From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

====================
割安株投資家を志し、5銘柄ほど買っています。
先日、持株が不祥事を起こし株価が下落しました。

ここぞと思い、ナンピン買いしたものの、
決算も悪化してきたので、売るべきか悩みます。

中原先生だったら、どう考えますか?
====================

中原からの回答:

不祥事ですか…。

ほんと、上場企業って、
詐欺まがいのことをする、
おっかない会社が多いですよね…。

僕自身、

何度も騙されてきたので、
お気持ちはお察しします。

さて。

ご質問をくれた方は、
いくつか危ないミスをしてます。

質問の内容を聴く限り、
2つありますね。

1つ目は、
「集中投資している」
というミスです。

投資の神様である、
ウォーレン・バフェットのように、

一流の師を持ち、
専門の大学を卒業したような、
専門家レベルの人ならまだしも、

そうでない人が、

集中投資をすると、
成功する可能性よりも、
失敗する可能性の方が高いです。

一般に、

集中投資している投資家は、
「幸福感が低く」
「運用成績が運に左右されやすく」
「資産形成にも失敗しやすい」
ことが分かってます。

だから、もっと投資資金を、
幅広く分散すべきだと思います。

個人的には、
20銘柄~30銘柄くらいに、
分散すべきだと思いますね。

いまは平気かもしれませんがそのうち、
「分散しておいてよかった」と、
心の底から感じる日が来ます。

2つ目は、
「ナンピン買いした」
というミスです。

ナンピン買いは科学的にアウト。
集中投資を助長するので、
リスクが大きいです。

「投資の基本は分散!」ですが、
ナンピン買いはその逆を行きます。

とっても危険なので、
ナンピン買いは止めましょう。

ちなみに、
「株を売るべきか悩む」
人の大半は、

「そもそも株を買った動機があいまい」
という理由で悩んでいます。

株を買った動機が明確なら、
売るべきタイミングもはっきりするはずです。

「割安だから」買うんだったら、
「割安でなくなったら」売れば良いだけ。

「業績が良いから」買うんだったら、
「業績が悪くなれば」売れば良いだけです。

手仕舞いがわからない理由の大半が、
「そもそも何故買ったかがあいまい」
という可能性が高いんで、

もうちょい慎重に、
株を買うようにすべきかと…。

– 中原良太