【リスク管理】投資家が利益を追求して陥りがちなミス

【リスク管理】投資家が利益を追求して陥りがちなミス
【リスク管理】投資家が利益を追求して陥りがちなミス

「ドカンと大きく儲けたい」投資家ならば誰でも夢見るのが、一発逆転の大儲け。

身近な例を挙げると、パズドラで急成長したガンホー。その他にもヒットを続けており人気は止みません。このようなIT系企業で莫大な利益をあげた投資家は少なくないでしょう。

ただ、大きな一発ばかりを狙っている人を見ると、ちょっと不安になります。

実際、私もそんな時期があったのですが、利益ばかりにフォーカスしている時期ってなかなか投資が上手くいかないものなんです。

勿論、利益を伸ばすのは投資家にとって非常に重要。
しかし、過剰に利を求めるトレーダーの多くは大負けします。

…ということで今回は、利益を追求する危険性についてお話ししましょう。

 

目次

  1. 利幅を広げるためによく使われるテクニック
  2. 大きな利益を得るために陥りがちなミス
  3. 一番大事な指標は何なのか?
  4. まとめ

 

1. 利幅を広げるためによく使われるテクニック

利幅を広げるためによく使われるテクニック

1回で大きく儲けるためには、大きな値動きが必要になります。

そのため、短期取引では値動きが荒い銘柄中心に売買する場合が多いです。

長期投資では値動きに執着する必要はありませんが、大きな値動きを得るために、より長い期間保有することとなります。

 

2. 大きな利益を得るために陥りがちなミス

大きな利益を得るために陥りがちなミス

短期取引をしている方にありがちなのが「利幅とともに損失幅を増やしてしまう」という過ち。値動きの荒い銘柄中心に仕掛けることになるのですから、損失も大きくなってしまうのは当然にも思えます、、、

しかし、これでは利益率は向上できないのです。
なぜなら、私たちに取れるリスクは限られているから。

賢い方は既にお気づきですよね。
効率を上げるために利益幅を増やしたところで、損失幅が増えてしまうのでは効果は薄いです。なぜなら、リスクが増大するのだから、ポジションの量を減らさなければならないから。ハイリスクの投資をローリスクの時と同じように行っていたら、あっという間に身ぐるみをはがされてしまうことでしょう。

一方、
長期投資をされている方は塩漬けになりがちです。キャピタルロスを抱えると、投資家は薄い希望にばかり集中力を使って、周りが見えなくなってしまうものです。

「自分は長期投資をしているんだから、ちょっとした損失なんて気にしなくて良いんだ」

こういったご意見もあるでしょう。ごもっともです。
しかし、長期投資だからといってロスカットを設置しなくて良い訳ではありません。

あなたの抱えている銘柄の魅力が薄れていく中、魅力に溢れていく銘柄もあるでしょう。長期投資家の人も「銘柄を乗り換える」という選択肢を常に持っています。この点には十二分に注意しましょう。常に周囲を見渡し、最高な銘柄に投資できるように目を光らせておくのがベターです。

 

3. 一番大事な指標は何なのか?

一番大事な指標は何なのか?

投資を行う際に重要なのは、
「コンスタントな収益が得られるのか」という1点に集約されます。
加えて、投資スタイルによって得意・不得意があるのは勿論ですが「不得意な時期にも損失を最低限に抑える工夫」が生死を分けるのです。

利益率を上げる方法の1つは「大きく勝つ」ことです。
しかし、実はこれ1つだけではなく「損を抑える」のも立派なテクニックなのです。
そして、利益率を上げる方法はこの2つしかありません。

残念なのが、
「大きく儲ける方法」は殆どの投資家が考えたことがあるのにも関わらず、
「小さく損する方法」を考える人は殆どいないということ。

同様に残念なのは、
「短い時間で大きく稼ぐ」のが効率化なのに、
「長い時間をかけて些細な利益を増やそう」とする方が多いこと。

 

4. まとめ

まとめ

ちょっと視点を変えるだけで、投資はガラッと良くなるものです。
ぜひ「損を減らす工夫」「短く保有する工夫」をされてみては?