From: 中原良太
リビングで5月を振り返りながら、、、

もうすぐ夏です。
夏と言えば、夏休み。

このところ、

夏休みなんて貰っていません。
どこかに夏休み落ちていないかな。

落ちていたら、
迷わず拾うのだけど。

◆  ◆  ◆

夏休みと言えば、

小学生のころの僕は、
「ザ・宿題のできない」
子供でした。

そもそも、

「宿題」という言葉の、
意味すら理解していませんでした。

先生に怒られても、
「なんで怒られてるのか?」
理由がサッパリ。

宿題を提出するようになったのは、
10歳を過ぎたころだったと思います。

中でも苦手だったのが、
夏休みの宿題でした。

僕には計画性がありません。

だから、

夏休み中の大半は、
宿題をせず過ごしました。

そして、

夏休みの最終日(大体8/31)になって、
親に尻を叩かれてやっと宿題を始めました。

「コツコツ地道に努力する」
ってことができなかったんですよ。

この悪癖は、

中学生になっても、
高校生になっても、
大学生になっても、

変わることはありませんでした。

これまで直前になってから、
努力して、なんとかしてきたせいで、

「まぁ、徹夜すれば何とかなる!」
という思考回路が根付いてしまいました。

これが、良くなかった。

◆  ◆  ◆

30歳にもなると、
体力が落ちてきました。

徹夜なんて、もうできません。
夜11時になったら、眠くなります。

身体の無理が効かなくなったので、
「徹夜」という選択肢は無くなりました。

でも、

身体は衰えているのに、
「心」は18歳のままなので、

「まだイケる!」って錯覚しちゃいます。

この錯覚のせいで、

仕事を安請け合いしたり、
計画を見誤ったりしたりします。

迷惑をかけてばかりです…。

早く、直さなきゃなぁ。この悪いクセ。

◆  ◆  ◆

心理学者、ウォルター・ミシェルによれば、
「計画性の無い人は貧乏になる!」
ことが分かってます。

まさに、僕のような人間は、
「貧乏体質」そのものです。

今でこそ、だいぶマシになりましたが、
大学生の頃のような生活を続けていたら、
まちがいなく人生が破滅していました。

で、

ここからが大事な話。

「計画性」と一言にいっても、
これは2つのスキルの組み合わせです。

1つは、
「計画を立てるスキル」
です。

計画の立て方が下手だと、
行動に移せませんからね。

もう1つは、
「計画どおりに行動するスキル」
です。

計画を上手に立てても、

自制心がなければ行動しません。
環境が悪ければ行動を邪魔します。

いわゆる「三日坊主」な人は、
「計画どおりに行動するスキル」
が足りていないんですよね。

株式投資においても同じです。

僕ら投資家の中には、
素晴らしい「投資計画」を立てる、
戦略家はたくさんいます。

でも、

「計画どおりに行動できる人」
となると、一気に人数が減ります。

「計画を立てるスキル」と、
「計画どおりに行動するスキル」。

どちらが欠けても上手くいかないんだけど、
「上手に計画すればOK!」(行動力は関係なし)
「とりあえず行動すればOK!」(計画力は関係なし)
と考える人が、あまりに多い。

勘違いしてるうちは、
良い計画を立てても、
成功しないでしょうなぁ。

すごく勿体ないんだよなぁ…。

– 中原良太