下心

18歳の恋人ができました。
下心

あぁ。なんて情けない高校生だったのだろう。

From: 中原良太
東海道線の車内より、、、

高校生の時。

僕は、、、
モテたくて、
モテたくて、
モテたくて。

夜も眠れませんでした。

恥ずかしい話ではありますが…

僕の行動の原動力は、
「モテたい」という欲望でした。

モテたいから、テストで良い点を取ろう。
モテたいから、部活で頑張ろう。
モテたいから、オシャレをしよう。

こんな思考回路をしていました。

僕の行動は、
全て下心によって支えられていました。

あぁ。なんて情けない高校生だったのだろう。

 

残念な思考回路

忘れもしない、高校1年生の夏。

僕は、高校デビューをしようと企んでいました。

「中学時代はイジメられてたけど、今は違う。」

本当のモテモテライフを過ごすべく、僕は日々、モテる方法を研究していました。

Googleの検索履歴には、

「モテる 方法」
「モテる 秘密」
「格好良い 男」
「彼女 作り方」

なーんて言葉が羅列されていました。

時には、「100人斬りのナンパ師」みたいな、怪し〜い話に騙されそうになることもありました。

また時には、2chのネタサイトを鵜呑みにして、女の子達に引かれる…なんてことも少なくありませんでした。

 

進展なし。

高校生活が始まってから、半年が経った頃。
僕は全くモテませんでした。

「100人斬りのナンパ師」も、
「モテる男になるための5つの秘密」も、
「プロが語る、彼女を作る極意」も、

どれも役立ちませんでした。

こういう系の話って、要は

「細やかな気配りが大事」だとか
「オシャレに気を使え」だとか。

当たり前の話が羅列されているだけでした。

できて当たり前。だから、実践してもモテる筈がありませんでした。

当たり前のことをして、ドヤ顔されても…
別に、ね〜?汗

さぁ、困った。

モテたい。でも、上手くいかない。

話し方とか、気配りとか。
それだけじゃダメなんだ。
何かが足りないんだ。

…!!
そうか。オシャレすれば良いんだ!

 

パンドラの箱

これが、全ての災いの発端でした。

当時、僕はオシャレを一度もしたことがありませんでした。

母親に買ってもらった、
ユニクロのジーンズを履き、
チェックのシャツを着て、
大きなリュックを背負い、
ジーンズのポケットからは、ゴム製のぐるぐる巻きのキーホルダーが伸びていました。

いま思えば、ダサかった。

いや、今もダサいのだけど、当時はおしゃれの基本を知らなかったので、本当に酷かった。

「今すぐ、オシャレになって、モテよう!」

当時の僕は、この一心でした。

でも、、、

今までオシャレしたことなんて、ありません。
ジーンズにチェックシャツを着てるだけ。

当時のぼくにとっては、これだけでも、充分にオシャレだったのです。

きっとあなたは、当時の僕の姿を見たら、こう思うでしょう。

「う〜わ!ダサ!w」

誰の目にも、一目瞭然でした。
それほどまでに、僕はダサかったのです。

センスのカケラも、ありませんでした。

今思えば、、、

当時は、服について友達と話したことすら無かったなぁ。
話し相手も居ないし、第一、僕にはセンスが無い。
きっと、酷すぎて話題にすらできなかったのだと思います。

 

はじめてのオシャレ

当時の僕には、服を買うお金がありませんでした。

だから、まず手始めに、ヘアスタイルからオシャレすることにしたのです。

友人にもらった、ギャッツビーのヘアワックスを片手に。
毎朝、髪型を整えることにしたのです。

あぁ、、、
今思えば本当に恥ずかしいのですが。

当時の僕は、センスのカケラもありませんでした。
だから、僕が選んだ髪型は、ことごとくダサかった。

漫画の主人公の髪型を真似て、ウニみたいなトゲトゲヘアーになったり、
当時のモテ外人、デビット・ベッカムを真似て、玉ねぎみたいな髪型になったり。

イケメンなら多少許されたかもしれませんが、
豚顔の僕には、許されませんでした。

全て。ことごとく、ダサかったです。

そんな髪型をしながら、ドヤ顔で通学してました。

心の底から、それが格好良いと思っていました。

 

結果は、、、

結果は、言うまでもありません。惨敗です。

クラスの女の子は、誰一人として、僕に振り向くことはありませんでした。

何よりひどいのは、

「オシャレをしてるつもりだけど、前よりも容姿が悪化していた」ことでした。

僕はモテる気満々だったのですが、、、

焦点がずれていたので、頑張れば頑張るほど、モテなくなりました。

心なしか、オシャレをすればするほど、僕の周りからは友達が去っていったような気がします。

 

空回り

ああ、悲しい。全ては空回りでした。

多分、ユニクロのジーンズにチェックのシャツを着ていた、一番初めのとき。
あのときが、一番マシでした。

そこから、僕がオシャレをすればするほど、どんどん姿が悪化していきました。

もし今、当時の僕に会えるのなら、こう言いたい。

「その髪型だけは、似合わねーよw」と。

 

基本を知らないと…

何をするにしても、基本はすごく大事です。
基本を知らずに何かをしようとしても、たいていの場合は上手くいきません。

むしろ、悪化します。

当時の僕は、オシャレの基本を知りませんでした。
センスがあれば、少しはなんとかなったのかもしれないですが…。

センスが無ければ、結果は悲惨です^^;

当たり前のことですが、
「基本をおさえなければ」
誰も、オシャレになんてなれないと思うのです。

色の合わせ方、サイズの選び方、柄の合わせ方…。

勘所を押さえれば大抵は許されますが、
逆に、おさえなければ何をやっても許されませんよね。

僕は、失敗の典型例とも言えるでしょう…泣

実は、株にも基本はあります。
だから、基本をおさえずに我流でやろうとすると、空回りが止まらなくなります。

もし、僕並みにセンスがなければ、最悪なケースも考えられます。ひどい場合は、金を失うどころか、借金を負ってしまうでしょう。

ああ、怖い。

こういう記事を書くと、
「大丈夫、基本はできてるからw」
とか思う方も中には居るかもしれません…。

でも。
こういうことを軽々しく発言する人は、大抵、基本ができていません。
軽視する時点で、「基本」だと思っていないからです。

基本とは、
「そこで手を抜くと、何をやっても上手く行かない要所」
のことです。

だから、軽視できるはずが無いのです。

もっとも大事で、もっとも愚直に守らなければいけないものなんです。

だから、基本が一番大事です。でも、腰を据えて基本を勉強した方が、結果的には近道だと思うのです。

一見、遠回りかもしれませんが…。やっぱり、基本に立ち返るってのが、一番なんですよね〜^^;

ああ、我流で服を選んだのが間違いだったなぁ。

あのとき基本を学ばなかったから、僕の青春はムダになったんだなぁ(遠い目)

基本を学んでたら…。もっと別のバラ色の人生が待っていたかもしれないなぁ(遠い目)

– 中原良太

 

PS

結局、その後、僕はファッションセンスのあるA君に服の選び方を教えてもらいました。そのおかげで、人並みのオシャレはできるようになりました^^;

 

PS

株の基本は、この本を読めば掴めます。

http://goo.gl/s6kHkc