From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

あんだけ、
「6/13から大相場が来るかも!?」
なんて話をしておいて、

早速、日本株が下落しました。

僕が買い付けた株も、
ことごとく下落しました。
(苦しい…!)

とはいえ、

「今が騰がりやすい時期」
というのは間違いないワケで。

今回の反落は、
「仕方の無い損失」
と割り切るしかないかと。

僕ら投資家は、
「見えない未来」に向けて、
リスクを取るのが仕事です。

損をしたのは悔しいし、
「1日遅ければ…!」
と感じるのも事実。

でも、

「考えられるだけのベスト」を、
尽くしたと言い切れるならば、
自分を責める必要はないかと。

今日の下落を受け、僕自身、
何度か論文を読み返しました(汗)

内容を細かく調べ直して、
「うん…間違ってない…」
と、1つ1つ確認しました。

できるかぎりのことをしても、
それでも外れるのが相場です(泣)

過去に目を向けて悔いるのではなく、
未来に目を向けてベストを尽くしましょう。

今日のように相場が下がったときは、
「どうあがいても損をする」のが、
株式投資でございます。

悔しいですが、
受け入れるしかありません。

ひとまず、

今回はやられましたが、
基本的なシナリオは変更せず、

今までどおり、
淡々と取引します。

中長期保有用の銘柄は、
「ガッチリホールド」
し続けます。

一方、

相場が下がったので、
短期保有用の銘柄は、
「いったん手仕舞い」します。

損をしたからといって、
「取り返してやる!!!」
と躍起になると、

それはそれで、
次のミスにつながります。

僕らは投資家なのですから、
感情的になってるヒマはありませんよね。

もし、不安な気持ちが出ているなら、
それはきっと、「準備不足」かと。

しっかり準備している人は、
「損をしてもブレない」ものです。

淡々と、粛々と。

計画どおりに、
続けるのみです。

不安になる気持ちはありますが、
「感情的な今の自分を信じる」より、
「冷静な過去の自分を信じる」方が、
合理的な判断をくだせますので。

あなたの投資判断は、
僕とは違うかもしれませんが、

「冷静な過去の自分を信じる」
という考え方は、

あなたも僕と同じですよね…?

【本日の資産変動】
6/12:954万9958円
6/12:940万2058円(▲14万7900円)

【発見】5年は騰がる?6期連続最高益見通しの有望株

良さげな会社を発見したのでメモ:

◯ヨシックス<3221>

居酒屋チェーン。

同社の店舗には、

本格職人握り寿司居酒屋「や台ずし」、
全品280円(税抜)の居酒屋「ニパチ」、
お好み焼き・鉄板焼き居酒屋「や台や」、
手羽先唐揚げ、仙女刺し身と鶏黒炭焼き「せんと」、
串カツ居酒屋「これや」

などがあります。

出店エリアは、

「関東・中部・関西・山陽・四国・九州」
と、やや西日本によっています。

東日本では馴染みが薄いかもしれませんが、
西日本では有名かと。

5月9日に決算を発表。
2019年3月期が増収増益で好調だったうえ、
2020年3月期は6期連続最高益の見通し。

さらに、

6月12日には月次売上高を報告しました。
業績は着実に伸びていて好調です。

絶好調ですなぁ…!(ワクワク)

飲食系のお店って、
利益出すのが大変なイメージですが、
同社は収益性がバツグンに高い。

成長ペースは平均的な日本企業の3倍ほど。
かなり速いペースで伸びてます。

既存店は横ばいですが、
新店舗がグイグイ伸びている様子。

「店を出せば出すほど売上が伸びてる」
って感じの業績ですね。すごい。

同社株はまだまだ割安。

同社の予想PERは、
割安水準と呼ばれる、
「15倍」で推移しています。

PERが低い割安株は、
「目先5年は騰がりやすい!」
なんてデータもあります。(Basu)

中長期で値上がりが期待できます。

着実に利益を出したい、
僕らのような個人投資家には、
見逃せない会社でございます。

いまのうちから、

ウォッチリストに入れて、
株価を眺めておくことで、
チャンスを掴めそう。

僕自身、

要注目銘柄として、
今後は追いかけます…!

集中投資よりも低リスク、株で早く儲けるテク

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

====================
100万円を貯めて株式投資を始めました。
1000万円くらいお金が増えてくるまでは、
集中投資で一気にお金を増やそうと思います。
この投資法について、どうお考えですか?
====================

中原からの回答:

100万円、貯金したんですね!
投資開始、おめでとうございます!

僕自身、大学生の頃に株をはじめました。

必死にアルバイトで貯めた、
6万円で株を買ったのが懐かしい。

それに対して、

質問者さんは、100万円貯めたんですね。
僕なんかよりもずっと計画的ですね。素晴らしい。

「集中投資しようか悩んでいる」
という点ですが、

たしかに、

お金を早く増やしたいときは、
集中投資が良いと思いますよね。

小さな資金では、
そもそも分散投資が大変だし。

分散投資をするためには、
それなりのコストもかかります。

それに、

せっかく分散投資をしても、

決算の悪い会社が混じると、
足を引っ張られてしまいます。

そう考えると、

「分散投資をするよりも、
集中投資をした方が合理的だ!」
と感じますよね。分かります。

でもね。

いろんな研究者によって、

「集中投資をしている人ほど、
株式投資で儲かってない!」

ということが確認されています。

たとえば、

2011年〜2012年に行われた、
日経マネー誌でアンケートを調査の
結果を見てみると、

同調査では17,080名の、
個人投資家の投資スタイルと、
運用パフォーマンスを集計しました。

その結果、

集中投資している人は、
分散投資している人と比べて、

「長期で見ると利益を出せていない!」
「自分の投資法に満足できない!」
「ストレスを感じる!」
「幸福感が低い!」
といったことが分かりました。

具体的には、

長期で分散投資している人の8割以上が、
「ストレスを感じていない」と回答したのに対して、

短期で集中投資している人の8割が、
「ストレスを感じている」と回答したのです。

僕も集中投資をしたことがありますが、

集中投資をすると、
「ひんぱんに銘柄を入れ替える」
必要が出てきます。

そのせいで、取引手数料がかさみました。

また、

集中投資をすると、
「運用成績がめちゃ不安定」
になってしまいました。

そのせいで、なかなか眠れない日もありました。

結局、分散投資をする方が、
「コスト的」に有利なうえ、
「精神衛生上」も良いんですよ。

だから、

「お金が少ないうちは集中投資!」という考えは、
逆効果なので捨てましょう。

前にもチラリとお話しましたが、

早くお金を増やしたいのであれば、
「集中投資」よりも「イベント」に注目すると良いです。

具体的には、

「決算発表」や「配当」など、
イベント周辺で株を持つと、
利回りがアップしやすいです。

“Anomalies and News”
という2018年の論文によると、

34年分の米国株データを集計したところ、
決算発表日は「利回りが6.5倍になる」
ことが確認できました。

怖い思いをしてまで、
「逆効果な投資法」に、
しがみつくより、

心穏やかな状況で、
「有効な投資法」で、
リスクを取りましょう。

株主優待や配当金のスケジュールは、
Yahooファイナンスや株探を見れば、
無料で集めることができます。

めっちゃオトクですよね。

まとめると、
「集中投資で稼ぐのは難しい」
ということ。

そして、
「集中投資より分散投資」
「イベントを先回りするのが有効」
ということですな。

力を注ぐ方向性を少し変えるだけで、
運用成績は格段に高まります。

「集中投資」ではなく、
「イベント」に注目してはいかが?

反落、大相場への希望は消えた?それとも…

反落しました。
裏切られました。

「6/13から大相場入りか?」
なんて話をしていましたが、

初日からやられました(汗)

◆  ◆  ◆

(これまでのあらすじ)

今週に入ってから、
「6/13〜7/1に今年最後の大相場が来るかも!」
という話をしました。

この結論に至った経緯をざっくり説明すると、

「夏以降、世界の株式市場は伸び悩みやすい!」
(だから、今回の相場上昇が2019年ラストかも?)

「FOMCサイクル的に、6/13〜6/25は上がりやすい時期」
「カレンダー周期的に、6/25〜7/1は上がりやすい時期」

という3点をお話ししました。

結論だけだと信用できないかと思うんで、
出所となるエビデンスも列挙します:

◯Ben Jacobsen and Sven Bouman, 2002, “The Halloween Indicator, ‘Sell in May and Go Away’: Another Puzzle”, The American Economic Review, 92(5), pp. 1618-1635
◯Anna Cieslak, Adair Morse, and Annette Vissing-Jorgensen, 2019, “Stock Returns over the FOMC Cycle”, The Journal of Finance
◯Josef Lakonishok and Seymour Smidt, 1988, “Are Seasonal Anomalies Real? A Ninety-Year Perspective”, The Review of Financial Studies, 1(4), pp. 403-425

(あらすじ終わり)

◆  ◆  ◆

…とまあ、ここまでは良いとして。

ここからは
「外したけど、予想を変えるのか?」
という話をします。

結論から言ってしまうと、
「予想は変えず」にいきます。

強気予想を継続します。

予想をしながら、
僕自身も相場サイクルについて、
あれこれと調べておりました。

その結果ですが、
「特に問題なし!」
という結論に至りました。

FOMCサイクルは強力ですが、
「百発百中」とまではいきません。

実際に20年分のデータを使って、
「運用成績を確かめてみたぞ!」
という方もいる※のですが、

※記事:FOMC Cycle Trading Strategy in Quantstrat

有効性の度合いとしては、
「通常時よりは損をしにくい」
というくらいです。

ですから、
「がっつり儲けたい!」
という人よりかは、

「リスク小さく攻めたい!」
と考えている人に向いてます。

僕のようなチキン投資家には、
うってつけの手法です。

そして、

FOMCサイクルは、
「下落相場にめちゃ強い!」
ということが分かってまして。

リーマン・ショックのあった、
2008年あたりには、

「バイ&ホールド(放ったらかし)」
よりもはるかに良い成績を残しています。

「利益を伸ばす戦略」というよりかは、
「損失を抑える戦略」ってことですな。

2014年〜2016年など、
かなり最近のデータでも、
有効性が確認できているので、

「いきなり使えなくなる!」
というのは考えにくいかと。

…ということで、

「何も心配せずに現状維持」
というスタンスです。

「7/1までは騰がるぞ〜!」と、
まだまだ考えておりますので、
反発に期待します。

「大相場入りの可能性は、
まだまだ消えていない!」
と考えます。

相場に動きを裏切られると、
「あれ?間違えたか?」
と不安になるもんですが、

1度や2度くらい、
判断が外れることはザラです。

感情的になりそうなときほど、
深呼吸をして落ち着きましょう。
(判断が外れてイラッとした時は特に)

何回もトライして、
トータルで勝てば良いので、
めげずに「強気」を維持します。

短期保有銘柄はいったん手仕舞いますが、
長期保有銘柄はガッチリ保有の予定です。

それと、

僕のように少しの損で不安になる人は、

「相場が下がったときにも、
底堅い動きが期待できる株」
あたりを狙うと良いかと。

そうしておけば、
相場が下がったときも、

「この銘柄だったら平気さw」
と考えられるようになります。

引き続き、愚直に参ります…。

– 中原良太

【現時点の投資スタンス】
超長期(5年〜10年):売り
長期(1年〜3年):中立
中期(3カ月〜6カ月):買い
短期(1週間〜1カ月):買い