From: 中原良太
エアコンの下で涼みながら、、、

蒸し暑い…。

暑い。暑すぎる。

さいきんは、エアコンが無いと、
生きていけなくなりました。

10年前までは、
「できるだけエアコンは使わない」
というのが美学でしたが、

今ではテレビですら、
「エアコンを使って身体を守って下さい」
と放送するようになりましたからね。

毎年毎年、
夏が暑くなっている気がする。
(気のせいかしら?)

1850年以降、
世界の平均気温は、
上がり続けているんです。

温暖化の原因を作っているのは、
僕ら先進国の住民達ですから、

自分らの責任として、
なんとか食い止めたいもんです。

う〜む。事態は深刻だなぁ…。

◆  ◆  ◆

地球温暖化の話をすると、

たま〜に、
「中国が悪い!」とか、
「インドが悪い!」とか、
発言する人がいます。

ですが、

これは完全な間違いです。

中国やインドは、
10億人以上の人口を抱えています。

それだけの人が生き残るには、
エネルギーが必要なのも当然です。

「1人あたりのエネルギー消費量」で言えば、

中国のCO2排気量は6.6t/人
インドのCO2排気量は1.6t/人

これだけを見ると、
「中国が悪い!」
ようにみえます。

ところがどっこい、

日本のCO2排気量は9.0t/人
中国の1.5倍近く排出してます。

僕ら日本人のほうが、
よっぽど温暖化を促進しています。

だから、

ギャーギャー言うまえに、
自分の振る舞いを正さなきゃいけません(汗)

ゆたかな生活を送っている免罪符として、
「植林」事業などに寄付した方が、
良いのかもしれませんな…。

◆  ◆  ◆

まぁ、そんな話はさておき。

夏は僕ら個人投資家にとっても、
辛い時期なのをご存じでしょうか?

2005年に公開された論文、
「Stock Market Returns:
A Note on Temperature Anomaly」
によれば、

1962年7月3日〜2001年7月9日の
世界各国※の株価データを分析したところ、

※米国、カナダ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、
オーストラリア、日本、台湾

「冬に人は挑戦的になることで、株価が上がりやすい!」
「夏に人は無気力になることで、株価が上がりにくい!」
という傾向が確認できました。

世界各国において、
「夏は株価が上がりにくい!」
時期なんですよね。

夏は利益を出しにくいので、
投資先を間違えると大損します。

それこそ、
「夏休みの期間はデイトレで稼ぐぞ!」
なんて行為は、絶対ダメです。

(特に買いでは)ほぼ確実に損をします。

とはいえ、さいきんの研究はかなり進んでいて、
「夏に買ってはいけない銘柄」は、
おおよそ目星がついています。

2009年に公開された論文、
「The Halloween Effect in U.S. Sectors」
によると、

1926年〜2006年の80年分の、
米国株の業種別データを分析した結果、

夏の時期には、
「自動車、石炭、建設、機械、繊維」
といった業種の株はめちゃ下がりやすかったのだとか。

かくいう僕自身、
いまは機械株を持っています。
(つまり、このままだとヤバイ)

夏が本格化する前に乗り換えないと、
痛い目に遭いそうなので、
別の業種に乗り換えます。

夏の時期は、
「投資先を間違えるとめっちゃ損をする!」ので、
気をつけてくださいね。

「早くお金を増やしたい!」という気持ちを抑えて…。
ゆっくり、地道に、着実に。コツコツ投資をしましょう。

少なくとも、

先ほどお伝えした、
「自動車、石炭、建設、機械、繊維」
の株は、買わない方が無難です。

もし持っていたら、
近いうちに処分する方法を、
早めに考えておきましょう。

これらの株を買うくらいなら、
「現金化してじっとする」という作戦が、
有効かつ安心だと思います…。

– 中原良太