From: 中原良太
新宿の居酒屋より、、、

今夜は、個人投資家の方と、
新宿まで飲みに来ました。

彼はすでに、

投資で多額の利益を出し、
専業になっても問題ないくらい、
大金を手にしています。

そんな彼と飲みに行けるだけでも、
僕のようなペーペーには、
ありがたい話です。

僕自身、

「早く億を達成したい!」
と願っている投資家の一人です。

だから、

彼のような実力者と会うと、
本当に勉強になります。

なんとか、

30歳になるまでには、
資産1億円を達成したいなぁ…。

◆  ◆  ◆

とはいえ、

僕だっていちおう、
ヤフーで投資の達人をやっている
「自称プロ」な訳ですし、

個人投資家の中でも、
割と成果を出している方です。

だから、

彼のような腕の立つ投資家と会うと、
話が合うことが多いんです。

今回も、

「成功者の共通点」の話で、
大いに盛り上がりました。

どんな話で盛り上がったかというと、
「投資で成功した後の思考回路」の話です。

「成功」と聞くと、
なんだか響きが良いですが、

「成功」には致命的な欠点があります。

それは、
「成功すると僕らは思考停止する」
という欠点です。

たとえば、

「学校のテストで100点満点を取る!」
という目標を立てて、

努力の結果として、
目標を達成できたとします。
大成功しました。

すると、

だいたいの方は目標を失い、
「思考停止」に陥ってしまうのです。

「100点を取れたからもう勉強しなくて良い」
「同じ方法でまた勉強すれば100点を取れる」
と、こんなことを考え始めます。

そして、

工夫や試行錯誤を、
しなくなるのです。

個人投資家としてありがちなのが、
「運良くテンバガーを掴んだ人」
なんかが、良い例でしょう。

こういう人は、
「似たような株を買えばテンバガーになる」
「どうせならレバレッジをかけて買おう」
といった、間違った考えに行き着きます。

甘い汁を経験してしまったせいで、
思考回路が完全に麻痺してしまうのです。

そして、

同じような取引を繰り返すうちに、
利益をみるみる吐き出してしまって、
気づけば元の資産よりも減ってしまいます。

成功は人を盲目にするのです。

◆  ◆  ◆

ある程度の資産額まで行くと、
失敗者と成功者は二極化します。

一方は、

自分の能力を過信し、
信用取引などを使い過ぎ、
リスクを取り過ぎます。

その結果、

資産の大半を吹き飛ばし、
ひどい場合は多額の借金を負い、
再起不能になってジ・エンドを迎えます。

「一時的な成金止まり」
「ニセモノの成功者」
ということです。

もう一方は、

自分の能力を低く見積もり、
身の丈以上にはリスクを取りません。

その結果、

お金が増えるスピードは落ちますが、
最後の最後まで生き残ることができます。
彼らこそ「ホンモノの富豪」です。

富を持ったあと、
失敗者と成功者を分かつ、
何より重要なポイントは、

「自分の分をわきまえる」
という一言に尽きるんです。

「勝って兜の緒をしめよ」
なんて諺もありますが、

敗者と勝者の違いは、
「緒をしめるかどうか」
とも言えるでしょうな。

– 中原良太