ふーん(笑)

ふーん(笑)
ふーん(笑)

「置き傘」と「スリッパ」がダメだと。

From: 中原良太
渋谷の居酒屋より、、、

きょうは投資家仲間と飲み会。

「痛風鍋」と呼ばれる、
いかにも身体に悪そうな鍋を、
食べにきています…笑

ようは鍋料理なのですが、
鍋の中に入っている具材が強烈で。

あんきも、白子、牡蠣。

痛風になりそうな具材が、
たっぷり入った鍋なのです。

味噌で程よく味付けされた痛風鍋を、
ビールとともに頂く…。

あぁ、やばい。
本当に痛風になりそう…苦笑

 

テレビ番組

それにしても、この「痛風鍋」は美味い。
ついつい、パクパクと食べてしまう。

箸が止まらない…!!

投資家仲間も皆、
「こいつぁ美味ぇや!」と、
パクパクと鍋をつついていました。

もちろん、食事も楽しいのですが、

僕ら投資家が集まると、
投資の話が止められません。

今夜は、とあるテレビ番組の話で、
大盛り上がりしました。

番組名は忘れましたが、
とあるファンドマネージャー?の方が、

「ダメな会社の共通点」的なものを、
テレビ番組で語っていたらしいのです。

ぼくの家にはテレビが無いので、
まったくその話は知りませんでした。

誰の発言かも分かりませんので、
こういった話は仲間に聞くしかありません。

興味津々に、話を聞いていました。

「ダメな会社の共通点」とは、

つまり、「投資をやめておいた方が良い」
会社の共通点らしいのです。

具体的には、、、

 

傘とスリッパ

誰が発言していたのかは知りません。
あと、ぼくに悪意はありません笑

率直に、思ったことを伝えます。

テレビ番組の中で、
「投資をやめておいた方が良い」
会社の共通点として、

2つか3つの共通点を
挙げたらしいのです。

1つは忘れてしまいましたが、
残りの2つはこのようなものでした。

1つは、、、
「置き傘がたくさんある会社はダメだ」

2つは、、、
「スリッパに靴を履き替える会社はダメだ」

とのことでした。

……ふーん。

「置き傘」と「スリッパ」がダメだと。

テレビ番組曰く、
「置き傘とスリッパの会社は、責任感が薄い」
「会社を【自宅】のように扱っている」
「だからダメだ」と。

そんなことを言っていたらしいのです。

……ふーん(笑)

 

ふーん(笑)

この話を聞いたとき、
ぼくは内心、「ふーん(笑)」と、

話半分で聞いていました笑

少なくとも、「置き傘」やら「スリッパ」やら。

そういったものは、
まったく意味のない判断材料だろうなと。

話のネタしては面白いのだけど。

「傘とスリッパ」だけで、
そんな重要な意思決定を委ねてはいけないと。

当たり前でしょうが、そう思った訳です。

この話を聞いて、

「そうか!!!」
「明日から、株を買うときには置き傘とスリッパに注意しよう!!!」

なんてことを思っても、
なんの利益も得られない気がしたんですよね。

なんか、説得力に乏しいような…。

 

肩書きに踊らされてない?

僕もよくあることなのですが、

僕ら人間は、人の話を聞くときに、
発信者のことをよく観察しています。

発信者の肩書きが素晴らしければ話を聞くし、
そうで無ければ話を聞かない。

そんな風に、情報をフィルタにかけています。

「◯◯さんが言うことだから、信じられる」
「△△さんって、誰? 信用できない」

こんな意思決定が、溢れています。

だから、発信者の肩書きに踊らされることも、
本当に増えてくると思うのです。

肩書きだけが素晴らしい発信者がいると、
大したことのない発言ですら
「すげぇ!」と思ってしまうし。

肩書きの無い発信者が、
どんな素晴らしい発言をしても、
「なんだこいつ」と思ってしまうし。

これ、本当に厄介なバイアスだと思うのです。

本当に素晴らしい情報というのは、

発信者が変わっても、
変わらず説得力を持ち続けるものだと、
僕はそう考えているのですが。

「傘とスリッパ」の話は、
どうもしっくり来なかったんですよね。

すくなくとも、そこらの見知らぬおっちゃんが、
まったく同じことを言っていたら、

「コイツ、頭おかしいんじゃないか?」
と思ってしまうような。

「ふーん(笑)」
「で?」

と。聞き返したくなるような。

そんな他愛もない話に聞こえました。
(きっと、ぼくの心が汚れているからなのでしょうね…汗)

 

誰からきいても納得できる?

要するに、肩書きだとかうんぬんを割り引いて、
その上で、「なるほど!」と腑に落ちることが、
本当に大切だと思うのです。

肩書きに踊らされると、
本当に大切な話に耳を傾けられなくなると、

そういう危機感を覚える出来事でした。

まぁ、解釈次第なので、
なんとでも言えるんでしょうが笑

ちなみに、、、

あなたは、
この「傘とスリッパ」の話を聞いて、
どのようなことを感じましたか?

僕と同じように、
「胡散臭いな…」と思いましたか?

それとも、
「そうか!」
「今すぐ投資先の傘とスリッパを確認しよう!」
と思いましたか?

そのとき「肩書き」に
考えが引っ張られませんでしたか?

引っ張られたとしたら、
もしかすると、それは危険信号かもしれません…

僕もよくやってしまうので、
ぜひ、一緒に気をつけていきましょう…。

– 中原良太

 

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