トランプ大統領が日曜日のFOXニュースとのインタビューで「リセッションの可能性を否定しなかった！」ということで、週明け、米国株が崩れてました。

三菱重工業（7011）や川崎重工業（7012）、IHI（7013）の株価が急落していました。

日経平均が急落した理由は２つ考えられます。１つはトランプ大統領による関税懸念。もう１つは日銀の追加利上げ懸念です。

1000倍になった株には２つの共通点があります。１つ目は

我が家の持ち株もみるみる下がっておりまして、今年のプラスがほとんどなくなってしまいました😭

この売り信号はリーマン危機、チャイナ危機、クリスマス危機、コロナ危機といった、大きな株価下落の前に何度も点灯しました。

経験上、日経平均株価は26週平均や52週平均を下回るとキツく下げる傾向があります。心配ですね。

相場は荒れ気味で評価額は下がっていますが、受け取り予定の配当額は増えているので満足いく１週間でした。

この手の下げは「勢いづき始める」と怖くてですね。下り坂をバウンドしながら落ちていくみたいなチャートになることが結構あるんで要注意です。

日経平均に先行するフィラデルフィア半導体株指数が崩れています

「おいおい、３連休くらいゆっくり休ませてくれよ」と思った方も多いかと思います。どうしてこんなに下がったんでしょう？

S&P500指数が高値を更新しているのに、日経平均だけ下がっています。2025年以降、日経平均は1月に0.8%下がり、2月には2%下がっています。