最近クソ株が増えてるって、本当?(その2)

ついに日本株の上昇は終わり…か?
最近クソ株が増えてるって、本当?(その2)

その影響もあって、逆張り系のルールが、損しやすくなってきたような…。

From: 中原良太
茅場町のカフェより、、、

今日は真面目な話をします。

僕らシステムトレーダーにとっては、

すんごく大事な話ですので、
ぜひ、最後まで読んでみて下さい。

さいきん。
思うことがあるんです。。。



なんだろう。
最近、個別株のボラが、
激しくなっている気がする。

いや、もっと正確に言うと、
「馬鹿みたいに上がる株」
とんでもなく増えた気がします…。

ときに苛立たしくもあるので、

ぼくは陰でそういう株のことを、
「クソ株」と呼んでいます…。

不祥事ばかり発表して、
仕手株化するような株とか。

「いやいや、馬鹿でしょw」
と思うぐらい、株価が上がる株とか。

とにかく、、、
奇妙な動きの株が増えた気がします。

特に、アベノミクス相場が始まった後、
新興市場とかテーマ株とか。

「いやいや上げすぎでしょw」
って株が増えた気がするなぁ。

その影響もあって、
逆張り系のルールが、
損しやすくなってきたような…。

だからかは分かりませんが、

2013年以降から、
ドローダウン更新する戦略が、
頻発してる気がするんですよね…。

 

ボラティリティが高まり続けるとどうなるか?

「2013年あたりから個別株のボラが大きくなった」

あくまでこれはぼくの経験上の話ですが、
あながち間違っていない気がします。

多分、あなたも共感してくれるはず。

そんで、、、

ぼく自身、
怖いことが1つあって。

それは何かというと、
「ボラティリティがこれから先も膨らみ続けるんじゃないか?」
ってことなんですね。

ボラが小さくなっても、
シグナルが出なくなるだけで済みますが、

ボラが大きくなると、
「今まで反転してた」ところで、
反転しなくなるわけですからね…( ^ω^ )

上昇中の株は続伸しやすく、
下落中の株は続落しやすくなります。

すると、逆張り系の投資戦略は、
だいたい全て、損を出すようになります。

今までよりもずっと、
逆張り系の投資戦略で
損することが増えると…。

これって、むっちゃ怖いですよね…Σ(゚д゚lll)

 

2つの対応策

じゃあ、どうすれば良いのか?

特に、これからも
逆張り系の投資戦略を作るときには、
多少、検証結果が悪化したとしても、

追加すべき条件式がいくつかあると思うんです。

1つは、
「ボリンジャーバンド」を使って、
逆張りのタイミングを判定する条件式。

ボリンジャーバンドは、
個別株のボラに合わせて、
幅が広がったり狭まったりするので、

個別株のボラが大きくなったときも、
柔軟に対応できる可能性が期待できます。

もう1つは、
「ボラティリティ」に
上限を設ける条件式。

検証ソフトにもよりますが、
「ボラティリティ」「株価変動率」
などに、上限を設ける方法です。

これにより、
過度に値動きの荒い銘柄は、
取引対象から除外されます。

これで、変な銘柄を
つかむことも減りますので、
かなり安心ですよね( ^ω^ )

ちなみに、、、
こういった条件式を追加すると、

過去の検証結果上は、
成績が悪化することが多いと思います。

ただ、多少成績が悪化したとしても、

ぼくらが狙っているのは、
「過去の検証結果の改善」ではなく、
「将来の運用成績の向上」ですからね。

そう考えると、
今のうちから対処しておいた方が、
賢明な気がするんですよね…。

– 中原良太

 

PS

実は、似たような話を過去にもしたことがありました。

http://stockforecast.jp/?p=5680

 

PPS

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