From: 中原良太
自宅の周りを散歩しながら、、、

さいきん、
散歩するのがマイブームです。

両親譲りの性格からか、
僕は幼い頃から出不精です。

だから、
「毎日、散歩してるんだ」
なんて話をすると、

家族全員に驚かれます。
「いやいや、嘘つかないでよw」
と返事され、鼻から信じてもらえません。

それくらい僕は、
外に出るのが苦手だったんです。

出不精でない人には、
分かってもらえないでしょうが、
同類(出不精)はわかってくれるハズです。

「ドアを開けて家を出る」という、
たった1つの動作も億劫なんです。

それこそ、

「今日はスーパーへ行って、
ご飯の材料を買い出さなきゃいけない」
なんて日には、絶望的な気分になります。

そんなときには、

ご飯を作り始める直前ギリギリまで、
買い出しに行くのを先延ばしにします。

そして、

締め切りがギリギリに近づいてやっと、
「よっしゃ…行くか…!」と、

戦(いくさ)へとおもむく武士ばりに、
神妙な面持ちでスーパーへ行きます。

伝わるかどうかはわかりませんが、
とにかく「外へ出る」のが苦手なんです。

正確に言うと、
「外へ出ることにモチベーションを感じない」
「ドア1枚を隔てて外へ出るハードルが高い」
といった感じでしょうか。

宅急便のお兄さんがきたときに、
玄関まで迎えに行くのは問題ないのです。

ただ、

「玄関より外へ出ること」が、
億劫で仕方がないのです。

◆  ◆  ◆

とはいえ、ぼくは自分の出不精を、
いまさらになって後悔しています。

30年近いこの人生、
出不精のせいで損してました。

外へ出ると、まず空が広い。

狭い家の中とは違って、
天井や壁がなく、

外へ出るだけで、
心が開放された気分になります。

そして、何より心地よいのが、
肌に当たる風や、耳に入る自然音です。

スズメやハトなどの、
小さな鳥たちの鳴き声。

風が吹くと肌が心地よいうえ、
風にゆれて木の葉が擦れる音も、
これもまた気持ちが良い。

どうしてこんなに楽しいことに、
今まで気付かなかったんだろう。

こんな年になっても、
新しい発見の連続です。

とある本で知ったのですが、

「広い空間」へ出ると、
僕らの知性が刺激されて、
クリエイティブになれるらしいですよ。

一方、「狭い空間」にいると、
クリエイティブさは下がるものの、
逆に、集中力が増すみたいです。

やらなきゃいけないことに合わせて、
「周りの環境を変える」ことで、
僕らは力を100%発揮できるんです。

しかも、

散歩には幸せ効果もありまして。

ヘッドホンを外してスマホを閉じて、
外へ出て、ただ無心に歩くだけ。

たったこれだけでも、
かなりリフレッシュできますよ。

◆  ◆  ◆

まぁ、そんな話はさておき。
良い発見をしました。

あなたも、僕と同類の
「出不精」なら、

ぜひ、家を一歩出てみて、
散歩してみて下さい。

あっ、

「散歩する時間なんて無いよ!」
なんて言い訳は受け付けませんよ。

少なくともあなたが今いじっている、
スマホやタブレット、PCを眺める時間を、
10分削れば、すぐに行動に移せます。

「心地よい空間から抜け出し、
外へと一歩踏み出す力」

この力は心理学用語で、
「開放性」と呼ばれていますが、

お金持ちになる人は概して、
「開放性が高い(チャレンジ精神旺盛)」
ってことが分かっています。

たった10分の時間の余裕すら作れず、
家のドア一枚すら乗り越えられない人が、
お金持ちになれる訳ないですもんね(苦笑)

ぼくもこれまで出不精でしたが、
大いに反省し、克服してこうと思います…。

– 中原良太