From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

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決算書を読みたいと考えています。
でも、難しくて何を読めば良いか分かりません。
どんなところに注目すれば良いでしょうか?
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中原からの回答:

株式投資の基本は「決算書を読むこと」です。

決算書を読まなくても取引はできますが、
できれば読めた方が楽しさが分かると思います。

そもそも論として、
決算書が読めないと、

新聞やニュースを読んでも、
「良いニュースなのか?」
「悪いニュースなのか?」
も理解できないでしょう。

だから、

最低限の知識として、
身に付けておいて良いと思います。

決算書を読むとき、
大事なポイントは3つ。

1つ目は、
「怪しい動きが無いか?」
という点です。

日本の会計システムはザルなので、
会計を操作しようと思えば、
合法的に操作できます。

それもあって、
「投資家の目を欺こうとする」
悪い会社もいっぱいあるんですよ。

そういう悪い会社を見分けるために、
「へんな数字の動きがないか?」
を確認するのが良いと思います。

特定の数字が乱高下するような会社は、
けっこー怪しいので、まんべんなく読むと良いかと。

2つ目は、
「期をまたいで確認する」
という点です。

決算書は学期ごとの、
「会社の通信簿」
みたいなもので。

通信簿は、3カ月に1回、
常に更新されていきます。

そして、

大事なのは、
「いまの通信簿が良いか?」
という点ではなくてですね。

「つねに通信簿が良いか?」
という点だったり、

「通信簿の内容が改善しているか?」
という点だったりします。

点だけを見ていても理解できないので、
複数のものをまたいで読むと良いでしょう。

3つ目は、
「決算書だけでは投資判断は下せない」
という点です。

当たり前ですが、
投資判断は「価格」と「価値」を、
両方とも見ることで決めるものです。

決算書の内容がどんなに良くても、
株価が高すぎれば買ってはいけません。

あくまで、

「決算書の内容」を基に価値を見積もって、
「いくらだったら買っても良いか?」を決める、
判断材料なのだと考えましょう。

まとめると、

「怪しい動きが無いか?」
「期をまたいで確認する」
「決算書だけでは投資判断は下せない」
の3点を抑えておくのが大切です。

細かなテクニックについては、
ちゃんとした本を読むなり、
セミナーに参加するなりして、

使える知識を蓄えるのが良いと思いますね。

– 中原良太