[上級者向け]利益を守るテクニック

[上級者向け]利益を守るテクニック
[上級者向け]利益を守るテクニック

僕も、たまにはこういう真面目な話をするんですよ〜( *`ω´)ドヤ

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

今日は、システムトレーダーのあなたにとって、大事な話をします。

今まで築いてきた利益を守るためにも、重要な内容ですので、ぜひ最後までお読み下さい。

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突然ですが、、、
ここに、1つの傾向があります。

内容は何でも良いのですが…。

たとえば。(これはあくまで例です。)

「ここ一ヶ月くらいで急騰した銘柄を買うと、大損する可能性が高い」という傾向があるとします。

今流行りの任天堂とか。こういった銘柄のように、「最近株価が急上昇している株」は、買わないほうが良いみたいなのです。

ならば、僕らシステムトレーダーはどうすれば良いでしょうか?

おそらく、普通のシステムトレーダーなら、「一ヶ月で急上昇している株価を買わないようにする」と対処するのが普通ですよね。

だから、僕らは「終値<移動平均(25日)の2倍」という条件式を、エントリールールの中に追加するなど。

何らかの対策を打つのが良いでしょう。

これは、ここ一ヶ月で急騰している銘柄を排除するような条件式です。

ここまでは、何の違和感もありません。

「一ヶ月で急騰した銘柄は利益を出しづらい」

「終値<移動平均(25日)の2倍(一ヶ月で急騰した銘柄を排除する)」条件式を追加する

これ自体は、システムトレーダーがすることとしては、自然なことですよね?

 

バックテスト結果が変わらなかったら?

さて。問題はここからです。

「終値<移動平均(25日)の2倍(一ヶ月で急騰した銘柄を排除する)」条件式を追加する

この条件式を追加してみても、バックテスト結果が変わらなかったとします。

合計損益も、最大ドローダウンも、期待値も、シャープレシオも。1つも、1ミリたりとも変化がなかったとします。

  • 急騰株を排除する前の売買ルールと、
  • 急騰株を排除した後の売買ルール。

どちらも、バックテスト結果が変わらないのです。

そう考えると、「終値<移動平均(25日)の2倍(一ヶ月で急騰した銘柄を排除する)」という条件式には、効果がなかったように見えますよね。

利益も増えなければ、
損失も抑えられないのですから。

こんなとき、あなたならどうしますか?

便宜上、とれる選択肢は2つとさせて頂きます。

1つ目の選択肢は、
「急騰株を排除する条件式には効果がないと判断して、条件式を外してしまう」というものです。バックテスト結果が変わらなかったのですから、妥当と言えるかもしれない選択肢ですね。

2つ目の選択肢は、
「傾向が掴めているのだから、バックテスト結果が変わらなくても、条件式は入れたままにしておく」というものです。これもまぁ、分かる選択肢ですね。

あなたが選べるのは、2つの選択肢のうち、1つだけです。

さぁ。どうしますか??

 

中原なりの回答

この問題には、最善の回答というものはありません。運用してみなきゃ分からないので、

「答えは神のみぞ知る」
といったところでしょうか。

その一方、僕ら投資家は、分からないなりにも対策を打たなくてはいけません。辛いですよね〜(´Д` )

さて。ここからは完全に僕の独断と偏見の世界です。僕の好みの話をするので、話半分に読んで頂ければと思います。

先ほどの問題では、前提として、以下の傾向があることをお伝えしました。

「ここ一ヶ月くらいで急騰した銘柄を買うと、大損する可能性が高い」

そして、これに関連する条件式をエントリールールに追加しました。

…しかし、バックテスト結果には、一切変化がありませんでした。

そのときの対応策として、僕は2つの選択肢を挙げました。

  • 「急騰株を排除する条件式には効果がないと判断して、条件式を外してしまう」
  • 「傾向が掴めているのだから、バックテスト結果が変わらなくても、条件式は入れたままにしておく」

あなたが選んだのは、どちらでしたか?

ちなみに、僕が選んだのは、後者の

  • 「傾向が掴めているのだから、バックテスト結果が変わらなくても、条件式は入れたままにしておく」

という選択肢です。

なぜ、こちらを選んだのか?
これから、その理由について説明していきます。

 

一見、役に立たなそうなものでも…。

なぜなら、「バックテストはあくまで過去のもの」だからです。

別の言い方をすると、「傾向は、将来も続く可能性が高い」と考えているからです。

たとえバックテスト結果には変化が見られなかったとしても。

近い将来、条件式に当てはまる銘柄はきっと現れるでしょう。そして、そのときになって初めて、この条件式が役に立つと思うのです。

たとえ過去に条件式に合致する銘柄がなかったとしても…。

傾向が掴めている以上、そういった危険な芽は摘んでおくのが無難だと思うのです。

だから、僕の売買ルールには、一見意味の無い条件式がいくつか追加されています。それは「将来訪れるであろう危険」を回避するための、対応策なんですよね。

 

未来は必ず期待を裏切る

相場は厄介なもので、必ずと言って良いほど、期待を裏切ってきます。だから、過去には無かった異例の動きをすることも、本当に多いんですよね。

そう考えると、これから先の未来にも利益を出し続けるためには、それに対応した策を練っておく必要があると思うのです。

だからこそ、

「バックテストは変わらないけど、追加すべき条件式がある」

と。僕はそう考えています。

ちなみに、あなたはどちらの選択肢を選びましたか?

僕とは違う、1つ目の選択肢を選びましたか?
それとも、、、

– 中原良太

 

PS

僕も、たまにはこういう真面目な話をするんですよ〜( *`ω´)ドヤ

ちなみに、株式投資の基礎固めから勉強したいという方は、この本を読むのがオススメです!

http://goo.gl/s6kHkc