順張り投資のコツ(エグジット編)

順張り投資のコツ(エグジット編)

「夢が買われ」「現実が売られる」

From: 中原良太
東海道線の車内より、、、

こないだ書いた
「順張り投資のコツ(エントリー編)」
が読者の間で好評だったので、

続編を書くことにしました( *`ω´)

今回は、エントリーの逆。
「手仕舞い(エグジット)」について、
詳しく話していきます。

実は、、、
順張りで何気に難しいのが、
この「手仕舞い(エグジット)」なんですよね。

「流れに身を任せて株を買ったのは良いけど、いつ売れば良いかが分からない!」
と。

僕ら投資家なら、一度は頭を悩ませたことがあるはず。

そこで、今回は手仕舞い時を決める幾つかのアイデアもお伝えします。ぜひご活用ください!

 

順張り投資の引きどきとは?

順張り投資とは、
「株価が上がったら買う」
「株価が下がったら売る」
というように、

株価の流れと同じ方向に取引する投資法です。

英語では、「トレンドフォロー」とも呼ばれています。
つまり、「流行(トレンド)に付いていく(フォロー)」投資法です。

つまり、
「上昇が続いている限り、買った株を持ち続ける。」
「下落したら、買った株を手仕舞う」
という考え方をするのが基本です。

逆張り投資ばかりをしてる方にとっては馴染みが無いかもしれませんが、

「下落したら売る」というのを徹底するのが大事です。いわゆる『損切り』というやつですね。

これを徹底するかしないかで、損の大きさがガラッと変わってきます。勝率は30%〜40%程度に落ち込んでしまうのですが、

「利大損小(利益が大きく、損失が小さい)」

なので、勝った時は大きいです。多少負けが重なっても、1度の勝ちで大きく取り返せば良いという考え方ですね。

 

損切りで大事なのは2つ。

損切りのタイミングを決める時に便利なのが、

「個別株の値動き」と、
「相場全体の値動き」の2点です。

この2つのいずれかが下落基調になった場合は、手仕舞いしてしまった方が良いでしょう。

順張り投資では、上昇相場の「夢」が買われます。

「この株、どこまで上がるか分からん! ワクワクする! とりあえず買っておこう!」
と。そう考える投資家が沢山居る時期に、株を買います。

だからこそ、そこそこテキトーに株を買っても、大体当たるのですが、、、

逆に、上昇相場の「夢」が霞んで来ると、モーレツに株が売り込まれます。

「夢」が霞む瞬間とは、、、

具体的には、
「上昇していた株価が下がり始めて、高値を更新しなくなったタイミング」や、
「相場全体が下落し始めて、市況が悪くなってきたとき」
などが挙げられます。

こんな時期には、順張り投資の意欲が落ち込んできます。それこそ、相場全体が落ちてくると、上がってる株を買わなくても、割安な株はゴマンとあります。

そうなると、多少割高な株に投資するよりも、割安な株に投資資金を移動する方が合理的ですからね。

こういった理由もあり、「株価や相場が下がってきた」タイミングは、まさに順張り投資の引き時だと言えるでしょう。

更に具体的に言及すると、、、

株の売り時を見極める方法としては、
「デッドクロス」が発生したタイミングや、
「1ヶ月間の安値を更新した」タイミング
などが統計的にも有効ですね。

 

「夢が買われ」「現実が売られる」

順張り投資法では、上がっている株のさらなる値上がりを狙います。

業績が絶好調な株や、期待の新商品が開発された株を、
相場が活気付いているタイミングで買います。

ワクワク感があるので、まさに「夢を買う」投資法だと言えるでしょう。

その一方で、その夢が醒め、辛い現実が見えてきたら、それは順張り投資の引き時でしょう。

そういった時は、すぐに株を手仕舞わなければなりません。そうしないと、続落の被害を被るケースが多いからです。タダでさえ順張り投資では、割高な株を買いがちです。そんな割高株から夢が取り払われてしまっては、もう上昇する余地はありませんもんね。

 

手仕舞いも仕掛けと同様に大事。

順張り投資では、手仕舞いが仕掛けと同じくらい大切です。

ですので、「いつ売れば良いか分からないから、テキトーに売ってしまえ!」とヤケになるのではなく、計画的に株を売りたいものですね。

そうすることで、僕らも、上昇相場で人一倍大きな利益を手にすることが出来ると信じています( *`ω´)

– 中原良太

 

PS

順張り投資以外のコツも知りたい方は、この本を読むのがオススメ!

http://goo.gl/s6kHkc