固定観念のせいにしてチャンスを見過ごさないで下さい。

固定観念のせいにしてチャンスを見過ごさないで下さい。
固定観念のせいにしてチャンスを見過ごさないで下さい。

慶應大塾生の昆虫食伝道師、篠原祐太氏の話。

「イナゴ買ってきたよー!!」

大学時代、アルバイトに通っていた時に先輩が
と意気揚々に登場しました。どうやら帰省の折に、
買って来たようなのです。
「テレビで見たことあるけど、一度虫を食べてみたかった」
長い間こんな想いを胸に秘めていた僕でしたら、いざ目の前にイナゴが置かれると尻込みしてしまうんですよね。

だって、そんなに美味くなさそうじゃないですか?

こういうのを、食わず嫌いっていうんですよね。
私は虫を食べたことがないのに、「美味しくなさそうだから」という理由だけで虫を食べられないんですから。

こんなことを考えていた矢先、「虫食い少年」にまつわる面白い記事を見つけました。

 

目次

  1. 「地球を守るために、虫を食べる」
  2. 発想自体はとても面白いが…?
  3. 投資では「検証」が基本中の基本
  4. まとめ

 

1. 「地球を守るために、虫を食べる」

「地球を守るために、虫を食べる」

まさか、こんな後輩が居たとは、、、苦笑

むちゃくちゃインパクトがあって正直気持ち悪いですが、
とても面白い記事だったので共有しますね。

昆虫食の普及に取り組む「地球少年」篠原祐太氏が熱すぎる

虫を食べたりする動画もあるので、閲覧注意です。
ビジネスやアカデミックな分野に思考を巡らす、ちょっと変わった青少年ですね。

上述したブログの内容を要約すると、
「虫を食べることで、食料危機を回避できるのだ」
という同氏の強い思想・ビジョンです。彼は、昆虫食の根強いブームを引き起こすことで、食料危機を乗り越える手助けをしたいと心から望んでいます。

、、、常識的に考えれば、全然思いつかないですよね。

 

2. 発想自体はとても面白いが…?

発想自体はとても面白いが…?

いかがでしょう。
皆さんは、ここまで読んでみて何を思ったでしょうか?

「発想は面白いけど、実現は無理なんじゃない?」
こんな心境なんじゃないでしょうか。

しかし、彼の発想に何か問題があるでしょうか?
「常識的でない」
「実現した人が誰もいない」
こんな感じですかね?

んー、、、
私としては、否定する方こそ根拠が足りない気がするんですよね。

彼のアイデアは、
「食料危機がこれから訪れる」+「昆虫は栄養価が高くコストが安い」
=「昆虫食が食料危機から世界を救う」
という単純かつ明快なものであり、「突飛である」こと以外に何ら問題がないはずです。

 

3. 投資では「検証」が基本の基本

投資では「検証」が基本の基本

しかし、あなたが投資家としての成長を望むのであれば、多少突飛なアイデアだとしても、その正当性を検証すべきです。

「○○さんが、上手く行かないって言っていた」
「逆張り(順張り)投資は止めるべき」
などなど、

基本的にネガティブな情報は
「本当にそうなの?」
と疑ってみる必要があります。

同様に、ポジティブな情報も鵜呑みにせず、
「じゃあ、確かめてみようか」
と正当性を確認してみましょう。

私自身、
「こんなの上手くいくわけがない」→「こんなすごいアイデアがあったなんて!」
「これは絶対上手く行くだろう!!」→「え、全然使えないじゃん!」
と、常識や仮説がカンタンに崩れるのを目にしてきました。

 

4. まとめ

まとめ

「確かめもしないでアイデアが使える/使えないを決めつけるな」
ということ。

何故なら、確かめなければ「誤りに気付けない」からです。
この虫食い少年だって、将来は地球を救うヒーローにだってなり得る訳ですからね。

なおさら重要なのは投資の話。良いアイデアを持っているのなら、
それは徹底的に調べるべきです。当然ですよね。

しかし、「悪いアイデアを調べない」というのはやや頭が固すぎます。
「アイデア=検証されていない」ため、全てが等しく同じ土俵に立っているのですから。

アイデアの数=チャンスで、
良いアイデアと悪いアイデアが1:1に存在しているのなら、
固定観念を持った人が得られるチャンスは「1」、
固定観点を持たない人が得られるチャンスは「2」というワケ。

認知科学の山本吉伸先生の言葉をお借りするならば、

「批判するのは難しいんです。沢山勉強しなければなりませんから」

といったところ。

あなたも否定する前に、まず確かめてみませんか?