From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

復活しました!

のど風邪を引いていました。
相場予想をサボってしまい、すみません。

先週末の時点では、
「月末は株価が上がりやすいから、
そんなに心配しなくて良いのでは?」
なんて話をしていましたが、

僕が風邪を引いている間に、
相場の雰囲気が悪くなりましたね…。

今週、日本株式市場は、
全体的に下落しています。

含み損も増えてきました。

米国株の上昇もストップしたし、
為替もグイグイ円高が進んでいます。
イラク情勢も不安定に見えます。

悪材料だらけなので、

「おいおい、大丈夫かよ…?」と、
心配になってきますね…。

◆  ◆  ◆

心配な気持ちを抱いたまま株を取引しても、
上手に運用できません。

世界最大級のファンド、
「バンガード・グループ」の創設者、
ジョン・ボーグル氏は、

投資の失敗につながる考え方を、
「4つのE」に分かりやすくまとめました。

「4つのE」は下記のとおり:

株式(Equity)投資の最大の敵(Enemies)は、
費用(Expenses)と感情(Emotion)である。

僕らは、

「費用(Expenses)を減らす」ことと、
「感情(Emotion)に振り回されない」ことの、
両方に気を配る必要があります。

この2つが「鉄の掟」です。

特に厄介なのは、
「恐怖の感情」です。

僕ら投資家は2つの恐怖によって、
大きく振り回されています。

1つ目の恐怖は、
「損をしそうで怖い!」
という恐怖です。

いまみたいに相場が下落すると、
頭が恐怖に支配されてしまって、
冷静な判断ができなくなります。
(僕もよくあります…)

2つ目の恐怖は、
「チャンスを逃しそうで怖い!」
という恐怖です。

これは、欲望の最終形態です。

相場がグイグイ上がっていくと、
「自分だけ取り残されるのが嫌だ!」
「利益を逃すのが怖い!」
と感じるものです。

この恐怖が強まると、
いわゆる「高値づかみ」をして、
大きな損失につながってしまいます。
(これもよくやります…)

とにもかくにも、

「感情に振り回されると、
ロクなことがないぞ!」
ということですな。

◆  ◆  ◆

ちなみに。

僕が恐怖を感じたときに、
徹底していることが1つあります。

それは、

「感情よりもデータを信じること」です。

残念ながら、

僕らの感情は、
自分が考えている以上に、
アテになりません。

数多くの研究で、
「感情よりもデータの方が当たる!」
ことが実証されてきました。

僕らの感情は、
「株を買いたい!買いたい!」や、
「株を売りたい!売りたい!」のように、
いつも僕らを振り回します。

でも…

感情に従う必要はありません。

感情をコントロールすることはできなくても、
「感情を無視して行動すること」はできます。

「不安なときこそデータに頼る!」

この習慣を身につけることで、
かなり資産運用が上達すると思いますよ…!

ちなみに、、、

あなたは不安になったとき、
どんなデータを信じますか?

【これまでの資産変動】
6/21:939万5613円
6/26:942万4046円(+2万8433円)

不安定な相場でも安心な、割安好調株はコレだ!株

こんだけ相場が下落を続けると、
「何買ってもダメなんじゃ…?」
と弱気になっちゃいますよね。

チッチッチッ。

それは違います。

相場が下がったからこそ、
「バーゲンセール状態」の有望株が、
わんさか現れてきましたよ〜。

そこで今回は、

今みたく不安定な相場にもチャッカリ儲けたい、
チキン投資家にオススメな銘柄を発掘しました:

これからご紹介する会社は、

建設機械分野とイベント・展示会分野に強い、
総合レンタル業を営む会社です。

同社は5月10日に決算を発表。

上期業績は増益で着地。
特にレンタル事業が好調で、
第二四半期の業績は大幅に伸びました。

去年11月に発表した通期決算によると、
「2019年9月期は2期連続最高益を更新する」
見通しでもあります。

かなーり業績は好調ですなぁ。

同社の注目ポイントは、
「とにかく割安だ!」という点です。

同社の予想PERは10倍を割れており、
割安水準と言われる「15倍」を、
大きく下回っています。

「PERが低い会社はその後5年は、
株価が騰がりやすいぞ〜!」
なんて研究もあります※

※論文:Value and Growth Investing: Review and Update

…ということで、

今回ご紹介する銘柄はコチラ:

◯西尾レントオール<9699>

同社のような割安株は、
相場が不安定なときほど、

「株価が下がりにくくて底堅い」
傾向もあります。

僕みたいなチキン投資家にとっては、
頼りになる銘柄となるでしょうなぁ(ワクワク)

ぜひ、ウォッチリストに入れておきましょう!

僕も調べていくうちに、
どんどん気になってきました…!
機会があったら、買いたいなぁ…。

2000万円問題:老後がとても心配です…

年金ぐらしをしながら、着実にお金を増やしたい!
と悩める投資家の相談をインターネットで発見しました:

====================
65歳です。年金で暮らしています。
若い頃にうつ病にかかり会社を辞めました。
だから、年金が少ないです。

うちにはお金がありません。
これからの老後がとても心配です。

だから、資産運用で増やそうと考えています。

現預金100万円を元手として、
毎月に5万円を稼ぐ方法はありませんか?

デイトレードは危険だと聞いたので、
中長期で投資をしようと考えています。
いまは、仮想取引で訓練中です。

将来が心配で心配で、仕方がありません。
安心できる方法を教えてください…。

※脚色・編集を含みます
====================

中原からの回答:

先日、金融庁がこんな発表をしました:
「平均的な家庭は、老後資金に2000万円が必要だ!」

さいきんはもっぱら、この発表が物議を醸しています。

「年金さえあれば老後は大丈夫!」
なんて甘い考えを持っていた人たちは、
「聞いてないぞ〜!」と怒っているみたい。

とはいえ、

僕ら個人投資家からすれば、
「いまさら分かりきったことを…」
と感じることですよね(汗)

「少子高齢化が進んでいるぞ〜!」
「年金の財源が確保できないぞ〜!」
という話は昔からある訳で。

僕らはとうの昔から、
このことに気づいていました。

だからこそ僕らは、
「資産運用でお金を増やそう!」
「株式投資で資産形成しよう!」
と考えて、投資しているワケです。

まぁ、そんな話はさておき。

質問者さんのように、
「老後資金をどうしよう…?」
と悩んでいる人は多いはず。

たしかに、

とつぜん「2000万円用意しろ」なんて言われても、
そんな大金、急に用意できるハズもありません。

それに、

質問者さんのように、
「やむを得ない理由」で、
年金が少ない方も多いでしょう。

そんな方にとっては、
金融庁の「2000万円」の発表は、
泣きっ面に蜂の情報ですよね…。

「なんとかして老後資金を工面しなきゃ…!」
と慌ててしまう気持ちも分かります。

僕も質問者さんと同じ境遇だったら、
「どうやってお金を工面すれば良い…?」
と、必死に考えると思います。

◆  ◆  ◆

そんな質問者さんに、
僕から伝えられることは1つ。

それは、
「老後が不安なら投資するより働け!」
という話です。

質問者さんは、
「元本100万円で毎月5万円の収入を!」
と考えているようですが、

質問者さんの考える、
「毎月5%ずつコンスタントに増やす」ことは、
まず不可能です。

一般的に、株式投資の利回りは、
「年に5%」と言われています。

しかも、

「お金が半分になってしまう」ほどの、
大きなリスクを背負ったうえで、
「年に5%」の利回りです。

仮にお金を増やすことができたとしても、
プロでも上位2%くらいの実力が必要かと。

それと残念ながら、資産運用は
「生活資金の確保」には不向きです。

なぜかというと、
「資産運用で得られる収益は、
不安定だから」です。

きっと、

今のまま株式投資をはじめても、
「ぜんぜんお金が増えない…!」
「確実にお金を稼がなきゃいけないのに…!」
と、むしろ焦りを誘発するだけです。

むしろ、

資産運用のように収益が不安定なビジネスでは、
「余裕資金を作る」目的に合っています。

よって、

「絶対に稼がなきゃいけない」なら、
労働して稼ぐのがもっとも確実です。

さいきんは、

定年後も働くことのできる、
労働制度が充実してきました。

「お金が足りない!」と言うなら、
投資よりも労働をすべきです。

まとめると、

「確実さを求めるなら、働くべし!」
「余裕を求めるなら、投資すべし!」
ということですね。

「投資は余裕資金で行いましょう!」
「生活資金に手をつけてはダメ!」
という教訓があるのは、

こういう背景があるからなんですよね…。

6/28(金)が最高の買い場となるシナリオも?

先週末から日本株が下落しています。

僕自身は月曜日に損切りをして、
現金の比率を多めに増やしました。

とはいえ、これまで相場下落が続いたので、
「そろそろリバウンドのチャンスか?」
「今すぐ株を買うべきなのでは?」
とウズウズしているのでは。

果たして、これからどうなるでしょう?

◆  ◆  ◆

先週までの予想では、
「相場が騰がるまで待機すべし!」
という話をしました。

具体的な理由は3つ。列挙すると、

◯第4週(米国オプション期限の翌週)は、
 大型株が下がりやすい傾向が確認されている

◯月末は小型株が騰がりやすい

◯ただし小型株は騰がり始めるまでは停滞しがち
(買うなら騰がり始めてから買うのが良い)

といった根拠をお話ししました。

以上を踏まえたうえで、
「相場が騰がるまで待った方が良いかも?」
という話をしました。

そして今。先週末以降、
相場全体が下落しています。

きちんと待機している人は、
ちゃんと損を免れてそうですね。

◆  ◆  ◆

今日の予想は先週の続きです。

これだけ相場が下がると、
「そろそろ買いどきか…?」
とワクワクしてきます。

しかし!

まだまだ株を買うには早いかと。

日本株市場には、
「下がっているうちは続落しやすい」
傾向があります。

この現象は「時系列モメンタム」と呼ばれ、
全世界的に同じ現象が確認されています。

だから、

株を買って良いのはあくまで、
「相場が騰がり始めてから!」
と考えると無難です。

目安としては、

TOPIXの終値が、
5日線を上回った頃合いが、
買うには良いタイミングだと考えます。

慌てて株を買う必要はありません。
じっくり機が熟すのを待つのが、
ベストだと思いますよ。

一番ワクワクするシナリオとしては、

「木曜日(27日)に反発」
→「金曜日(28日)に買う」
→「月初に最高の売り場!」
という流れですかね…。

この場合は、6/28(金)が、
最高の買い場になりそう。

僕自身、

週明け24日に株の大部分を売り、
26日には安全株の比重を高めました。

強気に転じるのは、
「投資家が総悲観的になる」か、
「しっかりとした反発が確認できる」か、
2つに1つだと考えています。

まだ買うには早いかと。

もちろん、これはあくまで僕の見解。
決めるのはあなた自身です。

ただ言えるのは、

ここまで話したことは、
「膨大なデータによって実証されてきた」
科学的なお話しだということです。

これらの話に基づいて、
あなたはどうやって月末を乗り切りますか?

後悔のないよう、
たっぷり考えて決断してください^^@

– 中原良太