分散投資の盲点

分散投資の盲点
分散投資の盲点

やっばり、本質を見極めて、きちんと考えなきゃいかんのだなぁ…。

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

こないだ、新しい売買ルールを
作っていたときのこと。

なかなか面白い検証結果が、
得られました。

資金管理に気を配りたい!と、
そう思っていた方にとっては、

とても良いヒントとなると思いましたので、
今日はその話を共有しようと思います。

 

資金管理の調整中、、、

新しい順張り戦略を作っていたとき。

改良の最終局面に入っていたので、

最終調整として、
ぼくは資金管理を微調節していました。

なかなかドローダウンが下がらなかったので、
ぼくは、銘柄分散数を増やして、

なんとかしてドローダウンを模索していました。

でも、、、

いくら調節しても上手くいかない。

20銘柄分散にしても、
30銘柄分散にしても、

分散数を増やせば増やすほど、

ドローダウンが大きくなるばかり。

「なんでこんなにドローダウンがふえるんだ!」
ってぐらい。

調節すれば調節するほど、
ドローダウンが大きく、
リスクの大きなルールになっていきました。

おかしい。
リスクを減らすために、
懸命に銘柄分散数を増やしているのに。

ドローダウンは減るどころか、
ふえる一方でした。

 

分散投資しないほうが安全なこともある

不思議なもんで。

銘柄分散数を減らした方が、
安全なルールを作れることがあるみたいなんです。

特に、今回ぼくが作ったいたのは、
順張り系の売買ルールでしたが。

こういった売買ルールの場合は、

ボラティリティの小さな銘柄から、
優先的に仕掛けた方が、

成績が良好になる傾向があります。

つまり、リスクの小さな銘柄から順に、
仕掛けているんですよねー。

このような場合は、
優先順位の低い銘柄ほど、

ボラティリティが大きく、
リスクが大きいと考えられます。

…となると、
銘柄分散数を増やせば増やすほど、

優先順位が低くて、
値動きが荒い、リスクの大きな銘柄にも、
仕掛けていくことになります。

そうなると、、、

分散数を増やせば増やすほど、
リスクの大きな銘柄にも、
仕掛けていくことになるんですよね。

…となると。

やはり、分散数を増やせば増やすほど、
リスクもまた増えてしまうみたいなんです。

 

本質が重要。

立ち返ってみると、、、

いくら銘柄分散数を増やせば、

個別銘柄の要因によっての、
リスクが抑えられるとは言え、

リスクの大きな銘柄に分散してしまっては、
本末転倒な訳です。

それでは、せっかくの銘柄分散も、
逆効果になるんですよねー。

そうなるぐらいだったら、、、

いっそのこと、
銘柄分散数を減らして、
ぎゅっと集中投資した方が、

安全性の高い、
良いルールに仕上がるような気がします。

結局は本質が大事で、、、

いくら銘柄分散をしたところで、
「ハイリスクな銘柄に分散」してしまっては、
効果が薄いってことみたいですねー。

目の前の表面上の調整に囚われず、

本質を見据えたルールの調節が
大事なんだなぁと。

改めて、認識させられました…。

やっばり、本質を見極めて、
きちんと考えなきゃいかんのだなぁ…。

しみじみしてしまいます…。

 

銘柄分散数の調節

そして、、、

銘柄分散数の調節は、
ルールの出来栄えを確認するには、
とても有効な作業とも言えます。

分散数を増やしてみて、
上手くリスクを減らせなかった場合は、

それはおそらく、、、

ルールとしての完成度が
まだまだ低いのだと考えられます。

ちょっとした調節で
ドローダウンが増えるってことは、

まだまだ危険なシグナルを
除外しきれていないってことですからね苦笑

ルールを完成させる前には、
必ず確認しなきゃですね!

僕らシステムトレーダーだったら、

なんども微調節して、
確認しなきゃいけないポイントってことですね)^o^(

ううむ。。。

ぼくの順張り戦略も、
まだまだ改良途上だってことかぁー…。

また、ゼロ視点から立ち直ってみて、
改良をやり直さなきゃなぁ。

– 中原良太

 

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