場には、
3600社の会社が上場しています。

これだけ選択肢がたくさんあると、
自分が買った銘柄よりも騰がっている、
「急騰株」が少なからず出てきます。

後悔は避けられません。

ただし、

後悔の中にも、

「良い」後悔と、
「悪い」後悔があります。

「改善につながる」のは良い後悔で、
「嫉妬につながる」のは悪い後悔です。

「1番」を目指してしまうと、
悪い後悔ばかりが増えてしまうので、
正直、オススメはできません。

そこでオススメなのが、
「平均ちょい上を目指す」
という考え方です。

残念ながら、株式投資では、
「常に1番になる」ことは不可能です。

もし可能であれば、

地球上のお金を支配できるほどの、
超絶大富豪が現れているはずです。
(でも、そんな人はいないでしょ?)

不可能なことを後悔しても、
自分の心が傷つくばかりで、
何も生活は改善できません。

イメージしやすいように、
ちょっとだけ考えてみてください:

あなたは、
「どうして私は空を飛べないんだ!悔しい!」とか、
「どうして私は人間ではなく鳥じゃなかったんだ!」とか、
そんなことを毎日、悔しがっていますか?

きっと、悔しがらないでしょう。
こんな生き方、息苦しいだけです。

株式投資で「1番を目指す」のはこれと同じです。
株式投資で一番を目指しても何も得られません。

まぁ、とはいえ、

「ビリで良いやw」というのも考えものなので、
「平均ちょい上(TOPIXより良いくらい)」を目指すと、
ほどほどにストイックになれるとc思いますよ。

僕自身、

自分の投資を振り返るときには、
「TOPIXよりも優秀だったか?」
という点を重視しています。

平均よりも高ければOK。

これくらい甘くないと、
株は楽しめないですよ~。

もうちょい気楽にのんびり、
考えてみてはどうでしょうか?

– 中原良太