From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

ここでは、YouTube生放送の、
リスナーさんから頂いた、
質問に回答します。

今回、頂いた質問がコチラ:

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「新しい投資法を学ぶ」ことを投資家仲間に伝えたら、
「日和っている」と言われました。

僕自身、自分の使っている投資法に、
自信を持っているのは確かなんですが、
それでも新しい投資法を学んだ方が、
安全だと思っています。

中原さんは、どう思いますか?
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中原からの回答:

「日和っている」というのは、
なかなか挑発的なコメントですね…

僕だったら、そのコメントをされたら、
熱くなって、強く反論してしまいそうです(笑)

投資に限った話ではないのですが、

「意思決定をするときはカンに頼るより、
科学的根拠(エビデンス)に頼った方が当たる」のは、
先端のビジネス界では基本中の基本の考え方です。

この点を踏まえて大切なのは、
「科学的に正しい」投資法を選ぶことです。

筆者自身、

勉強量では「周りの誰にも負けない」と思うくらい、
ガツガツ投資系やビジネス系、心理学系の本を、
読み漁ってきましたが、

そんな中で、

「強力な科学的根拠に基づく」と、
判断できる投資法は3つしかありませんでした。

1つは、
「インデックス投資」と呼ばれる、
ノーベル賞ものの理論が採用された投資法です。

もう1つが、
「ファクター投資(スマート・ベータ)」と呼ばれる、
ノーベル賞受賞者が作った理論に基づく手法です。

さいごが、
「オプション取引(カバードコール)」で、
これもまた、科学的根拠が豊富な手法です。

この3つ以外は、
「科学的根拠は弱い(あるいは無い)」
と考えておいて問題ないです。

ちなみに、

筆者は「システムトレード(TAA)」という、
取引手法を専門としておりますが、

「システムトレード(TAA)」には、
ピンからキリまでレベル差があってですね、

はっきり言って、

「業者」のレベルが低いせいもあって、
再現性に乏しいノウハウが跋扈しています。

販売されているノウハウの8割は、
「インデックス投資に劣る」
ってのが現状ですし…汗

なので、

きちんとやれば、
「こんなに優れた方法は無い!」と、
個人的にも思うのですが、

知識の下地なしに、とりあえず、
「過去にうまくいった取引法を使おう!」
と考えてしまう方が多いので、

成果につながらないって方も多いです。

まとめると、

「科学的根拠が強力な手法を優先して使うべし!」
といったところでしょうか。

それぞれを科学的根拠・合理性の高さでランク分けすると、
「インデックス投資>オプション取引>ファクター投資」
という感じですかね。

これ以外の手法(システムトレードなど)で成功を目指すなら、

「別の強力な科学的根拠を大量に集める」
「強力な科学的根拠を組み合わせて取引手法を考案する」
という、かなーり高度な”ワザ”が必要になるかと…苦笑

その意味で、システムトレードは「超高度で難解」です。
「だからこそ、面白い!」とも感じるんですけどね^^@

– 中原良太