※風邪を引いてしまったので、相場予想はお休みです…。

From: 中原良太
体重計に乗りながら、、、

ついにやった!
体重が60kgを切りました!

苦節3年。

やっと、理想の体型が手に入った…。
長かった…!辛かった…!

◆  ◆  ◆

僕がダイエットを始めたのは、
ちょうど3年前のことでした。

勤め先の会社の社員全員で、
「ダイエット大会」が開かれたのです。

ダイエット大会のルールはシンプルです。

「いちばん痩せた人が優勝」
「いちばん痩せなかった人がビリ」
「ビリは罰ゲーム」

というシンプルなものでした。

当時の僕はかなりたるんでいて、
体重は70kgもあったうえ、
毎晩お酒を飲みました。

しかも、

厄介なことにダイエット大会は、
「1カ月でできるだけ痩せる!」
というルールで行われました。

本来、ダイエットは、
「長期間かけてゆっくり」
と進めるマラソンみたいなものです。

なぜかというと、

短期間で一気に痩せてしまうと、
ダイエットを止めた途端にまた太ってしまう、
「リバウンド」が起こるからです。

だから、

このダイエット大会は、
「痩せる」という目的の割に、
まったく合理的でないルールで行われました。

◆  ◆  ◆

当時の僕は、
ダイエットの「ダ」の字も、
分かっていませんでした。

「痩せるぞ〜!!!」
と口では言っているものの、

食事を制限する訳でもなく、
晩酌も止めませんでした。

当然、

体重が減るはずもありません。

でも自分は、
頑張っている「つもり」なので、

体重計にのるたびに、
「なんで痩せないんだ!?」
と困惑していました。

(いま考えれば、痩せないのは当然なのですが汗)

◆  ◆  ◆

あまりに体重が減らないので、
僕は知り合いの栄養士(女性)に、
相談することにしました。

彼女とはシアトルに留学したとき、
ホームステイ先が同じになって知り合いました。

数少ない僕の友人の1人です。

そんな彼女に現状を報告すると、
とっても厳しいお叱りを受けました。

彼女は僕のだらしなさを嘆いて、
こう言い放ちました:

「なんでまだ痩せられていないのに、
手を抜こうとしているんですか?」

◆  ◆  ◆

「なんで◯◯できていないのに、
手を抜こうとしているんですか?」

この言葉は、心にグサリと突き刺さりました。
あまりに正論過ぎて、グウの音も出ませんでした。

た…たしかに。

「痩せたい!痩せたい!」
と言うくせして、

ロクに食事も制限しない、
晩酌もやめない。

手をぬきながら、
「成果だけは出したい」
と抜かしていやがる。

どう考えても、
「ダイエットをナメてる」
としか言えませんでした。

僕は自分の浅はかさが、
とても恥ずかしくなりました。

そして、

理想の体型を手に入れた今。

彼女の言葉は、
いまだに鮮明に残っています。

◆  ◆  ◆

話は変わりますが、

僕はこの話が、
「資産運用」でも大事だと感じます。

ふと周りを見渡すと、
「お金を増やしたい!」
(でも努力はしないけどね…)
という態度の方が大勢います。

このブログを読んでいたり、
YouTube Liveに来てくれるあなたは、
そうではないと確信していますが、

現実問題として、ロクに努力もせずに、
「お金を増やしたい!」と宣う人が多い。

そういう方をみるたびに、
栄養士の友人の言葉を思い出すのです。

「なんでまだ痩せられていないのに、
手を抜こうとしているんですか?」

この言葉は、僕ら投資家向けには、
以下のように言い直すことができます。

「なんでまだお金持ちになっていないのに、
手を抜こうとしているんですか?」

手を抜いても許されるのは、
「成功した人」だけです。

成功する前から手を抜けば、
「成功することなく」
一生が終わります。

「手を抜くのは成功した後!」
「成功するまでは全力を出す!」
という順序が大切です。

この点を間違えると、

3年前の僕のように、
「痩せられないデブ」みたいな、
残念な投資家になってしまいます。

僕らは決して手を抜けません。

だからこそ、

「痩せられないデブ」のような、
残念な投資家の姿を見かけると、
とても見苦しく感じるのです…。

(自分のことを棚に上げているのは、
多めに見ていただけたらと。。。)

– 中原良太