多くの巨匠投資家が提言する失敗哲学3パターン

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多くの巨匠投資家が提言する失敗哲学3パターン

失敗を滅多にしないトレーダーと、失敗ばかりしているトレーダー、あなたはどちらが優秀だと思いますか?

私個人としては、後者の方が「優秀になり得る」と考えています。修羅場を経験している人ほど、いざという時に頼りになるものですからね。

同様に、投資家の巨匠も失敗の重要性を時折語っています。そして、彼らの哲学を要約すると3つのポイントがあるのです。

本記事では、これら全てを紹介していきます。

 

目次

  1. 失敗に慣れることの重要性
  2. 失敗を小さく抑える
  3. 失敗を投資にフィードバックする仕組みを持つ
  4. 何が失敗なのかを明確に定義する
  5. まとめ

 

1. 失敗に慣れることの重要性

失敗に慣れることの重要性

柔道で初めに受け身を習うのと同じで、私たちが相場で一番最初に学ぶべきなのは、
「怪我をしない負け方」
であるべきなのではないでしょうか?

相場は多種多様な技をかけ、あなたの精神状態に揺さぶりをかけてくるでしょう。時には大量の利益をもたらし、時には借金をもたらします。
投資家であるあなたは、どんな時にも怪我をしないで済むように、失敗を重ねて受け身の取り方を心身に叩き込んでおく必要があります。

なんの練習もしてない人が、受け身の練習もせずに一本背負いなどを食らえば、どれだけの大ダメージが待っていることか、、、想像するだけで鳥肌が立ってしまいます。

柔道家が受け身をウォームアップがてら練習するのと同様に、我々も投資をする際にはきちんと受け身を取れるように練習しなければならないのです。

「じゃあ、どんな風に失敗すれば良いのか」

これからその質問に答えていきますね。ポイントを全てで3点です。

 

2. 失敗を小さく抑える

失敗を小さく抑える
失敗に慣れないうちは小資金で投資を行いましょう。正しい対処法が分かっていない時から大枚を投入すれば、あなたはたちまち狼狽して大金を失うこととなります。
自信を勝ち得るためにも、小さな成功体験、小さな失敗体験が重要なのです。

 

3. 失敗を投資にフィードバックする仕組みを持つ

失敗を投資にフィードバックする仕組みを持つ

失敗をしても、それが将来の投資に役立てられないのであれば無意味でしょう。日々の失敗や成功が何によってもたらされたのかを考察し、翌日以降に改善するべきです。
考察・フィードバックの方法として、私はトレード記録をつけることを強くお勧めします。
何を考えて、どんな理由で、どういった気持ちでトレードを行ったのか記録すことで、自らの心理傾向や負けた時のチャートの形、材料の傾向を知ることができるのです。

 

4. 何が失敗なのかを明確に定義する

何が失敗なのかを明確に定義する

多くの方が悩むのが「何が失敗なのか」という点でしょう。
失敗には大別して2つの原因があります。

  • 戦略が悪い
  • 自分が悪い

前者はそもそも統計的に優位でない戦略を利用している場合(特異な相場・イベントが発生した、戦略の前提が覆った)が原因です。
一方で、後者の例も後を断ちません。良い戦略を無視した、余剰資金を準備していない、戦略を中断するルールを持ってない、マインドマネジメントが上手く機能していない、などが挙げられます。

 

5. まとめ

まとめ

失敗はしたくないものですが、しなければ成長しない。かといって、失敗し過ぎればお金が尽きてしまう。このバランス感覚を取るのが非常に重要です。

あなたにとって、失敗とは何ですか?