貧乏性

貧乏性
貧乏性

「こんなに贅沢なことをしていて良いのか…!?」

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

ぼくは貧乏性です。

食事をしに行くとき、
消耗品を買いに行くとき、
家電を買うとき。

どんなときでも、
「このお金を使わなければ…」
なんてことを考えてしまうのです。

この食事1回分で、
うまい棒が何本買えるんだろう…?

このゴミ袋を買わなければ、
ガリガリ君が何本買えるんだろう…?

この家電を買わなければ、
チロルチョコが何個買えるんだろう…?

などなど。

常に、ぼくの大好きな、
駄菓子に換算して考えてしまうのです。

朝ごはんにコンビニでおにぎりを買うときですら
「ああ、うまい棒10本分が…」などど、
つい考えてしまうんです。

 

金額が大きなものであれば、なおさら。

ぼくの貧乏性は、
出費がかさむほど、
激しさが増していきます。

5月に新居に越してきたときは、

家具を買うたびに、
「このソファを買わなければ、うまい棒1000本以上も買える…」
「あの椅子を買わなければ、ガリガリ君を100本以上買える…」
などなど。

次から次へと比較してしまう。

出費するのがとにかくニガテなので、
大きな出費があるたびに、
ぼくの表情は翳っていくのです。

こないだテレビを買ったときは、
ぼくが会計の時にあまりに顔色が悪かったので、
奥さんに心配されるほどでした。

家電や家具を買うなんて、
ぼくには荷が重すぎる。

ちょっとした飲み会の、
2000円〜3000円の出費ですら、
ためらってしまうほどです。

テレビなど、5万円を超えるものとなると、

ぼくにとっては、
貧血で倒れそうになるぐらい、
かなりストレスなんですよね…。

 

トラウマ

なんで僕がこんなに貧乏性なのかというと、

おそらく、学生生活を送っていたときに、
極貧生活をしていたのが原因です。

当時はあまりにお金がなくて、
ご飯を食べるだけで精一杯な時期がありました。

それが原因で、
友人との飲み会に参加できなかったり、
今の奥さんとも喧嘩してしまったり。

さまざまな苦い思い出があります。

そんな頃の経験が忘れられないので、

貯金を減らしたり、
出費がかさんだりすると、

「あの頃に逆戻りするのでは…?」
という恐怖が、

いつも芽生えてくるんですよ…。

 

貧乏性の癖:駄菓子への換算

ぼくの貧乏性は、
「駄菓子への換算」として表れます。

つまり、買い物をするときに、
なんでも他のもので換算してしまうのです。

「うまい棒が◯本分」
「ガリガリ君が◯本分」
「チロルチョコが◯本分」

こうやって色々と換算してしまう。

すると、なにを買うにしても、
「こんなに高い買い物をしていて平気なのか…!?」
と、罪悪感が生まれてくるんです。

だから、食事のときも、
洋服を買うときも、
デートのときも。

もちろん、楽しいことは楽しいのですが、

心のどこかでは、
「こんなに贅沢していて、大丈夫なのだろうか…?」と、
いつも不安に思ってしまうんですよね。

 

トレードの場合

ちなみに、、、

この癖は、トレードするときにも、
常に発動しています。

利益が出たとき、
損失が出たとき。

どちらの場合でも、
損益額を駄菓子で換算してしまうのです。

負けが込んでくると、

「今回はうまい棒1000本分の損失か…」
「今回はチロルチョコ1000個分か…」
「やられた、ガリガリ君1000本分だ!」

というように。

損失額を、無意識のうちに、
駄菓子として換算してしまうんですよね。

友人に相談したところ、
「いやいや、大げさだよ〜。もうちょっと、楽しむ余裕を持ったら?」
などと言われるのですが。

なかなか自分の貧乏性を直すのは難しくて。

きっと、30歳になっても、40歳になっても。
同じことを繰り返すんだろうなぁ…と思います。

 

ストレスの根源

こんな感じで…。

ぼくは出費に対して、
強烈なストレスを感じます。

「うまい棒が◯本分」
「ガリガリ君が◯本分」
「チロルチョコが◯本分」

こんなことを考えると、

リスク管理なども人一倍、
気を配ってしまうんですよね。

ちなみに、、、

この「換算」という考え方は、

リスク管理をする上で、
とても大事な考え方だと思います。

ぼくがバックテストするときには、
常に この換算を意識しながら、
売買ルールを調節しています。

過去のシグナル一覧を見て、
いっちばん損をしたトレードを確認して、

「このときは、給料1ヶ月分もやられたのか…」
「つまり、ガリガリ君◯本分か…」
「これがなければ、飲み会に◯回行ける…」

などなど。

つねに身近なものに換算して、
ストレスの要因を排除しようと、
心がけています。

なかでもぼくが意識しているのが、
「いっちばん損したトレード」でも、

給料1ヶ月分以上の損失を、
被らないように調節するようにしています。

できることなら、
最大ドローダウンは、
給料半年分以内には抑えたい。

たった1トレードの失敗。

1つのシグナルに従っただけで、
1ヶ月分の給料を失ってしまうというのでは、

貧乏性のぼくには耐えられないんですよね。

こうやって、身近なものに換算しながら、
資金管理を考えていくことで、

自分に合った、
運用が続けやすいようなルールが、

現実的で身の引き締まった投資戦略が、
作れると思うんだよなぁ〜。

– 中原良太

 

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