From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

YouTube生放送では、
「ひふみ投信ってどうですか?」
という話をよく頂きます。

今回は、「ひふみ投信」について、
ズバリ、率直な意見をお伝えしましょう。

◯ひふみ投信

藤野英人氏が率いる、
レオスキャピタルワークスが、
運営している投資信託です。

正直言って、

この投資信託は、
アクティブ投信の中では、

「平均ちょい上」くらいだと、
僕は考えています。

大きな理由はただ1つで、
「経費率が安いから」(笑)

投資信託を選ぶうえで、
「過去の運用成績を調べたところで、
未来の運用成績を占うには役立たない!」
ということが分かっておりまして。

経済学者の間では、
そこそこ有名な話です。

同投信の信託報酬は、
はじめの5年間は年率1%ほど、

ぼったくり投信と比べると、
良心的な価格設定かと思います。

とはいえ、

ゴリゴリのインデックス投資派の、
僕個人としましては、

「アクティブファンドを買うなら、
コストの安いインデックスファンドを、
選んだ方がお得でしょう?」

と、考えております。

だから、

「平均ちょい上」というだけでは、
他人には推奨しにくい銘柄でもあります。

1月31日にご紹介した、
VOOとかであれば、

経費率は「年0.04%」と、
ひふみ投信の25分の1と格安ですし、

これまでひふみ投信の成績が、
好調だった背景としても、

大きな要因は
「小型株全体が好調だったから」
という点も見逃せません。

そもそも投資においては、

「銘柄選びは大して成績と関係ない!」
なんて話も分かってますんで、

だいだい似たような、
ポートフォリオさえ作れば、
それで成績は真似できるんですよ。

だから、

高い経費を支払って、
投資信託を買うくらいなら、

幅広く小型株に分散投資して、
放ったらかしにした方が、
手数料もかからずお得かと。

もちろん、

ヘタなバランス型ファンドとか、
ぼったくり投信を選ぶよりは、

「ひふみ投信」は、
良い選択かとは思います。

しかし、

「ベストチョイスか?」
と聞かれてしまうと、

いささか疑問が残るんですよね…。

– 中原良太