From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

====================
株の「適正価格」って、
どのようにして調べれば良いですか?
====================

中原からの回答:

モノに「適正価格」があるように、
「株にも適正価格があるんじゃないか?」
と感じる方が多いようです。

結論から言ってしまうと、
僕も適正価格は「ある」と考えています。

適正価格の算出方法はさまざまありまして、
「資産価値」と「収益価値」と呼ばれている、
2つの価値をもとに算出することが多いです。

この算出方法もシンプルで使いやすいのですが、
とはいえ、忙しい方にとっては「面倒…」と感じる、
ちょっと手間のかかる算出方法でもあります。

そこで、個人的な算出方法としては、
「予想PERが20倍以下=適正価格!」
と考えるように習慣づけています。

「予想PER」とは、株価の割安性を確かめる指標で、
「株価に対して、どれだけお金を稼いでるの?」
という「収益価値」の観点から算出されています。

投資情報サイトなどを眺めていると、
必ず出てくる指標でもあります。

一般に、予想PERは、
「20倍を上回ると割高」
「15倍を下回ると割安」
と判断されています。

僕自身も、この判断基準を基に、
株を選ぶことがほとんどですね。

「予想PERが20倍」とは、
具体的にどういうことかというと、

「儲け全てを配当金として受け取ると、
元本を回収できるまでに20年かかる※」
※税金は無視

という意味です。

「株式投資の平均的な利回りは年5%」
と言われておりますので、

予想PERが20倍を超えてくると、
すべてを配当でもらったとしても、
平均以下の利回り(=割高)です。

したがって、

「株の適正価格はいくら?」

を計算したいときには、
以下の方法で算出すると良さそうです。

「適正価格=今の株価÷予想PER×20」

たとえば、

今の株価が1800円、
予想PERが18倍の会社は、

適正価格=1800円÷18×20=2000円

と言えるかと思います。

ちなみに、一部では、
「成長株なら予想PERが20倍を超えても良い!」
なんて話している方もいますが、

筆者は彼らの理屈を理解できていないので、
「予想PERが20倍を超えたらすべて割高!」
と判断しておくのが無難だと思いますね~。

– 中原良太