ホンモノの実力

ホンモノの実力
ホンモノの実力

「ちょっと中原さん、いい加減にして下さいよ」

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

はぁ。。。
ちょっと聞いて下さいよ〜。

なんというかね。
こないだ、コテンパンに怒られまして、、、

ちょっと、愚痴りたい気分なのです。。。

きっと、あなたなら、
ぼくの気持ちを分かってくれると思うのです…。

 

「ちょっと中原さん、いい加減にして下さいよ」

これは、ぼくが、
とある個人投資家の方から
ご相談を受けたときの話でした。

便宜上、彼の名前を
「Aさん」ということにします。

Aさんとぼくとの間で、
こんな会話があったのです、、、

・・・
・・・
・・・

ぼく「Aさん、今日はどういったご用件で?」

A「ちょっと中原さん、いい加減にして下さいよ」

ぼく「え? 何がですか?」

A「私はあなたに、怒り心頭なんです! もう、いい加減にして下さい!

ぼく「何か問題でもありました?」

A「問題ありまくりですよ。あなたね、何でもかんでも無料で話し過ぎです! まったくもう、冗談じゃないよ!」

ぼく「えっ…。あの、それって、何の問題でも無いんじゃ…?汗」

A「問題だらけですよ。せっかく一人で丸儲けしようと思ってたのに。」

ぼく「どういうことですか?」

A「とぼけんじゃないよ。私が頑張って研究してきた投資法をドンドン公開しちゃってさぁ。これじゃあ、先行者利益が減っちゃうじゃないかい。」

ぼく「あっ。そういうことですか…。良いじゃないですか? 遅かれ早かれ、どうせ広まっちゃうことなんだから」

A「うるさい! まったくもう!」

ぼく「うーん。。。」

・・・
・・・
・・・

とまぁ、、、
こんな感じの会話がありました。

Aさんもかなりお怒りだったので、
ひたすら愚痴に付き合わされ続けました…(;´д`)

 

ホンモノの実力

ちなみに、、、

この話を聞いて、
あなたは、どう思いましたか?

Aさんと同じように、
「そうだそうだ! 話し過ぎだ!!」と、
そう思いましたか?(;´д`)

もしそうだったら、すみません(;ω;)汗

ただ。
ただですね。

ぼくはですね。

「先行者利益」に甘んじた考え方は、

ぼくらトレーダーにとって、
相応しくない考え方だと思うのです。

先行者利益なんてものは、
トレーダーの実力ではありません。

だって、少し早く思いつけば、
誰だって手にすることが出来るんだもの。

「早いもの勝ち」なんて言葉がありますが、

そんなものを狙っていては、
キリが無いと思うのです。

しかも、「先行者利益」は、
永続的なものではありません。

別に相場には「特許」なんてものは、
特にありませんので、

たいていの先行者利益は、
長い時間と立たず、すぐに消え去ります。

いわば、小さなパイなのです。

そんなものに執着したところで、
「そんな小さなパイを守ってどうする?」と。
そう思ってしまうのですよね。

だからこそ、、、
「先行者利益が無くとも、自力で利益を出す力」
の方が、本当に大事だと思うのです。

これこそ、ホンモノの実力ですからね。

しかも、この実力さえあれば、
永続的に利益を出せると思うのです。

きっと、、、

これを持っている方なら、

「先行者利益」うんぬんで、
ギャーギャー騒いだりは
きっとしないんでしょうね笑

 

大きな利益を得るには鍛錬が必要

だから、、、
当たり前ですが、
日頃の鍛錬が重要と思うのです。

「先行者利益」というのは、
自分の実力を錯覚させるものでもあります。

これを享受していれば、
まるで自分がいっぱしのトレーダーに
なったかのような錯覚を覚えますもんね笑

でも、、、

実際のところは、そんなものは、
「利益を出せて当たり前」なのであって、
ホンモノの実力ではありません。

それに気づいて、
鍛錬を怠らないのが大事だと思うのです。

とくに最近は、

トレーダーズ効果も、
当たり前のように見られますので、

自分でそれを見極め、
上手く世渡りしていく必要があると、

そう思うのです。

それができて、
初めて「一人前」ですからね(*´∀`*)

先行者利益というものは、

あまりに美味しいので、
ついつい、しがみつきたくなるのですが…

それだけじゃあ、
ダメだと思うんだよなぁ〜〜…。

– 中原良太

 

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