試験前の男子高校生症候群

試験前の男子高校生症候群
試験前の男子高校生症候群

能ある鷹は…。

From: 中原良太
札幌のホテルより、、、

やっべー。
マジやっべー。

昨日、全然勉強しなかったわ。
これは赤点確定だなぁー。

もう、マジやっべーよ。
まじパネェ。ハンパねぇわ。これ。

・・・
・・・
・・・

これ、試験直前の男子高校生のモノマネなんですが。
気付いていただけましたか?

今時の男子高校生って、
こんな感じなんですよ笑

あなたのときは、どんな感じでしたか?
ちょっと、雰囲気が違うかもしれませんね。

ちなみに、、、
僕も、高校生のときは、こんな感じの学生でした汗

試験前になると、
とりあえず、「やっべー」と連呼するような、
そんな少年でした。

察しの良い方は、
すでにお気づきだと思いますが…。

僕は本当に勉強をしなかった訳ではありません。
むしろ、用意周到に勉強をしていました。

でも僕は、あえて「勉強してないアピール」をしていたのです。

これには、2つの理由がありました。

1つは、「勉強したから良い点が取れた」人よりも、「勉強しなかったのに良い点が取れた」天才気質な人の方が、よっぽどカッコ良いと思ったからです。要するに僕は、漫画の主人公のように、頭が良く、賢い、天才的な存在に憧れを抱いていたんです笑

もう1つは、「自分が勉強してない」というアピールをすることで、周りの人たちの警戒心を解き、「周りの人たちに勉強させないため」です。

普通、「僕はたくさん勉強したよ」なんてアピールすると、

それだけで周囲の友達は、
「マズイッ!私も勉強しなきゃ!」
と慌てるものです。

でも、逆に「勉強してない!」とアピールすれば、
「私もしてないんだー」
なんて、勉強してないことを正当化させることができるのです。笑

 

能ある鷹は…

僕は、一流の投資家というのは皆、
「試験前の男子高校生」みたいな存在だと思っています。

能ある鷹は爪を隠す…なんて諺もありますが、
これは、本当にそうだと思うのです。

実力のある投資家ほど、
「どやっ、私、すごいだろ!」
なんてことは、間違えても言わないんですよね。

本当に一流の投資家は、常に謙虚です。

その点、僕は「知識をひけらかしたい」なんて驕ってしまうことがあるので、まだまだ一流とは程遠い存在なのだと思います(´Д` )汗

なぜ、彼らがいつも謙虚なのかと言うと、
「それだけすごい人を知っている」
「自分の弱点を熟知している」
「驕れるほど相場は甘くないと知っている」
というのが、理由なのだと思います。

ここからが、本当に重要な話なのですが…。

「能ある鷹ほど爪を隠すので、一流の投資家を見つけるのは、本当に難しい」ということです。

本当に腕のある投資家は、セミナー講師や、雑誌に載るようなトレーダーでないことが殆どです。こういう人はまず、爪を隠してないですからね笑

むしろ、本当に実力のある投資家は、勉強熱心です。だから、セミナーに「参加する」側に、紛れ込んでいることが殆どだと思います。

だって、そうでしょ?

講師の仕事は「株で稼ぐこと」ではなく、「株の知識を、正しく教えること」ですから。講師にとって、トレードは本業ではないのです。(もちろん、投資が上手な講師も沢山居ます。この点は間違いないので、勘違いしないでくださいね笑)

そう考えると、本当に腕があるトレーダーは、受講者側に居ると考えられます。

あなたはきっと、セミナーに参加したり、沢山本を読んだり、とても勉強熱心なトレーダーだと思います。

ならば、この点だけは忘れないようにしましょう。

「本当に勉強しているほど、爪を隠す」

「もしかすると、あなたの近くにいるチャランポラン(に見える人)が、実は凄腕の実力者かもしれない」

「電車に乗ったとき、同じ車両内に1人くらいは、自分以上の投資家が居る」

こんなことを考えると、「自分ももっと頑張らなきゃ!」と、危機感を覚えるんじゃないかな?笑

勉強熱心な方は、本当に謙虚です。

仕事中に、上司と楽しくお喋りしながら、
裏では100万円とか、200万円。
当然のように稼いでいます。

そういう方です。

自分がこのレベルに辿り着けてないという方は…。
まだまだ、先は長いですね笑

彼らのような投資家を目指し、僕らも謙虚に勉強するのみです。

くれぐれも、「自分は完璧だ。もう、学べる事なんてない」みたいに、驕ることの無いように…。

– 中原良太

 

PS

あなたも影でこっそり、株の勉強をしたい? 着実に上達したいなら、この本を読むのがオススメですよ。

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