ボロボロにやられました(´Д` )

ボロボロにやられました(´Д` )
ボロボロにやられました(´Д` )

悔しい。悔しい。悔しい。

From: 中原良太
横浜の自宅より、、、

こないだの土曜日。
ぼくは人生初の碁会所に行ってきました。

碁会所というのは、
囲碁が趣味のヒトたちが
集まり、対決し、教え合う場所です。

囲碁が趣味の僕としては、
ここだけは絶対行っておきたい。

今まで一人で孤独に囲碁を打ってきたので、
仲間作りのためにも行きたいと思いました。

きっと、碁会所へ行けば囲碁仲間ができるはず。

…とは言うものの、、、
人生で初めて行く場所です。
僕は、緊張せずにはいられませんでした。

怖い人が居たらどうしよう?
目碁や番碁(賭け事)に誘われたらどうしよう?
僕が弱過ぎて話にならなかったらどうしよう?

こんな風に、不安がつのる一方でした…。

碁会所へ行きたい。でも、怖い。
怖い。でも、囲碁仲間が欲しい!

葛藤の連続でした。

うーん。悩む。
まぁ、やってみないことには分からんです笑

「案ずるより、産むが易し!」

この言葉を胸に、とりあえず僕は、
碁会所に向かうことにしました。

 

碁会所に着くと…

碁会所には、おじいちゃん達が沢山いました。
おじいちゃんたちがビール片手に囲碁を楽しむ…。

そんな場所でした。

ちなみに、、、
僕のような若造は、1人も居ませんでした…汗

明らかに場違いな僕。

「案ずるより、産むが易し!」
と、僕は今一度、自分を鼓舞し、
まずは、受け付けを済ませることにしました。

受付には50歳そこらのおじちゃんが居ました。

・・・
・・・
・・・

僕「こ、こんにちは!」

おじちゃん「うん。こんにちは。坊や。ここは初めてかい?」

僕(坊や…汗 僕、もう25なんだけどなぁ…)
僕「はい!初めてです!」

おじちゃん「棋力は、どれくらい?」

僕「棋力…?汗」

おじちゃん「棋力だよ。棋力。初段とか。5級とか。そういうやつ。」

僕「うーん…。測ったことが無いので、分からないです汗」

おじちゃん「え、棋力が分からないのかい?汗 困ったなぁ。じゃあ、囲碁のルールは知ってる?」

僕「あ、ルールなら分かります!」

おじちゃん「うん。分かった。じゃあ、坊やにはうちの先生と打ってもらおう。まずは何級くらいの力があるのか、棋力をはかってみようか。」

僕「はい。お願いします!」

おじちゃん「はいよ。席料は900円で良いよ。いつもは1000円なんだけど、初めてだから、少しだけサービスしてあげる笑」

・・・
・・・
・・・

無事に受付が済みました。

どうやら、僕はこれから、
先生に打ってもらうらしい…。

碁会所を見渡してみると、
見た目70歳くらいのおじいちゃんが、
3人を同時に相手してる。

どうやら、彼が先生みたい。

…強そう。汗
でも、、、勝ってみたい!

 

この日のために…

僕は、この日のために沢山、本を読みました。

下手くそな打ち手としてではなく、
「そこそこ打てる若モン」として、
碁会所の人たちにも認めて欲しかったからです。

本だけでも、何冊読んだか、分かりません。
布石、定石、詰碁、手筋、形、ヨセ、、、
ありとあらゆる本を読みました。

まず目指しているのは、初段です。

そう考えると、先生と打つ一局は、今までの勉強の成果を発揮する初めての場でした。

よぉーし!
頑張るぞ!

僕と先生は、一局を指すことになりました。

 

〜そして、二時間半後。〜

 

勝敗が決まりました。

 

ハンデを貰ったのに、ボロ負け…。

先生との一局。
初めての碁会所での戦績は…。

ボロボロにやられました(´Д` )

どのくらいやられたのかと言うと、
「7子局」でおじいちゃんと打って、
6目負けでした。

つまり、むっちゃハンデを貰ったのに、

ボロ負けでした…泣

将棋で言えば、
「飛車・角行落ち」みたいな、
圧倒的なハンデです。

文字どおり、全く歯が立ちませんでした。

あああ〜〜〜!!
悔しい!!!!!

悔しい。
悔しい。
悔しい。

ああ、悔しい!泣

歯をギリギリ鳴らしながら、僕は悔しさを噛みしめていました。

すると、、、
悔しそうな僕の様子を察したのか、
先生は僕に、大事なことを教えてくれました。

 

先生の一言。

先生「中原くん。だっけ?」

僕「はい。そうです。」

先生「結構、勉強してるみたいだね。打ち筋がしっかりしてる。」

僕「!!ありがとうございます!」

先生「きっと本を沢山読んだんでしょう?」

僕「はい。沢山読みました。」

先生「うん。そうだと思った。でも、あんまり実践はしてないみたいだね」

僕「そうですね。対人で打ったのは、5年以上前が最後です。」

先生「そうかぁ…。じゃあ、君に一番大事なことを教えてあげよう。」

僕「はい!ありがとうございます!」

先生「それはね。【知っていること】と【実践できること】は全然違うってことだよ。」

僕「…なるほど。僕は本ばっかりで頭でっかちですからね…汗」

先生「そんなことは言ってない。本を読むことは大事だよ。別に勉強するな、なんてことは言ってない。勉強、大いに結構。どんどん本を読みなさい。

でもね、、、

「知っている」じゃあ、ダメなんだ。
「理解できる」じゃあ、ダメなんだ。

「実践できる」レベルにまで到達しないと、
上達したとは言えないんだよ。

英単語だって、そうだろう?

「知っている」ものの中でも、
実際に会話で使える単語ってのは2割にも満たないって言われている。

実践できなきゃ、意味がない。
実践できて、なんぼなんだよ」

僕「なるほど…。肝に銘じておきます!」

先生「うん。またこの碁会所に来てね。」

僕「はい、ぜひ!」

 

知る≠できる

凄く良いことを教わった。

やはり、経験豊富な先生の言葉は、
重みが違いました。

しかも、、、
この「知る≠できる」っていう考え方は、
囲碁じゃなくっても大事ですよね。

トレードだってそう。
きっと、沢山本を読んで、沢山勉強して、沢山分析してるトレーダーは沢山居ます。

でも、、、
本を読んで「知る」ことと、
トレードしてお金を運用して「実践する」こと、
そして、実践から更に「学び取る」ことは、

全く違います。

「知る」ってのは、本当に氷山の一角でしかなくて。本当の大事さが分かるのって、実践して、いろいろ失敗してからなんですよね。

めぐりめぐって、色んな回り道をして、
「ああ、やっぱり、あの人の言ってた通りだった」
なんて後悔することも、少なくありません。

こんな感じで、「知る」というのは、
最初の一歩でしか無いんですよね。

 

「知ってるだけ」で満足するな!

特に、勝ち気なトレーダーの方は、リスク管理だとか、そういった守りの面を軽視する傾向があります。

こういう人は、相場をナメてるので、

「リスク管理ね。ああ、はいはい。もう知ってるから、大丈夫。はやく稼ぐ方法教えてよ。」

な〜んて、甘っちょろいことを言います。

リスク管理を軽視する人ってのは、そもそもトレードを、「ラクして稼ぐ錬金術」みたいなモンだと勘違いしてます。こういう人は、近いうちに痛い目を見る。3年以内には、ほぼ確実に大やられします。(僕自身が、相場をナメて痛い目を見た一人なので…汗)

何を聞いても、

「ああ、それ知ってるよ!」
「もっと面白いことを(新しいことを)教えろ」

なんてことを言っているうちは、半人前。

本当の大事さを気付けない人にとっては、リスク管理の本質には気づけないでしょうね…。

一流のトレーダーが口を揃えて
「リスク管理は超大事」 って言ってるのに…

その大事さが分からないって人は、
このままでは一流になれないでしょう…。

もちろん、勉強熱心なあなたに限って、そんなことはないと思いますが…^^@

 

知る≠できる

これ、本当に大事な教訓だと思いました。

僕らトレーダーは、このことを常に肝に銘じて、相場に臨みましよう。これだけでも、きっと成果が変わってくると思いますよ…。

 

– 中原良太

 

PS

ちなみに、僕の棋力は5級でした。あぁ、僕も、まだまだだなぁ。

 

PPS

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