From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

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日経平均が2018年の最高値2万4000円を超えません。
日本株は、これから衰退していくのでしょうか?
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中原からの回答:

未来が分かる人は誰もいません。
僕らは投資判断を100%当てる必要もありません。

「周りよりもちょっと賢い人」を目指す
「周りよりもちょっと予想が上がる人」を目指す
というのが、個人的には良いと思います。

でもって、

未来を予想をするときに、
もっとも大事なポイントは2つです。

1つ目のポイントは、
「科学的根拠に基づくこと」です。

さまざまな研究によって、
「長年のプロのカン(相場観)」は、
当たらないことが分かってます。

その代わりに、
「素人が科学的根拠に基づく」だけで、
プロ以上の成果を上げることも分かってます。

相場の先行きを予想する手法は、
いくつかあるのですが、

もっとも根拠として強いのは、
「リスクプレミアム」という考え方です。

この考え方に基づくと、日本株は
「年あたり平均で5%上がる(配当含む)」
と考えるのが妥当ですね。

2つ目のポイントは、
「最高の場合と、最悪の場合を想定すること」です。

僕らは未来を当てることができません。

だから、

できることといえば、
「いろんなパターンを想定して、
それぞれの場合に備えておくこと」
くらいなんですよ。

そのうえで重要なのが、
「最高でもどれくらいなのか?」
「最悪でもどれくらいなのか?」
という点を意識することです。

日経平均の場合だったら、
「50年に1度くらい、年に45%上がる大相場が来る」
「50年に1度くらい、年に35%下がる危機が来る」
くらいに想定しておくと良いでしょう。

なので、

「日経平均株価が2万4000円を超えるか?」
という疑問については、

「大相場が来れば、1年でいける」
「危機が来れば、10年以上はかかる」
くらいで考えておきましょう。

僕ら人間は難しいことを考えるのが嫌いですが、
株式投資はそもそも難しいものですので、

「過度にシンプル化する」と、
投資判断の質がめちゃ悪化します。

ルール1:科学的根拠に基づくこと
ルール2:最高の場合と、最悪の場合を想定すること

くれぐれも、考えることをサボらないように。
お互い、気をつけましょう…!

– 中原良太