【経験がものを言う】全然違うプロの投資哲学

【経験がものを言う】全然違うプロの投資哲学
【経験がものを言う】全然違うプロの投資哲学

投資の初心者と上級者は、損失に対する考え方が全く違います。

初心者は損をすると大きく動揺し、論理的でなくなり、愚かな行動に走ってしまうことが多いです。一方、経験豊かな上級者は動揺せず冷静沈着に物事に対処し、考えうる最高の策を講じることでしょう。

「経験がものを言うのさ」と言われてしまえば、そこまでなのですが。。。

今回は、システムトレーダーのはしくれでもある私なりの損失の捉え方をご紹介していきますね。

 

目次

  1. キャピタルロス=?
  2. まとめ

 

1. キャピタルロス=?

キャピタルロス=?

初心者ほど、狸の皮算をしてしまうものです。「これは儲かる!」と勝手に確信していませんか? そして、損した時に面食らい、動揺し、上手くできていないのではありませんか?
これは、あなたが意思決定を行う前に「リスク」をきちんと把握できていない証拠です。

悪い例えとなってしまうのですが、
「目の前の人参に釣られて目の前の落とし穴に落ちる馬」
といったところでしょうか。
どんなに大きな人参を見つけたとしても、その手前にライオンの群れがいたら放っておくべきですし、手前に大きな崖があればとりに行きませんよね。

上級者ほど、トレードを始める前は以下のように考える傾向があります。
「儲かりそうな取引だけど、これ位の損は見積もっておいた方が良いな」
「損した時にはxx%で損切りしよう」
彼らは人参の方向に足を踏み出す前に、人参と落とし穴を天秤にかけます。人参と、崖を天秤にかけます。こんな危険な場所にある人参に彼らは興味を持たないでしょう。
しかし、オンボロの吊り橋の向こうにある人参程度だったら取りに行くでしょう
「命綱を結びつけておこう」
と、彼らはきちんとリスクヘッジをした上で人参を取りに行くのです。
勿論、橋に穴が空くのは覚悟の上なので、そういう事態が起きても冷静に対処ができます。彼らにとって、リスクを取るのは「リターンを手にするための必要経費」なのです。リスクを取らなければリターンなど得られないことを、彼らは熟知しています。

そして、「前へ進むためには、片足を地面から離さなければ」なりません。
それだけでも不安定になるのですから、慌てて冷静さを欠くのは非常に危険です。

 

2. まとめ

まとめ

初心者は「リターン」にのみフォーカスしているのに対し、
上級者は「リスク」と「リターン」を前もって比較しており、罠にはまった場合の対処法まで既に決めているのです。

トレードを行う前に今一度、「この投資にかかる必要経費はいくらなのか」を考え直してみてはいかがでしょうか。