From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

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割安株を買っても儲かりません。なぜですか?
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中原からの回答:

よくある質問です。

割安株投資は、
株式投資の基本です。

だから、

株をはじめたばかりの人には、
ぼくもオススメしています。

とはいえ、

必ず儲かる訳じゃないんで、
注意が必要ですな。

「割安株を買ったのに儲からない!」
と考える人は、大体4パターンに分類できます。

1:集中投資
2:安物買いの銭失い
3:短気
4:期待し過ぎ

以下では、それぞれを詳しく見ていきます。

【パターン1:集中投資】

割安株投資をしている人の中には、
「すべての割安株は株価が上がる!」
と勘違いしている人がいます。

実際は違います。
上がらない割安株もあります。

だから、

集中投資をすると、
なかなかうまく行きません。

ひろーく分散しないと、
運に左右されてしまうのです。

まずは20銘柄〜30銘柄に、
分散投資することを徹底しましょう。

【パターン2:安物買いの銭失い】

ほかにも、
「安い以外に取り柄の無い会社」
の株を買っている場合があります。

PBRが0.5倍なのだけど、
「収益性がめっちゃ低い」
「業績が毎年縮小している」
みたいな株を買えば儲かりません。

それこそ、

70年くらい前であれば、
「安い」株を買うだけでも、
そこそこ上手くいったみたいです。

でも、今はそれだけじゃ、
ダメみたいですよ。

【パターン3:短気】

「やってることは正しい」けど、
「心構えがお粗末」な方もいます。

そもそも論として、
割安株投資は「常勝」できるような、
夢の投資法ではありません。

調子が悪いと、
10年〜20年くらい、
成果が出ないこともあります。

それにもかかわらず、
「先週は利益が出なかった!」とか、
「先月は利益が出なかった!」とか、
「去年は利益が出なかった!」とか、
こういうのを、短気と言うんですよ。

【パターン4:期待し過ぎ】

「心構えがお粗末」な、
別のパターンもあります。

それは、

「うまく行っているのに、
うまく行ったと気づいていない」場合です。

割安株投資で期待できる年利回りは、
「TOPIX+15%」が良いところです。
これ以上は贅沢です。

たとえば2018年、

TOPIXは1年で約20%下がりました。
そんな中で「−5%に抑えた」人は、
大成功しています。

それなのに、

「お金を倍にしたい!」とか、
「マイナスなのが気に食わない!」とか、
期待しすぎている人もいますね。

この期待が叶うことはありません。
間違いに気づくまで気苦労が続くでしょうな。

◆  ◆  ◆

話をまとめると、

の4パターンです。

自分自身、
「短気」「期待し過ぎ」は、
けっこー当てはまります。

気をつけなきゃなぁ。

– 中原良太