デイトレードを検討している方は不成注文を使いこなせ!

デイトレードを検討している方は不成注文を使いこなせ!
デイトレードを検討している方は不成注文を使いこなせ!

今までお話ししてこなかった「不成注文」について紹介していきます。

「一度はデイトレードにチャレンジしてみたい」

株式投資を始めたばかりの友人が常日頃からつぶやいているこの言葉。

正直、「初心者がデイトレードなんて始めたところで勝てる訳ないだろ!」というのが本音なのですが、、、

しかし、チャレンジ自体は良いことでしょう。彼へのエールの意味も込めて、デイトレードをしたい方に必要不可欠な知識を、1つご紹介します。

それは、「不成注文」です。

 

目次

  1. 不成注文とは何か?
  2. ご利用の際の注意点
  3. まとめ

 

1. 不成注文とは何か?

不成注文とは何か?

不成注文
とある注文を予め出しておき、約定しなかった場合は大引けにて自動的に手仕舞う注文方法。

これは、手仕舞いで指値注文を行っている方にとっては非常に有用な注文方法ですので、是非覚えておきましょう。

例えば、
「10%の利益が出る位置に指値注文を行なう」
という利益確定ルールがあるとします。

この時、デイトレードに慣れていない人は、

「利益確定ラインにはギリギリ届かなかったから、翌日に持ち越してしまった、気付いたら損失が出始めて。。。」

と、手仕舞いのタイミングを逃してしまうミスをよくやらかしてしまいます。

一方で、指値注文は利益確定を積極的に行えるため、デイトレードではよく使われる取引テクニックです。しかし同時にロスカットの設置ができないため、カウンター攻撃を食らってしまうことも。最悪なのが、約定しなかったことに気付かず、そのまま保有を続けてしまい、損を膨らませてしまうという失敗です。

ここで役立つのが、不成注文です。
たとえ指値注文が引っかからなくても、その日の引けには手仕舞ってくれるため、ミスを防止できるんですね。

つまり、不成注文とは、「1つの指値注文」と同時に「引成注文」を発注できる、ゴージャスな注文方法なのです。

 

2. ご利用の際の注意点

ご利用の際の注意点

不成注文は、前場に注文を出すと前場の引けにて成り行き決済がされることが大半。同様に、後場に注文を出せば大引けでの決済となります。

ただし、証券会社によって、微妙に相違点があるかもしれませんので、事前に必ずチェックするようにしましょう。

やや面倒かもしれませんが、不成注文を利用する際の注文フローは以下のようなものになるでしょう。

  • 前場:指値注文のみを出す
  • 後場:さきほどの指値注文を不成注文へと差し替える

 

3. まとめ

まとめ

もし、使ったことが無い、調べたことがないという方は、デイトレードをやる前に必ずチェックしておきましょう。こういった些細な工夫のおかげで、損せずに済むことが多々あります。

ちなみに私も今、不成注文を駆使したデイトレ戦略を開発中です!笑