頑固者は解釈力が足りない?

頑固者は解釈力が足りない?

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最年少で「YAHOO! 投資の達人」に選ばれた(当時22歳)。同サイトでの予想の年別パフォーマンスは、2015年「+480%」、2016年「+1024%」2017年「+943%」。最年少ながら、2015 年に「ベストパフォーマー賞」「通年最⾼勝率者賞」の2⼤タイトルを獲得。TV 出演や四季報オンラインでの連載を経験。
頑固者は解釈力が足りない?

言われたとおりにやれば良いんだろうけど、それができない

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

僕の大切な友人に向けて、記事を書きます。

彼は、成績が伸び悩んでいる投資家です。
昨日、夜遅くまでずっと相談に乗っていたのですが…。

なかなか、本人の気分が晴れないようでした。
どうしても彼の悩みを解決したいので、
この場を借りて、話をしたいと思います。

ちなみに…
彼は相当な頑固者です笑

「なかなか成果を出せない頑固者」
そんな彼のために、キーボードを叩いています。

それと、、、
今日の話は偏見に満ちていますので、
予めご了承くださいm(_ _)m

逆に、少しでも参考になる方がいたら嬉しいです。

・・・
・・・
・・・

不思議なもんで、
成果を出せない人ほど頑固者です。

逆説的ですが、
「頑固過ぎる」から、成果が出せないのかも。

頑固者に共通するのは、
「納得できないことは、行動に起こさない」
という点だと思います。

なかなか難しいもので、
彼らは彼らなりの哲学を持っています。

中には、
「あぁ、この人むっちゃ優しい!」
「すげぇな、この人の考え方」
と思えるような。

そんな思想を持っている人ばかりなのです。

でも、、、
実際は、なかなか成果につながらない。

本人もそれは分かっていて、
「言われたとおりにやれば良いんだろうけど、それができない」
ということで、悩んでしまう。

自分の持つ美学のせいで、
自分自身の首を絞めているのです。

 

頑固は悪いことではない

頑固ってのは、別に悪いことではありません。

むしろ、そういう「美学」を持っている人ほど、
義理人情に厚く、人間として出来ていたりします。

軸も何もなく、
「ただ稼ぎたい」
「なんとなく金が欲しい」
なんていう人よりも、

よっぽど良さそうにも見えます。

ただ、その美学に縛られすぎて、
自分自身が身動きを取れなくなっている。

それが辛いのだと思うのです。

 

理解と納得の境界

別に頑固者は、理解力が乏しい訳でもありません。

「こっちの言いたいこと、伝わったか?」
と確認してみても、ちゃんと伝わっている。

だから、能力がない訳ではないと思うのです。

ところが、、、
「理解はできるが、納得できない」
と。そこでつまずいてしまうのです。

特に、
「何をすべきか(WHAT)」
「どうやるべきか(HOW)」
への理解ができたとしても、

「なぜ、そうすべきなのか?(WHY)」
という部分が抜けていると、

行動に移せない場合が多い気がします。

特に、説明下手なぶっきらぼうな上司と、
頑固者の部下の組み合わせが最悪で…。

上司「なんでこんなこともできねぇんだ! お前は馬鹿か!?」

部下(そんな理由も分からん仕事をやれっていうお前の頭、おかしいんちゃうか?!)

と。泥沼を引き寄せやすいみたいですね。

上司も上司ということなので、
この場合はなかなか解決が難しいですね。

 

頑固者は解釈力が足りない?

もしかすると、、、
頑固者は「解釈力」が足りないのかもしれない。

最近は、そう思うようになりました。

何かアドバイスを聞いても、

「そんなの、論理的にどうなの!?」
と言われ、以降は話を聞いてもらえない。

「成果がでないから困っている」
というから必死で助言しようとしているのに、

「納得できない!!!」
という一言だけで、全てを一蹴されてしまう。

でもこれって、
すごく勿体無いことだと思うのです。

そのまま役に立てることはできなくても、
見方を変えれば、役立つかもしれない。

全てを役立てられなくても、
部分的には役立つかもしれない。

とくに、説明下手な上司がいる場合は、
この「解釈力」が大事になってきます。

言葉尻を捉えるのではなく、
その奥に潜んだ「本質」を捉える力。

たとえば、
「赤信号は渡っちゃいけない」
という言葉を聞いたときに。

その言葉をそのまま受け取ってしまうのでは、
納得できません。

「赤信号は(危ないから)渡っちゃいけない」
と。裏には必ず本質が隠されているものです。

言葉尻を捉えて、
本質を汲み取ろうとしない。

その努力をしないのなら、
それもまた、怠慢だと思うんですよね。

人間誰しも、コミュニケーションの達人ではありません。

全員が丁寧な説明をしてくれれば良いのですが、
世の中はそんなにやさしくないですからね。

これは、頑固者の責任ではありません。
「不運だ」と。そう言わざるを得ない気がします。

でも…。
「不運に負けていて良いのか?」と。
そうも思ってしまうのです。

「不運だ」と。

その一言で終わらせてしまうのは簡単ですが、

そのせいで自分の可能性にフタをしているとしたら…。
これもまた、勿体無いと思うんですよね〜。

– 中原良太

 

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