From: 中原良太
祖父との囲碁対局を終えて、、、

はぁ。また負けた。
あと、もう少しだったのに。

勝てる寸前までいったのに、
大どんでん返しをされました。

悔しいなぁ。悔しいぞ…。
あぁ、詰めが甘かったなぁ…。

◆  ◆  ◆

僕は祖父譲りからか、
テーブルゲームが好きです。

人生ゲームやトランプや麻雀、
将棋やチェス、オセロ、そして囲碁。

中でも大好きなのが、
「運に左右されない」
戦略ゲームです。

というのも、

運に左右されてしまうゲームは、
理不尽な理由で負けたり買ったりして、

「自分が勝ちを勝ち取った!」
という感覚が薄れてしまうんです。

だから、

麻雀とか、トランプとか、人生ゲームとか、

「サイコロ」や「手札」や「配牌」といった、
「運」に左右されるゲームよりも、

すべてを自分で決められる、

将棋やチェス、オセロ、囲碁などの、
「純粋な」戦略ゲームが好きです。
(とはいえ、そんなに強くはないのですが汗)

そんな僕が株取引にハマったのも、
自然なことなのかもしれません。

とはいえ、

株取引には一定の運要素があるので、
「純粋な」戦略ゲームとは一味違いますが笑

◆  ◆  ◆

これは僕の経験則なのですが、
株取引が上手な人は全体的に、
テーブルゲームが上手いです。

僕が敬愛している、
山崎元さんも囲碁や将棋など、
戦略ゲームが好きみたいです。
(勝手に親近感を覚えています)

麻雀などのテーブルゲームですら、
「カモ」にされてしまうような人は、

株取引でも同じように、
「カモ」にされるんでしょうね。

だから、

僕らが株取引で成功するためには、
「テーブルゲームが上手な人」から、
多くのことを学ぶことができます。

テーブルゲームが上手な人といえば、

羽生善治さん(将棋)や、
井山裕太さん(囲碁)が、
有名でしょうか。

彼らから学べることは、
本当に山ほどありますよ。

ちなみに、

テーブルゲームが強い人は、
みんな「反証」が得意です。

「反証」とは何かというと、
「欠点や間違い、弱点を見つけること」
と言えば分かりやすいでしょうか。

たとえば、

上手な棋士は、
「この手を打つと、こんな弱点がある」
「この手を打つと、あんな悪影響がある」
といった点を見抜くのが得意なんです。

逆に、

下手な棋士は、
「この手はサイコーだ!」
「非の打ち所がない!」
という感じに、

自分の作戦に惚れ込みがちで、
「リスクが見えなくなってしまう」
ので、詰めが甘いんですよね。

(株取引でも、まったく同じですよね笑)

戦略に長けているひとは、

自分自身の能力に自信を持っていますが、
戦況を分析するときは悲観的に見積もります。

つまり、

「マズイことが起きても上手くいく」
ことを目指して、最善手を探すんです。

まぁ、

偉そうなことを言っている僕自身、
「あぁ、なんて詰めが甘いんだろう…」
と後悔することが多々あります。

そのたびに、

「悲観的に状況を見積もって、
自分の作戦を『反証する』習慣」の、

大切さを実感します。

いやはや。

現実を直視するだけの「強さ」と、
失敗を受け入れ、反省できる「素直さ」と、
成功しても悲観的でいる「謙虚さ」が欲しい。

これらの気質を持てなければ、
僕らが相場のカモにされる日も、
そう遠くないでしょうなぁ…。

– 中原良太