「何か間違えているところはないか?」

「何か間違えているところはないか?」
「何か間違えているところはないか?」

かなりちぐはぐな気がしてきた…。

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

こないだ、
あまりに順張りのルールの改良が難しくて。

システムトレードの上級者の方に、
愚痴を話してしまいました笑笑

だって、、、

何千回とバックテストしてるのに、
全然上手くいかないんだもの!泣

悔しいなぁ。。。



で、そのとき、
話が逸れて、

「簡単なルール」と
「難しいルール」の違いについて、

議論したことがありました。

なんで、スイスイ改良できるルールもあれば、
何ヶ月もかけても改良できないルールもあるのか?

その違いは何なのだろうか?

ひたすら話をしていました。

今振り返ってみると、
なかなか面白い話ができた気がします。

今日はその話を共有させて下さい。

 

簡単に改良できるルールとは?

売買ルールを作っていると、
そこそこ簡単に改良できるルールがあります。

こういったルールは、
たいていの場合、条件式やら、
発注方法が抜群の組み合わせです。

あっちを調整すれば改良でき、
こっちを調整すれば改良できる…

といった、こんな具合。

議論に議論を重ねた結果、

「手仕舞いの問題だ」
という結論に至りました。

僕や彼の経験上では、

ルールを作っている時、
作りやすいルールというのは、

だいたいの場合は、保有期間が短く、
利益確定、損切りなどの手法が、
確立されていることが多いんですよね。

逆に、、、

手仕舞い方法がずさんだと、
何を工夫しても、ほぼ上手くいきません。

そこそこのところにまでは到達できるのですが、
それ以上にはどうしても到達できない。

資産曲線が、どうしても滑らかにならない…。

要するに、
「いつ買うか?(仕掛けるか?」ではなく、
「いつ売るか?(手仕舞うか?)」の方が、
よっぽど大事だと思うんです。

 

仕掛けが問題の時も、、、

他にも、仕掛けの内容が、
問題となる場合もあります。

たとえば、
順張り戦略の場合。

順張り系の売買ルールは、
出来高の薄い銘柄の方が
成績を改善しやすいのに、、、

「出来高の大きな銘柄」ばかりを、
取引の対象にしてしまったり…。

逆張り系の売買ルールは、
大型株の方が成績を改善しやすいのに、、、

マザーズやジャスダックに上場している、
新興株ばかりを対象にしてしまったり。

こんな「ちぐはぐ」な状態があると、
急激にルールの改良が難しくなります。

ですから、、、

改良が頓挫したときには、
「何か新しいアイデアが足りないのでは?」
と考えるよりも、

まず先に、
「いままで追加してきた条件式に問題があるのでは?」
と、いままでの改良過程を振り返った方が、

よっぽど効果が見込めるんですよね。

 

今のルールに問題はないか?

ルールの改良ができないとき。

「ちくしょう!この野郎!」
と、八つ当たりしたい気持ちも出てきますが笑

言うまでもなく、
ルールが上手く改良できないのは、

他人のせいではなく、
自分に実力がないからです。

きっと、改良過程で、
色々と間違いをおかしてきているんです。

ですから、、、

「何か間違えているところはないか?」
と、一度立ち返ってみるのが

良い気がするんですよね〜。

今思うと、、、

自分が作ってきた順張りのルール。
かなりちぐはぐな気がしてきた…。

家に帰ったら、
改良をやり直してみよう…。

– 中原良太

 

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