From: 中原良太
書斎で読書記録をまとめながら、、、

チップ・ハースとダン・ハースが書いた、
「決定力!」という文庫本を読了しました。

半年ほど前に本屋で買ったものの、
半年間、自宅の本棚で眠っていた文庫本です。

ぼくは「文庫本」に苦手意識があります。

A5版やハードカバーの本は、

要点が色付けされていたり、
太字で装飾されていて、
要点を掴みやすいんです。

でも、文庫本の場合は、
装飾がないものも多くて、

読み進めながら、
「どこが要点なのか分からん…」と、
悔しい思いをすることが多いんです。

それもあり、

これまで文庫本は、
家で「積み本※」と化してました。
※書棚に積まれたまま眠っている本

今回の「決断力!」という本も、
数ある積み本の1つです苦笑

◆  ◆  ◆

いざ文庫本を読んでみて、
僕はいま、大いに反省しています。

「もっと早く読んでおけば良かった!」
「1年前にこの知識を手に入れておけば!」
と、後悔しています。

僕に限らず、
あなたにも経験があるでしょうが、

「うわ、難しそう…」と思うことって、
なかなか勉強する気になれないというか、
乗り気になれないですよね。

「難しそう」なことを勉強すると、

理解が追いつかなくなる自分が嫌になって、
「なんて自分は無能なんだ…!」と、
暗い気持ちになるんですよ汗

僕自身、2日に1冊くらいのペースで、
日々、読書に励んでおりまして。
勉強には人一倍、力を入れてます。

ですが、どれだけ勉強しても、
この「やるせなさ感」は無くなりません汗

いつまで経っても、
「難しい」と思う本は沢山あるし、
「勉強不足」を実感します。
(自分が専門の本だって、そうです)

◆  ◆  ◆

しかし、、、

「苦労して手に入れた知識」ってのは、
文句無しにイカしたものでして。

インターネットなどで、
手軽に手に入っちゃうような、
「スナック」的な情報って、

大切さが分からないうえ軽視しちゃうので、
「身につかない」ことが大半なんですよ…。

分かりやすくいえば、
「カンタンな講義を聞き流すだけ」と、
「難解な講義にも必死に食らいつく」なら、
どう考えても後者の方が知識が身に付きます。

「今日の講義カンタンだった。ラクショー!」
とかいう人に限って、

「今日の講義の内容はなんだった?」
と尋ねると、ほとんど覚えてません。

逆に、

「奥が深くて理解が追いつくのに大変でした」
という人ほど、隅々まで知識を活かしてます。

結局、

「ラクに手に入れられる知識」
なんてものは1つも無くてですね、

自ら進んで、意欲的に、
「どんな障害だって乗り越えて学んでやる!」
くらい思わないと、身につかないんですよ。

「難しそう…」「知らない単語が多い…」と、

ほんの少しの障害で挫けてしまい、
勉強を先延ばしにする腑抜けた根性では、
将来、大きなツケを払うことになります。

我ながら、耳が痛い話ですなぁ。
文庫本、克服しなきゃなぁ。

– 中原良太