感情を無くしたい?

感情を無くしたい?
感情を無くしたい?

これがもう、たまらなく幸せなのです。(*´∀`*)

From: 中原良太
東京のトンカツ専門店より、、、

いま。
システムトレーダーの男性と、
トンカツを食べにランチに来ています。

彼はかなりのグルメで、
いつも美味しいお店を教えてくれます。

今回も、
絶品のトンカツ専門店を教えてくれました。

値段はそこそこ(1000円くらい)しますが、

出てくるカツは、もうたまらん!
衣はサックサクで、
中のお肉はとてもジューシー。

アツアツ・サクサクのカツを口に運び、
ハフハフしながらご飯をかきこむ。

これがもう、たまらなく幸せなのです。(*´∀`*)

一度食べてしまうと、
他のお店でトンカツを食べても、
もう、感動できなくなってしまう感じ。

あまりに美味しいので、
「また連れてって下さい!」と、
何度もお願いしてきちゃいました笑

 

無愛想な店員

そのお店。
出てくる料理はもうカンペキです。

1000円払っても、
お釣りが帰ってくるような美味しさなのですが…

ただ、1つだけ難点がありました。

それは、、、
「店員のおばちゃんがむっちゃ無愛想」
という点です。

言葉を発する時は、
「いらっしゃいませー(無表情)」
「注文何にしますかー(無表情)」
「かしこまりましたー(無表情)」
などなど。

「失礼」だとか「やる気が無い」だとか。
そういうことでは無いのですが…

まったく、感情が無いのです。

表情の変化も無ければ、
声の抑揚もない。

もはや、ロボットみたいなのです。
ロボットおばちゃんです。

スターウォーズの「C3PO」の方が、
まだ人間らしいよなぁ、と思ってしまうぐらい。

ロボットおばちゃんからは、
人間らしさが一切感じ取れなかったのです。

 

感情を無くしたい?

お店からの帰り道では、

システムトレーダーの男性と僕で、
ロボットおばちゃんの話で盛り上がっていました。

すると、彼が面白い発言をしたのです。

彼の発言を要約すると、
以下のような内容でした。

「僕らも、ロボットおばちゃんみたいに感情を無くせれば、株でも大きな利益を出せるんじゃないだろうか?」

「そういう意味では、さっきのロボットおばちゃんは、理想的なシステムトレーダーなのかもしれない」

と。こんな感じの話をしていました。

なるほど、たしかに。

感情を捨てて、
ロジックだけでトレードする僕らにとって、
それはもっともな理屈かもしれません。

感情を無くせれば、
いつだって冷静な判断ができるだろうし、
投資戦略を無視するようなことも無くなる。

欲にまみれることと無くなれば、
恐怖で思考停止することも無くなる。

これはこれで、良いことづくめな気がしました。

たしかになぁ。
感情を無くせば、いつも冷静で居られるよなぁ。

 

半分は納得できなかった。

彼の発言は、僕も半分納得しました。

でも、、、
感情をすべて失ってしまうことに対して、
「それで良いのか?」と思う部分もありました。

残り半分は、まだ納得できなかったのです。

株でトレードするとき、
取引相手の大部分は人間です。

多くのトレーダーは、
欲や恐怖に振り回され、
意志決定が感情に左右されます。

そして、彼らの気持ちを汲み取るためには、
僕ら自身が感情的である気がするのです。

何が言いたいのかと言うと、

「人間のことは、人間にしか分からないんじゃないか?」と。

「感情を無くしてしまえば、感情的な人のことを深く理解することはできないのではないか?」と。

そう思ったのです。

僕は、トレードの肝は「投資家心理」だと思っています。

つまり、
「周りの投資家がどういう気持ちで、どうやって意志決定しているのか?」
と。この流れを知るのが大切だと思うのです。

周りの投資家の動きを先読みできて、
はじめてトレーダーは利益を出せますからね。

含み損を抱えたときのイライラ感だとか、
利益が出たときのこみ上げるような嬉しさだとか。

そういったものを含めて理解を深めることで、

はじめて周囲の投資家の動きを、
先読みできる気がするんですよね。

でも、、、
自分が感情を失ってしまえば、
「周りの投資家の感情」を
理解できなくなってしまいます。

そもそもトレーダーとして、
利益を出せなくなる気がしてならないのです。

つまり、
「トレードするときは、自分の感情を抑えなければならない」
「それと同時に、周りの投資家の感情を汲み取れる程度には、感情的でいなければならない」
と。

こんな風に思うんですよねー。

感情を抑え、冷静になることも大事ですが、

それによって、人間としての感性を失っては、
いけないと思ったのです。

・・・
・・・
・・・

ロボットおばちゃん。
なかなか深いことを考えさせてくれました。

トンカツも美味しかったし、大満足。

美味しいランチをご馳走してもらったし。
やる気が出てきたぞー!

もうちょっとだけ、
バックテストを頑張ろうかな。

– 中原良太

 

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