ひぇーーーーΣ(゚д゚lll)

ひぇーーーーΣ(゚д゚lll)
ひぇーーーーΣ(゚д゚lll)

自衛隊員に学ぶ:資産運用の心得

From: 中原良太
東京の居酒屋より、、、

いまは、、、
自衛隊で働いている幼馴染みA君と、
6年振りに遊びにきています。

彼と会ったのは、
2011年の成人式のとき以来です。

彼は航空機やヘリコプターのパイロットとして、
様々な技能を身につけ、一線で活躍しています。

いやぁ〜〜〜〜。

何というか、A君の経験は凄いものが多過ぎて、
「自分の悩み事なんて、小さなものばかりなんだなぁ」
と、思わされてしまいましたΣ(゚д゚lll)

僕は僕で、人生で一番気分が落ち込んでいたのですが、、、

彼の話を聞くと、
「ウジウジしてる場合じゃない! シャンとしなきゃ!」
と思わされるのですよね…

 

人には言えない怖い話

A君の口からは、生死に関わる話が
ポンポン飛び出してきました。

「えっ、なんでそんなに気軽に話せるの?」
ってくらい、重たい話もポンポン出てくる。

中でも印象に残っているのが、
「飛行機の操縦中に、機体が強烈な突風に煽られたとき」
の話でした。

その突風が原因なのかは定かではありませんが、

その時に、一部の機器が故障し、
機体の制御が効かなくなり、、、

墜落する寸前だったのだとか。

彼自身、
「あっ、もう死んだ」
と、心の中で覚悟を決めたのだとか。

そのときは、彼の先輩が機転を利かせてくれ、
運良く生還できたらしいのですが…

僕はその話を聞いたとき、
「ひぇーーーーΣ(゚д゚lll)」
と思ってしまいました。

だって、命がかかっているのですよ。
もう、冷静どころの騒ぎじゃ無いですよ。

もはや、パニックになりますよ。普通…。

ところが、彼からすれば、
「こんなこと、よくあるよw」
とポツリ。



自衛隊の人って、本当に大変なんだなぁ…。

この話を聞いて、
僕は正直、面食らってしまいました。

A君は数少ない僕の友人でもあります。

ですので、
「どうか死なないでくれ」と。

彼が危険な地へ行くたびに、
そう祈っています。

 

気になった質問

僕は、前々からA君に聞きたいことがありました。

それは、、、
「頭では分かっていても、心が付いてこない」とき。
彼ならどう判断するか?ということでした。

素直に、、、
「命がけの意思決定に対し、彼はどうやって対処するのか?」
を聞きたかったのです。

世の中、簡単な二択ばかりではありません。

「頭では分かっていても、心が付いてこない」
こともあります。

身近な例を挙げるなら、、、

「タバコをやめれば身体に良いと分かっているのに、辞められない」とか。

「小説を読みたくて、ついつい夜更かししてしまう」とか。

「頭」ではやってはいけないと思っても、
「心」が勝手に判断してしまいそうな。

そんなときの意思決定です。

こういうことって、
生きていると沢山あるんですよね。

僕自身が精神的に参っていた節もあり、
「自衛隊員の彼なら、そんなときどう判断するのか?」
どうしても聞いておきたかったのです。

 

自衛隊員の答え:

彼は僕の質問に、即答しました。

「頭に従うよ。心には従わない。」
「頭に従って、上手くいかなかったことはない。命をかけてる訳だから、死に物狂いに勉強するし。」

と。そう答えてくれました。

彼の言葉にはよどみが一切なく、
返事にためらう素振りもありませんでした。

まるで「頭に従うべき」だということを、
幾多の経験から実感しているようでした。

きっと、実際にそうなのでしょう。



なるほどなぁ・・・

やはり、感情に振り回されてばかりでは、
部隊にとって足手まといになりかねませんし。

「いかなるときも頭で判断する」習慣が、
彼には染みついているみたいなのです。

これ、簡単なようですが、
実践するのって本当に難しいと思うのですよね…

 

頭に従え!!!

自衛隊員のA君からの大事な教え。

大事な意思決定は、
『「心」ではなく「頭」に従え。』と。

人間の脳というのは厄介なもので、

「理屈では心が動かない」くせして、
「感情は理屈を捻じ曲げる」のだそう。

だから、あとあと考えると
「いやいや、その判断は無いでしょ!」
ということでも、

やらかしてしまうのだとか。

少し話は変わりますが、
僕が見たTEDの動画によると、

意思決定の過程は脳の構造とも対応していて、

大脳基底核(古い脳):習慣を司る
大脳辺縁系(真ん中の脳):感情を司る
大脳新皮質(新しい脳):理性や意思を司る

の順で優先順位付けされているようなのです。

意思決定は「古い脳→新しい脳」の方向に、
インサイドアウトの優先順位で
行われていくようなのです。

これが難しいところで、
「新しい脳→古い脳」という順序では、
なかなか行動に繋がらないんですね。

何が言いたいかと言うと、
「これがマーケットが感情に振り回される理由なのだ」と。

投資家達は頭脳明晰なスゲー人たちばかりですが、僕らと同じの人間です。

ですから、「頭では分かっていても、心が付いてこないこと」もあるはずなのです。

意思決定が感情に振り回されるので、、、

そこにミスプライスが生じるのは、
必然なんですよね。

裏を返すと、

利益を掴むためには、
「感情に左右されていてはダメだ」
ということにもなります。

当たり前のことなのですが、
脳の構造上、実践するのはむっちゃ難しいんですよね…。

 

「心ではなく頭に従え」

これは、僕らシステムトレーダーにとって、
一番大事な哲学でもあります。

利益の法則を見つけ出し、
その法則を機械のごとく守り続ける。

自衛隊員のA君の話を聞いてみて、

「あぁ、やっぱり僕らシステムトレーダーのやってることは、正しいことなのだなぁ」

と。再確認できた気がします。

「心ではなく頭に従え」

命懸けで日本を守ってきた、
A君の言葉であることもあり、、、

この言葉を無視すると破滅するような、
そんな気すらしてしまいますね…苦笑

実践は難しいかもしれませんが、、、

「心ではなく頭に従え」
という言葉を、胸に留めておくだけでも、
きっと変わるはず。

小さなところから、
一歩一歩、改善していきたいですねー。

– 中原良太

 

PS

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