人生訓

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最年少で「YAHOO! 投資の達人」に選ばれた(当時22歳)。同サイトでの予想の年別パフォーマンスは、2015年「+480%」、2016年「+1024%」2017年「+943%」。最年少ながら、2015 年に「ベストパフォーマー賞」「通年最⾼勝率者賞」の2⼤タイトルを獲得。TV 出演や四季報オンラインでの連載を経験。
人生訓

「ルビさぁ、頭で考えてテニスしてないでしょ…?」

From: 中原良太
東海道線の車内より、、、

高校生のとき。

当時、僕は部内の仲間からは、
「ルビ」というあだ名で呼ばれてました。

なかなか独特なあだ名なので、
あまり、似たあだ名を持つ人は周りに居ません笑

なぜこんなあだ名なのかというと、
当時から、ルービックキューブが得意だったからです。

最盛期には、15秒あれば、
ルービックキューブを完成できました。

クラスメイトや部活仲間からはそれがウケて、
「よし、お前のあだ名はルビだ!」
と、入学当日に決められてしまいました笑

一時は運良く、
ルービックキューブの日本大会で、
2位になったことも、ありましたねー…(遠い目)

未だに、自己紹介に使える、
良い特技です…笑

 

部活

打ったら戻る、真ん中へ。
打ったら戻る、真ん中へ。
打ったら戻る、真ん中へ。。。

高校生だった当時、
僕は硬式テニス部に所属していました。

当時は根っからのスポーツ少年で、

筋肉質な体、小麦色の肌。
まさに、「スポーツやってる」人の
身体付きでした。

(今やブヨブヨですが…泣)

当時のぼくは、

テニス以外のことは、
頭の中にはありませんでした(;´д`)汗

授業の前には、テニス。
授業をサボって、テニス。
授業の後にも、テニス。

テニス、テニス、テニス…

当時は、これが楽しくて楽しくて、
しょうがありませんでした。

春、夏、秋、冬。

どんな季節も、
ほぼ欠かさずに練習していました。

 

最初はなかなか上手くならず…

元々、僕は7歳の頃から、
硬式テニスをしていました。

経験だけは、長〜〜〜〜く。
実力は、全く伴っていませんでした笑

同じくらいやってきた人からすれば、

「10年以上続けて、その実力…⁉︎?」

と驚いてしまうくらい。

それぐらい、上達しませんでした。

別に、スパルタ教育を
受けてきたワケじゃ無かったので、

「ダラダラと続けてきた結果、進歩しなかった」

という感じですかね笑

体の成長に合わせて、
力だけは強くなって行くので、

「当たり前の範囲で強くなっていった」
という感じでした。

ですから、試合に出たときには
相手が下手クソであれば勝てたのですが…

僕より体格が大きな相手や、技術に長けた相手には、
まったく勝てませんでした。

練習にも身が入っておらず、

「とりあえずボール打ってりゃ、上手くなるでしょw」

ぐらいしか、考えていませんでしたねー(;´д`)

 

上達を始めたきっかけ

そんな僕に転機が訪れたのは、
高校2年生の秋のことでした。

部内の同期に、
こんなアドバイスを貰ったのです。

「ルビさぁ、頭で考えてテニスしてないでしょ…?」

「そんなプレイを続けてたら、これからも上達しないよ。だって、プレイの上手さが全部、感情に左右されちゃうんだもん。」

「ルビ理系で頭良いんだからさ、もっと物理の知識とか使って、科学的にプレイしてみなよ…?」

そう言い、彼は僕に一冊のノートを渡しました。

「このノートに、上手く行ったことと、上手く行かなかったこと。全て記録を付けてみなよ。そんで、頭で考えながら、上手く行く方法だけを取り入れてみたら?」



この言葉は僕にとって、
かなり衝撃的でした。

この一言で、僕の人生は、
劇的に変わったと言っても過言ではありません。

テニスだけに限らず、
勉強も。仕事も。何もかも。

「科学的なアプローチを取ること」
「記録を取って、全ての経験を糧とすること」

彼の言葉からは、
この2つの教訓が得られました。

今まで、なんとな〜〜く、
感覚だけでトレーニングしてきた僕は、

そもそも、
「スポーツには頭を使わないものだ」
という先入観がありました。

ですが、実際は全然違って、

スポーツも、
「頭を使ったもの勝ち」
の世界だということが、

このとき、初めて理解できたのです。

 

記録の威力

彼のアドバイスを貰ってからというものの、

僕は卒業までの間に、
5冊以上のテニスノートを書き上げました。

ノートの中には、物理学的な考察やら、
トレーニングのアイデアやら。

ありとあらゆるものを書き込みました。

ノートをとり始めるまでは、
補欠にすらなれないほどの腕前でしたが、、、

最終的には、学校内でトップ5に入る、
そんな腕を身につけることができました。

「人並みの成績しか出せないか」
「それ以上の成績を出し続けるか」

その分かれ目となったのが、
同期にもらった2つのアドバイスだったのです。

 

2つの人生訓

この経験をして以降、

「科学的なアプローチを取ること」
「記録を取って、全ての経験を糧とすること」

という2つの考え方は、
僕の人生訓にもなりました。

そして、、、
これが株式投資にも応用された結果、

システムトレードに行き着いたんですよね笑

「心理学と統計学を使ったアプローチを取る」
「何万のバックテスト記録、数千のトレード記録を取って、それら全てを糧とすること」

システムトレードでは、
まさにこの実践の繰り返しです。

僕の人生訓に則ったトレード法だったので、、、

テニスの時と同じように、
全力で取り組み続けられているんですよね…。

システムトレードを始めてから、
まだ6年と少しですが…

お陰様で、上達のスピードは人並外れている、
そんな自信がありますねー笑

「科学的なアプローチを取ること」
「記録を取って、全ての経験を糧とすること」

これは、どんなものにも通じる、
すごく大事な人生訓だと思うんですよねー…

– 中原良太

 

PS

この経験がきっかけで、
僕はすっかりメモ魔になってしまいました笑

メモをしないと、、、
損した気分になるんですよねー(;´д`)笑

 

PPS

この人生訓を活かした、僕の投資戦略。その全てを、この本にまとめました。

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