逆張りと順張り、4つの違い

日本株は急反発!まだまだ伸びるか?
逆張りと順張り、4つの違い

これに気付いた時、ぼくは膝を叩いて「なんだこれ、面白い!」 と感動したものです。

From: 中原良太
東京の喫茶店より、、、

不思議だなぁ。
いやぁ、なかなか面白い。

何度見ても不思議に思うのですが、

逆張りと順張り。

この2つの投資法を使う時って、
狙うべき銘柄は、面白いほど逆になるんですよね。

たとえば、、、

 

下落株vs上昇株

逆張りでは下落株ほど利益を出しやすく、
順張りでは上昇株ほど利益を出しやすい。

逆張りでは「下落株の反発」を狙い、
順張りでは「上昇株の続伸」を狙います。

ですから、自ずと狙うべき株も変わってくる。

「下落株」と「上昇株」。
どっちもまったく特性が違う株なのですが、

逆張りと順張りを2つともマスターすれば、
どちらからも利益を出せるようになります。

いやはや、不思議だ。

こんな両極端なのに、
どちらも利益につながってしまうのだから。

分析すればするほど、不思議だよなぁ。

 

高変動株vs低変動株

逆張りでは高変動株ほど利益を出しやすく、
順張りでは低変動株ほど利益を出しやすい。

逆張りでは、
「株価が下がりすぎた(オーバーリアクション)」
となった株を狙うのが王道です。

ですから必然的に、
高変動株ほど利益を出しやすいんですよね。

一方、順張りでは、
「株価が上がらなさすぎ(アンダーリアクション)」
となった株を狙うのが王道です。

ですから、逆張りとはまったく逆なんですよね。
低変動株ほど利益を出しやすいんです。

 

大型株vs小型株

逆張りでは大型株ほど利益を出しやすく、
順張りでは小型株ほど利益を出しやすい。

逆張りで狙うべきなのは、
「株価が下落しても高確率で反発する」株です。

ですから、倒産リスクの高い小型株とは、
そもそも相性が悪いんですよね。

大型株ならそこそこの資産規模もありますし、
倒産リスクも(小型株より)低い。

結局、地味〜な大型株を狙ったほうが、
大きな利益を出せることが多いんです。

逆に、順張りで狙うべきなのは、
「上値が軽く、続伸が期待できる」株です。

大型株は底堅い反面、上値が重くなりやすいので、順張りとは相性が悪いです。

一方、小型株はほんのすこしの売り上げ拡大でも
相対的に企業規模が小さいので、インパクトが大きい。

成長しやすい分、上値が軽くなりやすい。
結果的に、順張りにフィットするんですよね。

 

大商い株vs薄商い株

逆張りでは大商い株ほど利益を出しやすく、
順張りでは薄商い株ほど利益を出しやすい。

これは「大型株vs小型株」と話が似ているのですが、

逆張りで狙うべきなのは、
「株価が下落しても高確率で反発する」株です。

大商い株は買い手売り手がどちらも多いので、株価の急変動があった直後は、また逆戻りすることがしやすいんですよね。

逆に薄商い株だと、少しでも機関投資家などの大口買い/大口売りがあるだけで、あっという間に株価が変わってしまう。

一方向に動き続けやすいので、
逆張りには不向きなことが多いです。

逆に、順張りで狙うべきなのは、
「上値が軽く、続伸が期待できる」株です。

大商い株は買い手も多ければ、売り手も沢山います。その分、上値が重くなりやすく、なかなか株価が飛び抜けてくれないんですよね。

ちょっと上がっても、すぐに利益確定のため売られてしまう。上値が重いので、順張りとは相性が悪いんです。

でも、薄商い株はほんのすこしの買い上げだけでも、そこそこ株価が上がってくれる。買い手も売り手も少ないので、ちょっとした大口取引でビュンと株価が上がってくれるんですよね。

そういった点では、順張りでは「薄商い株」を狙うのが効果的と言えますね。

 

順張りと逆張りを両方マスターすれば…

順張りと逆張り。
狙うべき株が、驚くほど真逆だってことに、
お気づきいただけたでしょうか。、

これに気付いた時、ぼくは膝を叩いて、
「なんだこれ、面白い!」 と、
感動したものです。

そして。ここからが一番大事なところ。

「逆張りと順張りを両方マスターすれば、(片方しか使えない時より)利益を出せるチャンスも2倍になる」ということです。

なぜなら、

逆張りで利益を出せない株でも、
順張りを使えば利益を出せるかもしれない。

順張りで利益を出せない株でも、
逆張りを使えば利益を出せるかもしれない。

まったく違う株を狙うので、
その分利益のチャンスも一気に増やせますからね。

生涯利益を増やすためにも、この2つをマスターするのはむっちゃ効果的だと思うのです。

– 中原良太

 

PS

実は、逆張りと順張りを使い分けるポイントはもう1つあります。この本で、それを具体的に紹介しています。

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